(株)カプロラクタム-blog

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不通

2005年08月01日 | Weblog
ここ数日、“ネットに繋がらない病”に悩まされています。

まあ、こんなことは良くあることで、電話回線時代からの悩みの種なわけです。
その原因も様々なのですが、問題はこのような状態になった時に全く対処できないこと。
原因を調べようにも、肝心のネットに繋がらなくては調べようもありません。まさに「ドラゴンボールの在り処を聞くため、ドラゴンボールを集めてお願いする」ような状態です。
単純に、再起動したら復活する場合もあります。他にも、少し待っただけで復活する時も。こんな場合は「今日はラッキー」で済むのですが、結局の所、何故直ったのかは分かっていません。まあ、中には本当にケーブル会社の方の不具合などで繋がらない場合もありますけどね。一回、繋がらなくなった次の日に回線の速度が3倍になって、狂喜乱舞したことがありました。それ以来、繋がらない時は一瞬期待をしてしまうのですが、世の中はそんなにいい話ばかりではありませんな。

で、今回の症状は土曜から続いています。夜、普通にネットをしていて一旦飯に行き、戻ってみると不通になっていました。一応再起動したり試してみましたが反応がなく、その日はあきらめて寝ることにしました。(1日経って復活することもあるので。)
しかし、日曜になっても一向に反応しません。夕方頃、試しにモデムとルーターの電源を落とし、再びつないでみたらようやく復活したので、やれやれとそのままネットに勤しんでいました。
そして月曜。案の定、朝から不通になっていました。おもむろに昨日成功したモデム&ルーター作戦を決行しましたが、何度やってもまるで効果なし。気づけばすでに夜の10時。再び先の作戦に加え、全ケーブル再接続を試してみたところ、ようやく動きました。
結局の所、どこかの接触不良が原因だったのかもしれません。色んな所についているランプは使えない時にも全部正常に点灯していたので、ケーブル会社が原因ではないと思います。しかし、正確なことは分からず、再び明日同じ症状になった時に、今日やってみた方法でダメだったらもう手の出し様がありません。

こうして思うのが、普段の生活がどれほど恵まれているのかということ。家に帰り、パソコンの電源を入れ、ネットにつなぐ。この当たり前の動作が、できないとなって初めてその有難味が分かるものです。

・・・つーか、それだけ廃人と化しているってことか・・・