ユーロが…

小生がフランスにいた頃は
1ユーロが144円台で
それも高いな～と思っていたら
結果的に
190円くらいまで円相場が下がりました

200円に届きそうな雰囲気で
これじゃ～フランスで生活できない！
と言う思いもあり帰国した訳ですが
って
フランスで暮らす意味が無くなったから
帰国したんですが

帰国した途端
除々に円相場が上がってきて
何と！
1ユーロ＝101円98銭ですよ！

ドルも相変わらずですが
1ユーロ=100円なんて時代がくるのでしょうか

ドイツも
密かにマルク復活！？
なんて電車の中刷り広告にありまた
イギリスは
ちゃっかりユーロに加盟せず
とは言え
情勢は不安定ですよね～

国債発行が
べらぼうに多い日本
借金大国であるにも関わらず
何故ここまで円が高騰しているのか
経済に疎いσ(^_^;）には
理解できませぬ

やはり　　金　　ですか！？

持ってないし
買えない

逢はなくもあやし 29

旅に出たまま戻らない恋人・柏木篤史を探すため
OLの稲垣香乃は
彼の故郷である奈良・橿原を訪ねる
しかし
彼の母親から
篤史が既に亡くなったと告げられる

すぐ戻るから待ってろよ

そう言ったのに
何故…

時が止まったような町で
答えを探す香乃は
考古学者の織田から
亡き夫・天武天皇の復活を待ち続けた女帝
持統天皇の逸話を聞かされる
「待つ」ことの意味とは…

時を超え
男女の想いが交錯する



篤史がバリで買い求めた
花嫁衣裳用のサロンを受け取った香乃さんは
てっきり
篤史を「待つ」のかと思ったら…

遼一は生きてる
生きている者は 生きている者同士で
手に手を取って進んでいけばいいのだ

って香乃さん…

それはそれで構いませんが
香乃さんと篤史くんの話より
織田さんのお姉さん・秀子と中西武良の
儚い恋の話をメインにした方が
良かったんじゃないですかね～

それに
篤史の母である枝津子が
篤史を殺したような
祖父・萬太郎の言葉も
後味悪い…