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北朝鮮窃盗団

2017年12月04日 | 時事
北海道沖の木造船が立ち寄った無人島を調査
北海道に流れ着いた後、無人島の小屋から略奪の限りを尽くしていた模様です。

今年は北朝鮮漂流船が異常に多く、その事情も分かったので、例えば避難小屋の鍵を壊し、勝手に備蓄食料を食べたくらいならまだ理解できますし、緊急避難の部類に入るでしょう。しかし小屋にあった家電製品はもちろん、およそ金になりそうなものは全て船に運び入れ、しかも日本の巡視線に見つかると急いで海に投棄したということですから、明らかに目的が窃盗になっています。厳密な意味で言えば、漂流したとはいえ日本の領海で漁をしてその魚を食べただけでも密漁になってしまいますからね・・・それにしても、盗んだと言うことはそのまま北朝鮮まで帰るつもりだったのでしょうか?当然燃料不足で漂流したわけでしょうし、バイクのガソリンを抜いていたとしても流石に途中で尽きてまた漂流するか捕まるのは目に見えています。盗まずに日本の巡視線に発見、保護されていれば自動的に北朝鮮へ送還するくらいはしてもらえたでしょうに、何故そんな逃げ場のない所で盗もうと言う発想が生まれるのですかね・・・だから「朝鮮人を見たらドロボウと思え」なんて言われてしまうのですよ。

国交がある国であればきちんと犯罪人を裁いた後で賠償請求もできるかもしれませんが、相手が相手ですから難しいでしょう。船の残骸や遺体が流れ着いてもその処理は日本の自治体任せになってしまう模様ですし、水際でパトロールを増やすにしても経費がかさみます。これ日本にとって損にしかなりませんねえ・・・どうしたものか。

まあ罪は罪ですし、法に則り粛々と取り調べてもらいたいものです。

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