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2017年09月10日 | 時事
U18、決勝へは韓国に勝利が前提 ただ7点差以上だと
カナダに負けた野球のU-18日本代表ですが、一応まだ決勝進出の望みがあるようです。

しかしその条件が少々複雑で、とりあえず次の韓国戦には勝たないと話になりませんが、カナダも勝って韓国・カナダ・日本がそれぞれ2勝1敗となった場合、得失点差の低いチームが除外され残った2チームの直接対決の結果が影響するのだとか。日本はカナダに負けているので、韓国が除外されると日本も直接対決の結果で落ちてしまうということのようです。まあ日本が韓国に勝ち、カナダが負ければ文句なしですけど、もしもの場合に備え、韓国戦は絶対に7点差未満で勝たないといけないということのようです。

しかしこういう条件であることは相手も知っているという前提に立てば、次の試合は相当おかしな展開になるのではないかと嫌な想像が膨らんでしまいますね。すなわち、韓国がわざと大量点を取られて負けに来るパターンです。まあ流石に最初から負けを目指すことはないと思われますが、例えば日本が4-1くらいリードして終盤戦に差し掛かったとき、相手がわざとエラーを連発して8-1にされ、規定により韓国が決勝進出、というシナリオが考えられます。杞憂であってくれればよいのですが、野球ってバドミントンより簡単に「無気力試合」が行えてしまいますからね・・・それこそ四球を連発するだけで手も足も出ませんし(笑)

というか明らかに規定がおかしいよなあ・・・単純に3チームの得失点差じゃダメなのでしょうか?

<追記>
普通に韓国に4-6で負け、最終結果は3位。完全に杞憂でしたね(笑)まあお疲れ様でした。