とりあえず、女流では敵なしなのですね。
女流タイトルは全部で7冠ある模様です。その6つ目を取ったということは、すでに去年もっていた5冠を全部防衛したということなので、ものすごいことです。ちなみに将棋の女流は男性のとは全く独立しており、奨励会を抜けて4段にならないことには8大タイトル戦に挑むことはできません。プロ編入試験の条件達成もあと少しらしいので、こちらも期待が大きくなりますが、前人未到の女流7冠制覇というのも楽しみですな。
一方囲碁の方は、女流枠採用されても男性と同じ一般タイトル棋戦に出ることができるので、女性は女流タイトル5つと一般の7大タイトルと、あわせて12冠まで達成可能ということになります(笑)女性と男性が同格というより、かなり優遇された条件なのですけど、やはりタイトル戦になると挑戦者を数名で争う本戦に上がれるかどうかでニュースになるレベルです。脳の構造など本質的な部分に差があるとは到底思えないのですがねえ。