水の伝説
2007-08-02 | 読書
豊かな自然に囲まれた白水村
そこに伝わる「龍神伝説」とは
東京の学校になじめず
白水村に山村留学生としてやっていたぼく斉藤光太郎・・・
少しずつだけど
村の生活になじみ始めた
ぼくが住んでいる一ノ関家には
ぼくと同じ小6のケンジくんて男の子がいる
ケンジくんは
運動オンチで
給食たべるのも遅くて
何をやっても人の何倍もかかっちゃう
ダメダメなぼくなのに
とっても仲良くしてくれる
ケンジくんとは同じ年なんだけど
誕生日が半年遅いぼくを
「弟だな」
って言って
いろんなところに連れて行ったくれるんだ
おばさんは
お手伝いにとっても時間がかかっやうぼくに
「光太郎ちゃんは仕事がていねいでいい」
って言ってくれるんだ
その日は
朝からすごい雨・・・
集中豪雨っていうらしい
ケンジくんのおじいちゃんやお父さん達の心配したとおり
大切にしている山の一部が
崖崩れを起こした
こらからどうなっちゃうんだろう
そんな時
ぼくは川で不思議な生き物を助けたんだ
でもその夜から
ぼくはとんでもないことに巻きこまれた
光太郎少年の成長と
自然の大切さを
描いたファンタジー小説「水の伝説」
龍神とか風神とかって
いつの時代でも
妙にわくわくさせられます
山には山の神様
海には海の神様
森や林
すべての万物には神様がいるって発想は
個人的にありだと思っている小生です
光太郎
千差万別
いろんな個性があっていいと思う
それをあるがままに受け入れてくれる
一ノ関家の人たち
そして自然・・・
いいね~