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君の名は。飛騨市初上陸

2016年10月24日 | 時事
「君の名は。」飛騨市で初上映 映画館ない街の思い届いた
歴代邦画興行収入でポニョを抜き5位になった「君の名は。」が、ついに聖地飛騨市で初上映される模様です。

飛騨古川は昔サッカーの大会で行ったことがありますが、確かに何もないところでした。あとは道の駅巡りをしていた頃に何度か通ったくらいです。観光や名物と言っても飛騨高山の方が有名ですから、地元と言いながらもほぼ素通りしてしまう町でした。映画館もなく、昔は一応高山市に旭座がありましたけど最近つぶれてしまったらしく、飛騨市の人が映画を見たいと思ったら岐阜周辺まで来るか、富山まで2時間ほど下りていかなければいけません。折角地元が舞台になっているのに、多くの住民は見たことがないというもったいない状況なわけですね。これでは聖地巡礼に多くの人が訪れても意味不明で邪魔者扱いされてしまうでしょう。役所はここぞとばかりに観光アピールしているようですが・・・

というわけで、さくっと行って来ました(爆)

まずは飛騨市図書館。主人公が糸守のことを調べに来た所ですね。作中では古川図書館となっていたと思いますが、既に合併して久しいのでロゴは見当たりませんでした。受付の方に話せば内部の撮影も許可してくれます。ネット公開は「♯飛騨市図書館来たよ」の文字と共に行えばOKだとか。

そして飛騨古川駅。文化センターから線路をまたぐ歩道橋が撮影スポットなのですが、親切にも電車の時刻表が貼ってあって、このように電車が来るタイミングで撮影も可能です。改札前には、登場人物が写真を取っていた飛騨牛の立ち看板もありました。そことタクシー乗り場が撮影スポットのようです。ちなみに古川町は飛騨市の中心都市なので、田舎とは言いつつ、ちゃんとカフェもありました(笑)糸守を探すには、もう少し北上していくと良いかもしれません。

宮川町落合のバス亭。正直自分は「こんなシーンあったっけ?」というレベルでしたが、行って見るとポスターが貼ってあってバッチリとアピールされていたので、迷うことはないでしょう。他の撮影スポットの案内もされていました。本当至れり尽くせりです。もう少し北の方にいくとモデルかどうかは分かりませんが発電所もありました。この辺は国道の裏手に当たり、本当に何もない昔ながらの村といった雰囲気です。うん、糸守はこの辺に間違いないですな。

・・・折角なので小出しにすることにしよう(笑)明日に続きます。
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