7月9日に新城市で行われたツールド新城に参加してきました。
8日は個人ロードレース、9日はエンデューロだったのですが、休みの都合で今回はエンデューロのみの参加です。
去年K子さんと初めて夫婦チームを組み、90分男女混合オープンの部で2位という成績を収めました。
今年は時間が延長され2時間となっています。
カテゴリーも細分化され、男女二人で参加する男女ペア(ロード同士の車種編成OK)とMixed車種混合(男女2~4人チーム、ロードのみの車種編成はNG)のどちらにエントリーしようか悩んだ末、相手が弱そうなMixed車種混合にしました。目指すはもちろん表彰台の頂点だ!!
私は結構熱く練習してましたが、K子さんは日間賀島以降全く乗っておらず、直前になって「あの坂はもう登れない気がする・・・」とぼやく始末。去年のホノルルのがんばりはどこへ消えたんだ~。
で、当日の朝。
会場の新城総合公園に向かいます。
既に3時間の部の試走が始まっており、要領を得ない交通誘導に翻弄されながら何とか会場入り。
受付に行くと・・・
なんと、Mixed車種混合クラスの参加は2チームのみ!!
こりゃいくらなんでもちょっとつまらない。勝って当然、敗北は絶対許されない状況に陥りました。
雨が降ったりやんだりの状況。とりあえずビーチパラソルで雨を避けます。
とし君の応援に来ていたまなさんと合流。としくんに声援を送ります。
uskさんやM嶋さんも発見。
イベント会場で行われた今中氏のペダリング講習にも参加。参加者がそれほど多くなく、凄く近くでやりとり出来たのが良かったです。だいぶペダリング効率は良くなってるはずだけど、さらに改良せねば!!ポジション出しのヒントも得たし。
雨の為やはり路面が滑りやすいらしく、とし君途中で落車。しかしこのレースは「走る救護」が多数参加してコース上を回ってくれているので安心してこけられます?
今回の「ドーピング」はいつもの栄養ドリンクと鼻腔拡張テープに加え、初めて酸素水を試しました。出走前に酸素濃度10倍の水とアイソトニックで水分補給。持って走るドリンク(3アクション)もこの水で溶かしました。
3時間の部が終了するとすぐ2時間の部の試走開始。しかも時間が短く、K子さんに注意点を伝えながら一周するのがやっとでした。ホントはコースの写真撮りたかったのに。
で、スタートを迎えるのですが、このレースは「スタート地点の並びは各自にお任せ。自信のある人は前のほうでどうぞ」というスタンスなので、前から20人目くらいの位置に並びました。
ローリングでのスタート。そのままのポジションで様子を見ます。
1周大体4分半くらいのペース。先頭との差はじりじり広がりますが、逆に自分を抜いていく人もいない。
そのままのペースを維持。
3時間の部では落車が出まくっていたので、とにかく気をつけてコーナリング。無事に生き残ればチャンスはある、という走りに徹します。
途中何人もの子供を抜いていきました。そのたび「がんばろ~」と声をかけます。
前半の1時間で先頭集団に2回ラップされました。2回目の時、子供を抜こうと右に寄ったところに後ろから集団が。声をかけられて自分はどきましたが、その後集団に抜かれた子供がそのスピードにびっくりしてかなりふらついてました。
アイサンの選手を含む集団でしたが、いくら勝負しているとはいえ、子供を抜くときはもう少し気を使ってやって欲しいものです。集団が子供を抜き去るまでは速度を抑制するとか、ハンドサインを出しながら、声を掛け合いながらそんな空気は作れるはずです。鈴鹿の耐久もそうですが、明らかにレベルの違う人たちと同じコースを共有する時は、速い者が遅いものに気を配るべきです。ちょっと残念。
去年と比べると楽に走れている気がしました。練習の成果か、酸素水のおかげか?
予定通り1時間走ってK子さんと交代。
K子さんが2周、15分ほど走っている間に、ボトルにドリンクを補充し栄養補給も行います。軽くストレッチも。両腿や左手首などこのところ調子の悪かったところは全く異常なし。いけそうです。
K子さんがぜはぜは言いながら無事帰還。交代して最後まで走ります。
少し休んだおかげで出足快調。
最初の3周くらいは一気に飛ばします。
が、その後はそろそろ身体がヘタリ気味に。登りの勢いが明らかに落ち、高回転で上りきることが出来ません。
およそダンシングとは呼べぬ立ち漕ぎでえっちらおっちら・・・
平地、下りは何となくぼーっと走る状態。
それでもホームストレートでuskさんが「かっきー!」と声をかけてくれたおかげで少し集中力を取り戻し、再び力走。
見ていたK子さんが後から言うには「去年より明らかにフォームが綺麗になった」とのこと。下ハンドル持って骨盤を立て、背中がアーチを描く前傾姿勢が取れるようになったということです。
結局2人で23周を走りきりゴール。
結果は堂々の優勝。2位に3周差をつけての優勝なら文句なしでしょう。ちなみに車種混合男子チームの優勝者と比べても3周差をつけての勝ち。ロードの男女ペアと比較しても3位相当の周回数でした。
立派な賞状と、初めて「盾」を貰いました。
K子さんをもっと走らせてあげなきゃいけないですね。どうすれば楽しく乗らせることが出来るのか・・・
難しい課題です。
8日は個人ロードレース、9日はエンデューロだったのですが、休みの都合で今回はエンデューロのみの参加です。
去年K子さんと初めて夫婦チームを組み、90分男女混合オープンの部で2位という成績を収めました。
今年は時間が延長され2時間となっています。
カテゴリーも細分化され、男女二人で参加する男女ペア(ロード同士の車種編成OK)とMixed車種混合(男女2~4人チーム、ロードのみの車種編成はNG)のどちらにエントリーしようか悩んだ末、相手が弱そうなMixed車種混合にしました。目指すはもちろん表彰台の頂点だ!!
私は結構熱く練習してましたが、K子さんは日間賀島以降全く乗っておらず、直前になって「あの坂はもう登れない気がする・・・」とぼやく始末。去年のホノルルのがんばりはどこへ消えたんだ~。
で、当日の朝。
会場の新城総合公園に向かいます。
既に3時間の部の試走が始まっており、要領を得ない交通誘導に翻弄されながら何とか会場入り。
受付に行くと・・・
なんと、Mixed車種混合クラスの参加は2チームのみ!!
こりゃいくらなんでもちょっとつまらない。勝って当然、敗北は絶対許されない状況に陥りました。
雨が降ったりやんだりの状況。とりあえずビーチパラソルで雨を避けます。
とし君の応援に来ていたまなさんと合流。としくんに声援を送ります。
uskさんやM嶋さんも発見。
イベント会場で行われた今中氏のペダリング講習にも参加。参加者がそれほど多くなく、凄く近くでやりとり出来たのが良かったです。だいぶペダリング効率は良くなってるはずだけど、さらに改良せねば!!ポジション出しのヒントも得たし。
雨の為やはり路面が滑りやすいらしく、とし君途中で落車。しかしこのレースは「走る救護」が多数参加してコース上を回ってくれているので安心してこけられます?
今回の「ドーピング」はいつもの栄養ドリンクと鼻腔拡張テープに加え、初めて酸素水を試しました。出走前に酸素濃度10倍の水とアイソトニックで水分補給。持って走るドリンク(3アクション)もこの水で溶かしました。
3時間の部が終了するとすぐ2時間の部の試走開始。しかも時間が短く、K子さんに注意点を伝えながら一周するのがやっとでした。ホントはコースの写真撮りたかったのに。
で、スタートを迎えるのですが、このレースは「スタート地点の並びは各自にお任せ。自信のある人は前のほうでどうぞ」というスタンスなので、前から20人目くらいの位置に並びました。
ローリングでのスタート。そのままのポジションで様子を見ます。
1周大体4分半くらいのペース。先頭との差はじりじり広がりますが、逆に自分を抜いていく人もいない。
そのままのペースを維持。
3時間の部では落車が出まくっていたので、とにかく気をつけてコーナリング。無事に生き残ればチャンスはある、という走りに徹します。
途中何人もの子供を抜いていきました。そのたび「がんばろ~」と声をかけます。
前半の1時間で先頭集団に2回ラップされました。2回目の時、子供を抜こうと右に寄ったところに後ろから集団が。声をかけられて自分はどきましたが、その後集団に抜かれた子供がそのスピードにびっくりしてかなりふらついてました。
アイサンの選手を含む集団でしたが、いくら勝負しているとはいえ、子供を抜くときはもう少し気を使ってやって欲しいものです。集団が子供を抜き去るまでは速度を抑制するとか、ハンドサインを出しながら、声を掛け合いながらそんな空気は作れるはずです。鈴鹿の耐久もそうですが、明らかにレベルの違う人たちと同じコースを共有する時は、速い者が遅いものに気を配るべきです。ちょっと残念。
去年と比べると楽に走れている気がしました。練習の成果か、酸素水のおかげか?
予定通り1時間走ってK子さんと交代。
K子さんが2周、15分ほど走っている間に、ボトルにドリンクを補充し栄養補給も行います。軽くストレッチも。両腿や左手首などこのところ調子の悪かったところは全く異常なし。いけそうです。
K子さんがぜはぜは言いながら無事帰還。交代して最後まで走ります。
少し休んだおかげで出足快調。
最初の3周くらいは一気に飛ばします。
が、その後はそろそろ身体がヘタリ気味に。登りの勢いが明らかに落ち、高回転で上りきることが出来ません。
およそダンシングとは呼べぬ立ち漕ぎでえっちらおっちら・・・
平地、下りは何となくぼーっと走る状態。
それでもホームストレートでuskさんが「かっきー!」と声をかけてくれたおかげで少し集中力を取り戻し、再び力走。
見ていたK子さんが後から言うには「去年より明らかにフォームが綺麗になった」とのこと。下ハンドル持って骨盤を立て、背中がアーチを描く前傾姿勢が取れるようになったということです。
結局2人で23周を走りきりゴール。
結果は堂々の優勝。2位に3周差をつけての優勝なら文句なしでしょう。ちなみに車種混合男子チームの優勝者と比べても3周差をつけての勝ち。ロードの男女ペアと比較しても3位相当の周回数でした。
立派な賞状と、初めて「盾」を貰いました。
K子さんをもっと走らせてあげなきゃいけないですね。どうすれば楽しく乗らせることが出来るのか・・・
難しい課題です。