(株)カプロラクタム-blog

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実践記録H19 賞状伝達式

2008年02月27日 | 実践
市の最優秀賞として、表彰及びスピーチを体験してきました。

昨年度も新人のトップとして表彰されたわけですが、今年度は全ての先人方々を含めてのトップです。当然、賞状も一番最初に受け取るわけで、「前の人と同じように戴く」わけにはいかず、コッソリ担当の方に作法を教えていただきました。
教育長のお話も、校長会長のお話も、非常にくだけた感じのお話でしたので、自分の代表スピーチも必要以上に緊張することはありませんでした。多少アドリブを交えつつ、用意していた5分程度の原稿の内容を元に、言いたかったコトはちゃんと伝えられたと思います。その後、新聞記者のインタビューではしどろもどろになってしまいましたけどね(笑)

今回受賞した論文は、「特別支援教育」というテーマで書きました。3年前には、「学級経営」の領域で受賞しました。「個を伸ばす」ことと「集団を育てる」ことの、一見すると相反するように見えるテーマで自分が受賞できた意味は、実は「個を伸ばすと集団が育つ」「集団を育てると個が伸びる」ということなのです。個別支援もできて、一斉指導もできる。そんな、“教師”として当たり前のことを改めて評価されると、いよいよ自分の恩師達のような、尊敬され得る一人前の教師として認められたのかな?と思い、非常に嬉しいです。
次からは是非、自分の専門教科である「算数・数学」で論文をまとめ、教科・領域・特別支援のグランドスラムを狙いたいと思います。

ところで、次はちゃんと小学校に戻れる・・・よね?