~histoire~
下級武士の三村新之丞は
妻の加世とともに幸せに暮らしていた
藩主の毒見役を嫌い
早い時期に隠居をしたいと考えていた
隠居後は
型にはまった剣術ではなく
子供たちの身の丈や性格にあった剣術を
一人ひとりに教えたいという夢をもっていた
しかし…
藩主の毒見役にて食した赤貝の毒にあたり
失明してしまったことから人生の歯車が狂い始める
妻が番頭の島田といい仲であることが判明し
絶望のなか離縁を決意
が
その裏に隠された
真実を知った三村新之丞は…
愛する妻を奪われた悲しみと怒りを胸に
島田に“武士の一分”を賭けた果し合いを挑む
盲目の剣士三村新之丞番頭・島田藤弥
結末やいかに
妻加世は何処に
たそがれ清兵衛 隠し剣 鬼の爪
山田洋次監督『時代劇三部作』の完結作品なんだそうな…
ちなみに前2作は
『たそがれ清兵衛』
『隠し剣 鬼の爪』
ん…
どこまいっても
やっぱり木村拓哉の域をでない
何の役を演じても
木村拓哉になってしまうような気がする
『たそがれ清兵衛』真田宏之
『隠し剣 鬼の爪』 永瀬正敏
ときて
何故
『武士の一分』 木村拓哉
原作を拝読していないので
何とも言えませんが
‘武士の一分’って
この程度なんでしょうか
赤穂浪士の討ち入りみたいなものが
‘武士の一分’だと
認識していたのですか…
A demain