(株)カプロラクタム-blog

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霜降り信仰

2017年02月26日 | 時事
和牛「A5信仰」見直し始まる 30年でサシは倍増していた
タイムリーに本日は霜降りステーキでした(笑)

子どものころは流石に食べた記憶がありませんが、中学生くらいから誕生日や盆正月の定番になりました。岐阜は飛騨牛のブランドに力を入れていますが、また全国的にはそこまで知られていないのでプレミアのつき方もそこまででなく、美味しくてかつそれなりに安いという恵まれた地域であります。等級までは知りませんが、100g2000円クラスで十分すぎますね。味付けもニンニクと塩コショウだけで十分いけます。ただし、いざ外食で良いステーキを食べようとすると途端に最低5000円コースに跳ね上がります。なのでこういう肉は家で食べることにしていますが、松阪などは1食2万3万という驚きの価格帯も存在するわけで、本当に世の中は平等なのかと疑いたくなりますね(笑)

逆に最近は海外で主流の赤身肉をどっさり出す「1ポンドステーキ」なるものも流行っているようです。1ポンドとは約450gですから、これにご飯と野菜を食べるとすると、カレーハウスで600g食べるのに匹敵しますね。全盛期の胃袋でないと厳しいかな・・・ちなみにああいう肉は肉の味と言うよりソースで食べると思っています。味わって食べる肉とガッツり食べる肉と、両方あればよいと思いますけど、確かに日本食は健康志向だとか言いながら脂身たっぷりの霜降り牛やトロとかは矛盾しているので、そのうち価値観が変わるかもしれませんね。

まあ、自分は霜降り肉の価値が下がって安くなったらそっち買いますけど(笑)