ルーブル全作品、ウェブに美術館、画像やデータ公開gooニュース
全作品公開とはすごく思い切ったことをしますね。
フランスは観光立国で、おそらくルーブルなども海外からの観光客が大きな収入源だったはずです。コロナ禍に遭って現在は入場制限中(禁止)?のようですけど、そのせいで世界中からルーブルのHPアクセスが急増しているようで、それならばと全作品のデータをWeb公開することに決めたそうです。
とりあえず探してみたら、簡単にサイトは見つかりました。ただし全部フランス語で日本語には対応していないようなので、たとえばモナリザを探したい場合、フランス語名の「La Joconde」で検索をかける必要がある模様です。画像のダウンロードも可能ということで、著作権がどうなってるかはよく分かりませんが、好きな作品を調べて鑑賞する程度なら割と簡単にできそうですね。特に広告画面が出るわけでもなく、英語にすれば読めるのであればかなり快適なサイトでした。どのように採算を取ってるのだろう?
まあ実際に見たい人はいずれ現地に行くでしょうから、ルーブルとしても宣伝効果が大きいという判断なのでしょうか?