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色の見え方

2012年09月10日 | 時事
男性と女性、物の見え方に違い
まあ、こればかりには自分以外の者になって確かめてみるわけにはいきませんね。

とりあえず色覚異常の起こる確率で言えば男性は女性の30倍ぐらいらしいですし、「色を見分ける力」は遺伝子的に女性の方が優れているのかもしれません。しかし、色の見え方は、男女間の話ではなく、個人レベルでも微妙に違うと言われています。国によっても色を表現する技も言葉の数も違うわけで、例えばどこかの国の男性は、日本の女性に圧倒的差をつけて色を見分けることができるかもしれないわけです。虹の色についても、同じものを見ても何色に見えるかは各国で相当違うようですし、日本人が「」と表現している色も、英語いう「グリーン」とは違う色だったりします。子どもの頃、緑の絵の具に「ビリジアン」と書かれていて不思議に思ったことがありますが・・・これはこれでまた別の色のような気が(笑)

「色を見分ける力」の代わりに、男性は「遠くまで見る力」「動体視力」が優れているようです。前者のほうは、近年のテレビゲームやパソコンの普及などで既に半分ぐらいが能力を封印されてしまっていますが・・・もしかしていい所なし?

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