先週の
賞味会あたりから
扁桃腺の脹れが引かず
咽喉の痛みにイライラする日々
かといって
熱が出る訳でもなく
全身かったるいまま
3年連続
有明までやって参りました
今回は
シングルス準決勝2試合
観戦させて頂きました
<準決勝 第1試合> 試合時間:2時間1分24秒
マイロス・ラオニッチ(6) vs アンディ・マレー(1)
6-3,6-7(5-7),7-6(7-4)
マレーに
一体何が起きたのか
観客の9割りは
理解出来なかったと思います
恐らく
マレー自身も
自分の身の上に
何が起きたのか
何が起こっているのか
分からなかったのではないでしょうか
第1セット第1ゲームから
ラオニッチにブレイクされ
そのまま
ズルズルと
第1セットを先取されてしまいした
ラオニッチの
弾丸サーブでマレー自身
気付かないうちに
プレーにブレでも生じたんでしょうかねぇ~
兎に角
今日のプレーは
何だか
精彩を欠くと申しますか
マレーに
強さを感じませんでした
第2セットを
タイブレークで何とかモノにし
イーブンには持ち込み
このまま第3セットをモノにして
決勝だぁ~
と思っていたら
第3セットも
ラオニッチのサービスを
ブレイクすることなく
再びタイブレーク
肝心なところでミスを重ねた
マレーが
準決勝でコートを去ることになりました
お二方のサマリー見ても
どっこいどっこいなんですけどね~
何が悪かったのか
第1セット終了後でしたか
ベンチに戻るなり
ラケットを叩き割ると言う
プロとして恥ずべき行為を犯してしまいました
この時点で
テニスの神様は
マレーから
‘優勝’の二文字を奪ったのかも知れません
ラオニッチお見事です!
<準決勝 第2試合> 試合時間:1時間1分5秒
錦織圭(8) vs マルコス・バグダティス
6-2,6-2
両者の
これまでの対戦成績は
0勝3敗と
錦織選手が完全に負け越しており
しかも
バグダティスから
1セットも奪ったことがないとか?
信じられません…
バグダティスに
まったく自分のプレーをさせることなく
完璧な試合運びで
難なく
決勝進出を果たしてしまいました
バグダティスの
Wフォルトでチャンスを
モノにしたところもありますが
錦織選手のリターン
パッシングショット
どれをとっても
出来過ぎ!
何処に打ち返しても
決まる感じでした
準々決勝で
第2シードの
トマーシュ・ベルディヒを破ったのは
まぐれじゃなかったみたいです
決勝の対戦相手は
ラオニッチです
錦織選手ですが
試合後のインタビューで
正直
やりたくない相手
我慢してプレーし
優勝目指して頑張ります
とコメントされておられました
マレーを倒して
ファイナルに駒を進めたラオニッチ
彼も
絶好調です
我慢のプレーで
何とか
ATP500での
優勝を果たして頂きたいものです
画像は
AFP BB News他より引用しています