ラーメンの優しい食べ歩き

ある日の想い出を書いています。

真鯛らーめん 麺魚(濃厚真鯛らーめん)@錦糸町に行きました。

2016年03月13日 21時26分09秒 | ラーメン 23区
あれは冬だけど春の日差し感じる日のことでした。



今や錦糸町のフラッグシップ的なお店になるのでは感じる今日この頃


イイお店には雰囲気があるっていうか、優しく穏やかな空気が流るって思ってます。


少なくとも私が行った時はそうでした。


個人的には特製は具が豊富という印象


具が豊富な分だけスープの熱を奪うような気がしているのは


私個人の感想です。全てのお店がそうかっていうと、そうで無いと思うし


まー、私は特製を頼ま無いのは麺を存分に食べたいってことでもあるのです。


さて、話は逸れましたが



濃厚真鯛らーめんを食べた話をしましょう。


濃厚とは何で真鯛なのだろか?


それは食べればわかる。食べる前の想像を鶏豚による濃厚さなのかなとか


スープ表面に貼った膜に我何思う



低温調理のチャーシューは薄切りがバラの花びらのようにうず高く


その下に潜むはほぐした鯛の身。


真鯛らーめんの名は伊達ではないのですなと感じつつ



濃厚なのは鯛で濃厚なんだ!っていう美味しいスープです。


もちろん鯛のみでは、らーめんに合わせるには弱いので


合わせる素材はあるのですが、ファーストインプレッションがしっかりと鯛であるという


看板に偽りなしの安心感。濃厚にして良かったと思う自分自身へのピースサイン



鯛をしっかり感じるにはベースのスープだけでなく、具材に用いることでできるんだってことは


誰でも思うことかもしれません。


それを実行し、続けることがどれほど大変なことかって


鯛の身は骨が硬いから、それを取り除くことを考えると


扱いづらい食材だと思うのですが、それをあえて看板にするあたり


お店の本気がヒシヒシと伝わります。



麺は細めやや縮れタイプ


スープをしっかりと絡めたところから感じる全粒粉的な様子


これは麺自体に強さを持たせる効果があると思います。


濃厚なスープとも好相性かと。濃厚でないバージョンだとどうなんだろう?



チャーシューは麺と一緒に食べやすいです。


このチャーシューも美味しいですねぇ〜


特製だとチャーシューの量は増えるかもしれませんが


スープの温度を下げる気がするので、個人的にはノーマルがイイ気がします。


まぁそのあたりは好みです。



ごちそうさまでした。


残ったスープにご飯を入れる雑炊セット(だったかな?)もあるようなので


麺にもご飯にも合うスープを最後まで堪能するのもイイですね。キット


それじゃ、今日も最後まで読んでくれて、ありがとうございました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする