7月3日、富士スピードウェイで行われた実業団レースに参加してきました。
6月20日にかじゅ君が水疱瘡を発症。
潜伏期間約2週間で兄弟間の感染はほぼ100%と言われまして、時期が重なるかな~と懸念しておりました。
最悪DNSも覚悟しておりました。
土曜の夕方K子さんが「出てきたみたいだけど、気にせず行ってらっしゃい!!」と背中を押してくれたのでGO。
仕事を終え、職場の宿直室でシャワーを浴びて移動開始。
御殿場インターで高速を降り、サーキット近くの道の駅にたどり着いたのが22時半ごろ。そこで車中泊。
我が家のエブリィはロードレーサーをそのまま積んだ上、人が一人寝るくらいのスペースは充分。
ただ、フルフラットとは言いつつ微妙に段差があるので寝袋だけではちょっときつかったかな。次回はちゃんとマットを用意しなくちゃ。
学生時代はランドナーでテント泊をよくやってましたが、車中泊は初めて。この年では結構堪えます^^
宿直程度には休めたかな。
3時半に起きて行動開始。4時半のゲートオープン直前にサーキットの入り口に辿り着くと、既に開門待ちの車の列が。
駐車場でチームのオロちゃんさん、T岡さんと合流。2人とも気合い充分です。
受付を済ませて試走へ。
初めての富士スピードウェイ。ですが鈴鹿が得意で狭いところが苦手な私にとっては、実力を発揮できるチャンス。
思った通り、規模の大きなサーキットなので広さは充分。気をつけるのは第1コーナーとダンロップコーナー。
下りコーナーは緩やかだし、自分の全開でも安全に走れそう。
これなら広島のように、下りで千切られて終了という事は無いはず!!
3周回って切り上げ。支度してスタート地点へ。
今回は私たちの出るE3クラスと一つ上のE2クラスが2分差スタート。
ホームストレートのゴール前3~400mくらい?にカラーコーンが敷設され、クラス分かれて並びます。
このコーンでの区画分けは走行中も、とのことで、E3はスタンド側、E2はピット側を走行するようにとのこと。
結審の為でしょうが、コースが半分しか使えなくなるのは・・・狭くなる手前で渋滞や混乱も予想され、危ないと思うんですけどねえ。。。
前から2列目くらいで並びます。
スタート前の緊張感が良い。
和気藹々とはしながらも、引き締まった空気。上手く表現できませんが、ホビーとは明らかに違う素晴らしい緊張感なのです。
E2がスタートして、高まる緊張。ピストルの合図でスタート!!
スムーズに発進。先頭集団の前の方で走ります。
第1コーナーを抜け、下りへ。
集団の前の方なら自分のライン、ペースで安全に下れます。
くねくね下って、ダンロップを過ぎたら上り区間へ。シッティングのまま力を貯めつつ。
この登り区間がおそらく勝負どころ。
最終コーナーを立ち上がって、長いホームストレート。1.5kmくらいあるのかな?平坦区間はここだけ。
良い感じで走れる。プロトンで走れる!!
2周目の下りもスムーズに。コースの右端で、やや集団から距離をおいて自分のペースで下ります。
これはリスク回避と恐怖心のため。風を受けることになりますが、それでも足を使わずほぼ同じペースで下れます。
サーキットでなら。
登り区間で前に3人飛び出し。自分も下りの余勢でその逃げ集団?に取り付きます。
ローテーションしながら一緒に登ります。
上り区間の終わり頃に、自分が先頭の番。
実業団レースでも前を引くことが出来た!!
ストレートで下がります。4人はもう先頭集団に吸収。
足を溜めながら3周目へ。
オロちゃん、ずっと前から10番手以内で良い感じ。
T岡さんがここでアタック!!
でも誰も乗ってこない。
しばらく一人で逃げてましたが、集団に戻りました。
4周目。そろそろスタミナがやばめ。終始集団で足を溜めなきゃダメでしょ私w嬉しげに前引いたりするからorz
集中力を切らさないように。
前を走っていた人がダンロップでオーバーラン?軽くコースアウト。そのまま走り続けて、私の前に割り込んでコースに復帰する動き。明らかに左後方確認してない!!てかこの間隔じゃ無理でしょ!!
「いるよいるよ!!」と声を出しつつ減速。ギリギリで接触は免れました。後ろも声は出てましたが大丈夫だったみたい。無茶するわ~。
ここで再加速、登りの足を余計に使ってしまいました。
こりゃきつい。
5周目に入るところで、まだプロトンの中。集団が詰まっており、一人がホームストレートのカラーコーンに接触、落車。こりゃ危ない。ゴールだけでもコースをオープンにすべき。
ワンチャンスで集団の前方に上がれる位置。スプリント勝負の位置まで上がることも充分可能!!
スタミナさえ残っていればorz
走りきれば足切りは絶対無い。
とにかく集中。
最終周回。
ストレートから速度が上がり気味。
第1コーナーを過ぎて下っていると、隣にバイクが。気がつくと集団の最後尾になっていた様子。
後ろに人がいないので上がっていく人にコバンザメすることも出来ず、自力も残っていない。
とにかく搾り出すしか!!
ダンロップが絶対詰まると思って、コースの左側(アウト側)へ。
案の定コースの真ん中付近で落車発生!!
左右に分かれて、また合流していくプロトン。
一気にアタックがかかる。ここからが勝負!!
自分もダンシングでグイグイ登るものの、心臓がキツイ!!
落車の影響で遅れたらしい、勢いのある人たちに抜かれていく。
思い切って一人に飛び乗る!!
そのまま登りきってストレートへ。
そしてやはり、コースが狭くなるあたりで落車発生。言わんこっちゃない・・・
きつかったのに心拍数は186/200までしか上がってません。アップが足りなかったのか・・・
スプリントする力もなく、コバンザメのままゴール。
エントリー156人、出走148人中82位。
平均時速41.40km/h、トップとの差39秒。
これ、プロトンゴールって言っちゃって良いんでしょうか???
最も得意なサーキットレースですらこの結果。このざま。実業団レースのレベルの高さを感じます。
考えること、思うことはたくさんありますが、とにかく楽しかった!!行って良かったと思えるレースでした。
<iframe width='465' height='548' frameborder='0' src='http://connect.garmin.com:80/activity/embed/96403044'></iframe>
オロちゃん、T岡さんは10番台でゴールしてしっかりポイントゲット。
さすがです。
わたしゃセコセコと完走ポイントを積み重ねるだけさ。今は耐えるとき。
6月20日にかじゅ君が水疱瘡を発症。
潜伏期間約2週間で兄弟間の感染はほぼ100%と言われまして、時期が重なるかな~と懸念しておりました。
最悪DNSも覚悟しておりました。
土曜の夕方K子さんが「出てきたみたいだけど、気にせず行ってらっしゃい!!」と背中を押してくれたのでGO。
仕事を終え、職場の宿直室でシャワーを浴びて移動開始。
御殿場インターで高速を降り、サーキット近くの道の駅にたどり着いたのが22時半ごろ。そこで車中泊。
我が家のエブリィはロードレーサーをそのまま積んだ上、人が一人寝るくらいのスペースは充分。
ただ、フルフラットとは言いつつ微妙に段差があるので寝袋だけではちょっときつかったかな。次回はちゃんとマットを用意しなくちゃ。
学生時代はランドナーでテント泊をよくやってましたが、車中泊は初めて。この年では結構堪えます^^
宿直程度には休めたかな。
3時半に起きて行動開始。4時半のゲートオープン直前にサーキットの入り口に辿り着くと、既に開門待ちの車の列が。
駐車場でチームのオロちゃんさん、T岡さんと合流。2人とも気合い充分です。
受付を済ませて試走へ。
初めての富士スピードウェイ。ですが鈴鹿が得意で狭いところが苦手な私にとっては、実力を発揮できるチャンス。
思った通り、規模の大きなサーキットなので広さは充分。気をつけるのは第1コーナーとダンロップコーナー。
下りコーナーは緩やかだし、自分の全開でも安全に走れそう。
これなら広島のように、下りで千切られて終了という事は無いはず!!
3周回って切り上げ。支度してスタート地点へ。
今回は私たちの出るE3クラスと一つ上のE2クラスが2分差スタート。
ホームストレートのゴール前3~400mくらい?にカラーコーンが敷設され、クラス分かれて並びます。
このコーンでの区画分けは走行中も、とのことで、E3はスタンド側、E2はピット側を走行するようにとのこと。
結審の為でしょうが、コースが半分しか使えなくなるのは・・・狭くなる手前で渋滞や混乱も予想され、危ないと思うんですけどねえ。。。
前から2列目くらいで並びます。
スタート前の緊張感が良い。
和気藹々とはしながらも、引き締まった空気。上手く表現できませんが、ホビーとは明らかに違う素晴らしい緊張感なのです。
E2がスタートして、高まる緊張。ピストルの合図でスタート!!
スムーズに発進。先頭集団の前の方で走ります。
第1コーナーを抜け、下りへ。
集団の前の方なら自分のライン、ペースで安全に下れます。
くねくね下って、ダンロップを過ぎたら上り区間へ。シッティングのまま力を貯めつつ。
この登り区間がおそらく勝負どころ。
最終コーナーを立ち上がって、長いホームストレート。1.5kmくらいあるのかな?平坦区間はここだけ。
良い感じで走れる。プロトンで走れる!!
2周目の下りもスムーズに。コースの右端で、やや集団から距離をおいて自分のペースで下ります。
これはリスク回避と恐怖心のため。風を受けることになりますが、それでも足を使わずほぼ同じペースで下れます。
サーキットでなら。
登り区間で前に3人飛び出し。自分も下りの余勢でその逃げ集団?に取り付きます。
ローテーションしながら一緒に登ります。
上り区間の終わり頃に、自分が先頭の番。
実業団レースでも前を引くことが出来た!!
ストレートで下がります。4人はもう先頭集団に吸収。
足を溜めながら3周目へ。
オロちゃん、ずっと前から10番手以内で良い感じ。
T岡さんがここでアタック!!
でも誰も乗ってこない。
しばらく一人で逃げてましたが、集団に戻りました。
4周目。そろそろスタミナがやばめ。終始集団で足を溜めなきゃダメでしょ私w嬉しげに前引いたりするからorz
集中力を切らさないように。
前を走っていた人がダンロップでオーバーラン?軽くコースアウト。そのまま走り続けて、私の前に割り込んでコースに復帰する動き。明らかに左後方確認してない!!てかこの間隔じゃ無理でしょ!!
「いるよいるよ!!」と声を出しつつ減速。ギリギリで接触は免れました。後ろも声は出てましたが大丈夫だったみたい。無茶するわ~。
ここで再加速、登りの足を余計に使ってしまいました。
こりゃきつい。
5周目に入るところで、まだプロトンの中。集団が詰まっており、一人がホームストレートのカラーコーンに接触、落車。こりゃ危ない。ゴールだけでもコースをオープンにすべき。
ワンチャンスで集団の前方に上がれる位置。スプリント勝負の位置まで上がることも充分可能!!
スタミナさえ残っていればorz
走りきれば足切りは絶対無い。
とにかく集中。
最終周回。
ストレートから速度が上がり気味。
第1コーナーを過ぎて下っていると、隣にバイクが。気がつくと集団の最後尾になっていた様子。
後ろに人がいないので上がっていく人にコバンザメすることも出来ず、自力も残っていない。
とにかく搾り出すしか!!
ダンロップが絶対詰まると思って、コースの左側(アウト側)へ。
案の定コースの真ん中付近で落車発生!!
左右に分かれて、また合流していくプロトン。
一気にアタックがかかる。ここからが勝負!!
自分もダンシングでグイグイ登るものの、心臓がキツイ!!
落車の影響で遅れたらしい、勢いのある人たちに抜かれていく。
思い切って一人に飛び乗る!!
そのまま登りきってストレートへ。
そしてやはり、コースが狭くなるあたりで落車発生。言わんこっちゃない・・・
きつかったのに心拍数は186/200までしか上がってません。アップが足りなかったのか・・・
スプリントする力もなく、コバンザメのままゴール。
エントリー156人、出走148人中82位。
平均時速41.40km/h、トップとの差39秒。
これ、プロトンゴールって言っちゃって良いんでしょうか???
最も得意なサーキットレースですらこの結果。このざま。実業団レースのレベルの高さを感じます。
考えること、思うことはたくさんありますが、とにかく楽しかった!!行って良かったと思えるレースでした。
<iframe width='465' height='548' frameborder='0' src='http://connect.garmin.com:80/activity/embed/96403044'></iframe>
オロちゃん、T岡さんは10番台でゴールしてしっかりポイントゲット。
さすがです。
わたしゃセコセコと完走ポイントを積み重ねるだけさ。今は耐えるとき。