(株)カプロラクタム-blog

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迷い猫

2007年11月14日 | 重禾
夜9時頃、職員室を出ると廊下に猫がいました。

どこかから入り込んだのでしょう。目が合うと逃げていきましたが、このまま明日まで発見されないと大変なことになるかもと思い、しばし外に逃がす方法を思案しました。
しかし、電気をつけた途端にすばやく走って逃げ、角を回ってしまいました。この先は行き止まりですが、階段があります。階下は結構そこら中のドアが開いており、どこに入ったか分からなくなってしまいました。

わざと足音を立てながら反応をうかがい歩き、トイレに辿り着いた所で尻尾を発見。一旦扉を閉めて閉じ込める状態にし、その間に廊下の非常口を開けて反対方向には机でバリケードを作りました。しかし、相手は猫ですから簡単に飛び越えてしまうかもしれません。これは1人では無理だと判断し、職員室に応援を要請。1人で良かったのにぞろぞろと4~5人やってきて、大捕り物になりました。結局、素直に非常口の方に逃げてきましたけどね。

日中だったら猫より先に子どもが逃げていくからなぁ(笑