例年より早く各地から桜の開花が伝えられています。七十二候では春分の次候は「桜始開」。
次第に青空が拡がってきた日曜日の朝。大和民俗公園へwalkingに出かけました。我が家のすぐ近くを流れる小川の岸のサクラも開き始めました。
大和民俗公園入口のカンヒザクラ(寒緋桜)。
釣り鐘状の花が特徴のサクラ。花言葉は「艶やかな美人」。例年、真っ先に見頃を迎えます。
こちらはコヒガンサクラ(小彼岸桜)。文字通り、この時期が見頃です。
レンギョウ(連翹)が満開です。よく見ると、小さい黄色の釣鐘のような形の4弁の花がたくさん付いています。それで英語では「golden bell flower」。
ユキヤナギの花も満開。花が雪のように白く、葉は柳に似ています。また花の形がお米のようなので俗称・小米花といいます。
満開のハクモクレン(白木蓮)が青空に映えています。二周して、そろそろ人が増えてきた公園を後にします。
帰りは「歌ヶ崎御廟」経由の道を帰りました。この辺りでは一番早く開く奈良高専横のサクラ。
もう満開近しです。たっぷり春の朝を楽しんで1万歩walkを終えました。