東京新聞「深く反省」 副主幹司会「ニュース女子」問題
中日新聞の謝罪記事は読みましたが、何に対して謝罪しているのか全く意味不明でした。
この長谷川さんという人は「そこまで言って委員会」にも出てくるので、かなり右寄りな発言をする人だという認識を持っています。じゃあ彼の所属する東京新聞社(中日新聞東京本社)もそうなのかと言うと、実はどちらかと言えば左寄りなのですよね。左から順に(笑)朝日、毎日、日経、読売、産経と並べるとすると、中日(東京)新聞は毎日の前後に位置するような印象です。ただし、言論の場というのは一方向に理論武装しまくるのではなく、多様な意見を尊重しないといけないので、彼のような人が内部にいてこそ報道される内容にバランスが保たれている面もあるでしょう。
今日の中日の投書欄に、ある青年が「ネットはウソやデマが多い」という論調に対し、過去に自分の好きな自転車の趣味を記事によって貶められたことを例示し「新聞もデマを広め得る」と主張した記事が載っていました。これを載せることは過去の自社紙面の否定になるわけなので「ボツ」にすることもできたはずですけど、敢えて載せている所に読者は中日新聞の良心を感じるわけです。「ちょっと待て」といってくれる人が社内に1人もいないのでは歯止めが効かなくなり、それこそ朝日新聞のように「社是のためなら捏造も厭わず」になってしまいますからね。いやマジで。
今回の件について、該当の「ニュース女子」の番組を見ていないので伝聞情報になってしまいますけど、問題の根幹はこの番組の司会者である長谷川さんが沖縄の高江デモに対して「テロリストみたい」「雇われている」と表現したことについて、社として謝罪したというもののようです。じゃあこの発言がどういう流れで出てきたかというと、番組が取材した範囲で「高江デモに参加すると交通費5万円支給するというチラシ」「2万と書かれた茶封筒」を入手し、「日当をもらっているのでは」という疑惑を報じた内容だった模様です。ちなみに放送内では「危険だから」という理由で、高江の現地取材は行わなかったのだとか。まあ自分も辺野古へは行きましたが高江は迂回したので気持ちは非常によく分かります(笑)しかし、やはり報道番組として現地取材を省いた姿勢は追及不足であり、これだけで事実と断定するわけにはいかないでしょう。この程度の取材内容で「断定」しテロリストだと中傷したことについては、早まったのではないかと言わざるを得ません。
で、少々気になったので色々調べることにし、手始めに自分が辺野古でもらった(買った)パンフをもう一度読んでみました。そこには日当についての言及はありませんでしたが、「カンパのお願い」はしっかり書かれていました。現地までの送迎や宿泊場所(寝具)の提供等もされている模様です。まあこれだけならボランティア活動そのものですので問題とは言えないでしょう。しかし交通費5万円は現在ものりこえネットHPに明記されているのでどうやら本当のようです。日当は不明ですが、自分のこの前の格安沖縄旅行の総費用が4泊5日土産抜きで5万円だったわけなので、例えば2泊3日で中1日デモに参加したとすると観光や宿泊費が浮く分、2~3万円は手元に残る計算になり、実質日当1万円だと言う事も可能でしょう。5万円は確かにANAなど正規の飛行機代だと考えれば決して高くはありませんが、工夫次第でボランティア(非営利行為)のお礼(お車代?)と言えない額が手元に残るとすると、目的が「ヘリパッド移設反対」でなく「差額報酬」となる人も出てきてしまうのは明白なので、やはり問題があるのではないでしょうか。
で、肝心のこの5万円支給の真偽については、チラシの誇大広告などではなく、実際にカンパ金などから捻出されてた実績があることも事実のようです。李伸江という在日の人が5万円もらって高江に行って来たというレビューも読みましたし、中日新聞の謝罪記事内の解説にも、計16人が5万円を受け取って派遣されたと書かれていました。また「中国人、韓国人が多い」という内容は5万円を支給している団体の長が自らそう発言していましたし、「万が一逮捕されても生活に支障のない65歳以上の高齢者を集めている」という内容も、過去に沖縄タイムスでそういう記事があり、調べてみればきっちり裏付けた取れた内容だったようです・・・あれ?どこがデマで、何に対して謝罪したの?身内である長谷川さん自身のコメントも載っていませんし、この記事だけ見ると、単に番組内での裏づけ検証が甘かっただけの話で、「本当のことを言って世間を騒がせてしまい謝罪します。」と言っているに過ぎないように思えますが・・・
この騒動は放送に対する抗議が新聞社の方に250件あったことによる対応のようですけど、中日新聞の発行部数は300万部ですので、それこそ「万に1人」の割合でしかありません。メールですから同じ人物が何回も抗議している可能性もあります。そしてこの高江デモは、自分のもらったパンフのソースによると、多いと大体300人ぐらいが参加している模様です。もちろん人員は入れ替わるので総数はもう少し多いのでしょうけど、メールの件数と照らし合わせるとおそらく団体の主要メンバーのみが騒いでいるだけで、お金をもらって参加している人は単なる「仕事」だからこそ、そこまで熱心でないとも見れますね。それよりも、大多数の国民は「本当のところはどうなのだ」ということが知りたいのではないかと思います。
5万円が支給され、日当がプラスされているのかは分かりませんが工夫次第で数万円が残る状況で、中国人や韓国人の高齢者がこぞってデモに参加し、違法に道路に座り込んで正常な通行を妨害し、衝突が起きた時に暴力も辞さないのだとしたら、それは最早「雇われテロリスト」であるという意見が出てきてもおかしくはない状況ではないでしょうか。真実をデマだとして言論封鎖しようとする動きは、トランプ大統領がやっていることと何ら変わりませんよ。おっと誰か来たようだ・・・
中日新聞社には、身内の強みを生かしてこの日当疑惑が本当にデマなのかどうか、きちんと調べて検証するくらいのことはしてもらいたいと思います。そういう投書をしたら・・・多分ボツだろうなあ(笑)
中日新聞の謝罪記事は読みましたが、何に対して謝罪しているのか全く意味不明でした。
この長谷川さんという人は「そこまで言って委員会」にも出てくるので、かなり右寄りな発言をする人だという認識を持っています。じゃあ彼の所属する東京新聞社(中日新聞東京本社)もそうなのかと言うと、実はどちらかと言えば左寄りなのですよね。左から順に(笑)朝日、毎日、日経、読売、産経と並べるとすると、中日(東京)新聞は毎日の前後に位置するような印象です。ただし、言論の場というのは一方向に理論武装しまくるのではなく、多様な意見を尊重しないといけないので、彼のような人が内部にいてこそ報道される内容にバランスが保たれている面もあるでしょう。
今日の中日の投書欄に、ある青年が「ネットはウソやデマが多い」という論調に対し、過去に自分の好きな自転車の趣味を記事によって貶められたことを例示し「新聞もデマを広め得る」と主張した記事が載っていました。これを載せることは過去の自社紙面の否定になるわけなので「ボツ」にすることもできたはずですけど、敢えて載せている所に読者は中日新聞の良心を感じるわけです。「ちょっと待て」といってくれる人が社内に1人もいないのでは歯止めが効かなくなり、それこそ朝日新聞のように「社是のためなら捏造も厭わず」になってしまいますからね。いやマジで。
今回の件について、該当の「ニュース女子」の番組を見ていないので伝聞情報になってしまいますけど、問題の根幹はこの番組の司会者である長谷川さんが沖縄の高江デモに対して「テロリストみたい」「雇われている」と表現したことについて、社として謝罪したというもののようです。じゃあこの発言がどういう流れで出てきたかというと、番組が取材した範囲で「高江デモに参加すると交通費5万円支給するというチラシ」「2万と書かれた茶封筒」を入手し、「日当をもらっているのでは」という疑惑を報じた内容だった模様です。ちなみに放送内では「危険だから」という理由で、高江の現地取材は行わなかったのだとか。まあ自分も辺野古へは行きましたが高江は迂回したので気持ちは非常によく分かります(笑)しかし、やはり報道番組として現地取材を省いた姿勢は追及不足であり、これだけで事実と断定するわけにはいかないでしょう。この程度の取材内容で「断定」しテロリストだと中傷したことについては、早まったのではないかと言わざるを得ません。
で、少々気になったので色々調べることにし、手始めに自分が辺野古でもらった(買った)パンフをもう一度読んでみました。そこには日当についての言及はありませんでしたが、「カンパのお願い」はしっかり書かれていました。現地までの送迎や宿泊場所(寝具)の提供等もされている模様です。まあこれだけならボランティア活動そのものですので問題とは言えないでしょう。しかし交通費5万円は現在ものりこえネットHPに明記されているのでどうやら本当のようです。日当は不明ですが、自分のこの前の格安沖縄旅行の総費用が4泊5日土産抜きで5万円だったわけなので、例えば2泊3日で中1日デモに参加したとすると観光や宿泊費が浮く分、2~3万円は手元に残る計算になり、実質日当1万円だと言う事も可能でしょう。5万円は確かにANAなど正規の飛行機代だと考えれば決して高くはありませんが、工夫次第でボランティア(非営利行為)のお礼(お車代?)と言えない額が手元に残るとすると、目的が「ヘリパッド移設反対」でなく「差額報酬」となる人も出てきてしまうのは明白なので、やはり問題があるのではないでしょうか。
で、肝心のこの5万円支給の真偽については、チラシの誇大広告などではなく、実際にカンパ金などから捻出されてた実績があることも事実のようです。李伸江という在日の人が5万円もらって高江に行って来たというレビューも読みましたし、中日新聞の謝罪記事内の解説にも、計16人が5万円を受け取って派遣されたと書かれていました。また「中国人、韓国人が多い」という内容は5万円を支給している団体の長が自らそう発言していましたし、「万が一逮捕されても生活に支障のない65歳以上の高齢者を集めている」という内容も、過去に沖縄タイムスでそういう記事があり、調べてみればきっちり裏付けた取れた内容だったようです・・・あれ?どこがデマで、何に対して謝罪したの?身内である長谷川さん自身のコメントも載っていませんし、この記事だけ見ると、単に番組内での裏づけ検証が甘かっただけの話で、「本当のことを言って世間を騒がせてしまい謝罪します。」と言っているに過ぎないように思えますが・・・
この騒動は放送に対する抗議が新聞社の方に250件あったことによる対応のようですけど、中日新聞の発行部数は300万部ですので、それこそ「万に1人」の割合でしかありません。メールですから同じ人物が何回も抗議している可能性もあります。そしてこの高江デモは、自分のもらったパンフのソースによると、多いと大体300人ぐらいが参加している模様です。もちろん人員は入れ替わるので総数はもう少し多いのでしょうけど、メールの件数と照らし合わせるとおそらく団体の主要メンバーのみが騒いでいるだけで、お金をもらって参加している人は単なる「仕事」だからこそ、そこまで熱心でないとも見れますね。それよりも、大多数の国民は「本当のところはどうなのだ」ということが知りたいのではないかと思います。
5万円が支給され、日当がプラスされているのかは分かりませんが工夫次第で数万円が残る状況で、中国人や韓国人の高齢者がこぞってデモに参加し、違法に道路に座り込んで正常な通行を妨害し、衝突が起きた時に暴力も辞さないのだとしたら、それは最早「雇われテロリスト」であるという意見が出てきてもおかしくはない状況ではないでしょうか。真実をデマだとして言論封鎖しようとする動きは、トランプ大統領がやっていることと何ら変わりませんよ。おっと誰か来たようだ・・・
中日新聞社には、身内の強みを生かしてこの日当疑惑が本当にデマなのかどうか、きちんと調べて検証するくらいのことはしてもらいたいと思います。そういう投書をしたら・・・多分ボツだろうなあ(笑)
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