渋谷ANGELICAで「アズールとアスマール」見てきました
アラビア人の乳母
ジェナヌに育てられたフランス王子のアズールとジェナヌの息子アスマール
お乳もおやつも半分ずつ
子守唄もアラビア語とフランス語
身分は違う二人だが兄弟のように仲良し
しかし
アズールは寄宿学校に入ることになり
ジェナヌとアスマールは城から追い出されてしまう
数年後
寄宿学校から戻ったアズールは
ジェナヌの子守歌に歌われていた「ジンの妖精」を探しに
海を渡る決意をする
フランスのアニメーション作品らしい・・・
正直
フランスにいたら絶対見に行かなかったかも
フランスの王子・アズールが繰り広げる
心躍るアドベンチャー
エキゾチックなキャラクターと
これまた綺麗な色彩に
あたくしは
驚かされました
アニメーションとはいえ
お子様向けと言うよりは
大人向けの作品
アズールとアスマールを平等の愛情で育てる
強くて賢い女性・乳母Jenane
がとてもいい
ヨーロッパとイスラム
両方の国の言語や宗教を熟知し
実に冷静に物事を判断・見聞する
日本のアニメが一番画像が綺麗で
最高だと思っていたのですが
この作品を含め
ロシア等のアニメーション映画の予告も見ることができまして・・・
光の大広間でのラストシーンは
とても奥の深い
そして素晴らしいシーンだと思いました
シネマ・アンジェリカHP
http://www.ghibli-museum.jp/azur/cinemas/#th01