(株)カプロラクタム-blog

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プレーオフ

2007年10月02日 | 時事
巨人リーグ優勝、ヤクルトにサヨナラ勝ち
今年は結構競っていましたね。見応えがありました。

最後は少々息切れした感じでしたが、阪神の連勝に、中日の喰らいつきと、9月に入ってもまだどこが勝つのか分からない、白熱したレースでした。
毎年9月は、良くて1、2位の小競り合いがあるくらいで、かなりゲーム差がつき、マジックが少しずつ減っていくのをじれったく待つような流れも少なくありませんでした。例えば「残り全敗して、2位チームが○連勝したら・・・」なんてことは口では言えても、実際はもう不可能に近いわけで、1桁のマジックがついた辺りではほぼ当確の状態であり、極端に言えば優勝が決まる日まで消化試合に過ぎないわけです。優勝したら完全に消化試合ですしね。1試合の緊張感の違いが、僕がプロ野球より高校野球を好む理由にもなっています。

プレーオフ制は、こうした後半ダレるプロ野球に革命をもたらした制度であるといって良いでしょう。しかし今年の場合、これだけ9月に白熱したデットヒートを演じてきたわけですから、選手達はもう十分お腹いっぱいだと思うのです。これで今までのプレーオフのジンクス通り2位チームが抜けでもしたら、来年からはどのチームも2位狙いのやる気のないペナントレースが繰り広げられることになるでしょう。そうならないためにも、是非巨人には頑張ってもらいたいです。

一応中日ファンですが何か。