チャールズ・カラディモスさんの小さなタイプの万華鏡「オフセットミニ」です。ボディーはスランピングの技法により、ガラス面にずらすように段をつけているところから「オフセット」と言う名前がついています。手のひらに載るほどの小さな作品ですが、コーン型、2ミラー、ドライセルという基本的スタイルに、ガラスのデザインで個性を持たせた万華鏡です。
コーン型の筒は、先が広がった2ミラーシステムを包んでおり、このミラーシステムこそ、彼の映像表現のレベルの高さを物語るものです。
この作品は白いガラスにグリーン、オレンジ、イエローの色合いが混ざった爽やかな印象のガラスで出来ています。カラディモスさんの大型作品は、単色で、黒、赤、白などを使うことがほとんどですが、小さな作品は個性的な色模様のステンドガラスを使用してバラエティー豊かなシリーズ作品として制作しています。 外のガラスは同じ種類でも、その模様、内部映像はそれぞれ異なる一点ものといえるでしょう。小さくても、カラディモスさんの世界を満喫できる素晴らしい作品ばかりです。
コーン型の筒は、先が広がった2ミラーシステムを包んでおり、このミラーシステムこそ、彼の映像表現のレベルの高さを物語るものです。
この作品は白いガラスにグリーン、オレンジ、イエローの色合いが混ざった爽やかな印象のガラスで出来ています。カラディモスさんの大型作品は、単色で、黒、赤、白などを使うことがほとんどですが、小さな作品は個性的な色模様のステンドガラスを使用してバラエティー豊かなシリーズ作品として制作しています。 外のガラスは同じ種類でも、その模様、内部映像はそれぞれ異なる一点ものといえるでしょう。小さくても、カラディモスさんの世界を満喫できる素晴らしい作品ばかりです。