とりあえず一安心ですな。
エボラ出欠熱は感染すると致死率が9割とも言われており、現在コンゴでは1800人が亡くなるなど深刻な状況が続いている模様です。この女性は特にエボラ患者と接触したわけではなかったのですが、帰国後に発熱の症状が見られたため大事をとって検査していたようですね。発症すると恐ろしい病気ですけど、感染経路は血液等、体液に接触しなければ大丈夫ということなので、症状が高熱のみの状態で隔離された今回は、仮に陽性であっても二次感染の恐れはなかったとのことです。まあ結果的にはただのインフルエンザ(といっても致死率は0.1%はありますが)だったようで、心配は杞憂に済んだそうです。
ただ、世界的にはまだ収束したわけではないので、海外旅行に行く際にはくれぐれも病気をもらわないよう気をつけたいですね。
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