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無気力試合

2012年08月03日 | 時事
「無気力」の于洋、引退表明=女子ダブルスの世界ランク1位〔五輪・バドミントン〕
世界ランク1位と3位を含む、強豪中国・韓国の2チーム・インドネシアが失格になった模様です。

録画で見ましたが、相当露骨なことをやってのけたようですね。サッカーで言えばホイッスルと同時にガンガン自殺点を取り続けた感じでしょうか。ネット型のスポーツでは相手にソレを防ぐ術がなく、先手必敗なわけです。しかし、テニスもバレーも卓球もいまだかつてこんな醜い試合は見たことはありません。自分は中学高校とバドミントン部だったので、このスポーツがいつか日の目を見ることを願ってきましたけど、それは決してこういう形ではありません。唯一の救いが、失格の理由が国際バドミントン協会の規約に反していたということでしょうか。これがもし感情的な理由だけだったり、オリンピック憲章?違反とかの“親父の大目玉”だったりしたら、バドミントンという競技自体の失態となり、よりマイナーな扱いに成り下がっていたことでしょう。競技が魅力を失えば、今度は五輪種目として相応しいかどうかの問題になってしまいます。それでなくとも、今後「バドミントン」でググれば「失格」とか「無気力」とか負のワードがついて回ることになるでしょうし、今回の事態はバドミントンという競技自体の価値を落とした最悪の試合だったと言わざるを得ませんね。

オグシオとかスエマエとか、ここの所は多少注目を浴びるようになってきていました。でも、それは同じくマイナースポーツである卓球に比べるとずいぶん扱いは小さかったように思います。ちなみに卓球とは大体体育館の半面を共有して部活しますから、バドミントン部のヤツラは卓球をライバル視することが多いです(笑)まあ、日本チームの視点に立てば、卓球より先にオリンピックメダルを手にする最大のチャンスができたわけなので、是非決勝トーナメントに残ったチームにはがんばってもらいたいです。

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