(株)カプロラクタム-blog

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草津白根山噴火

2018年01月23日 | 時事
草津白根山で噴火、1人死亡=11人重軽傷、ゴンドラに噴石―警戒レベル3に
流石に冬の雪山ですし被害は少ないかと思いきや、スキー場だったのか・・・

一般的に草津白根山と言えば、日本百名山になっていてお釜巡りができることでも有名ですが、どうやら今回噴火した場所はその山ではなく「草津白根連山」の1部といった感じのような場所で、観測も全くノーマークの場所だったとか。まあ地震もそうですけど、活断層と言われる過去に地震が起きてひび割れた部分は確かに「次」も動きやすいでしょうけど、全く割れていない部分が新しい地震によって割れることだって有り得るわけです。昭和新山なんて、火口とは全く関係なかった平地から誕生したわけですしね。「予知」に関しては地震よりも相当難しい模様です。

たまたま訓練していて犠牲になった自衛隊の方はお気の毒ですが、考え方によっては要請と出動の時間を省いて、いきなり災害の現場に自衛隊が居合わせたということになりますよね。被害が少なかったのも少なからずその影響があったのかもしれませんな。