オバマ米大統領が広島訪問へ 現職初 5月27日が有力
ついにアメリカ大統領の広島訪問の調整がついた模様です。
ケリー外相が好感触だったので可能性はあると思っていましたが、ほぼ揉めることなくすんなり決定した感じですね。どうやらアメリカ世論が拒否反応を示さなかったというか、大きな問題として扱われなかったのが功を奏したのでしょう。アメリカの立場から言えば、原爆は日本との戦争を早く終わらせるために必要な犠牲だったと言う言い分であり、大統領の訪問が「原爆投下の謝罪」だと捉えられると非常に都合が悪いのは分かります。もちろん日本からすれば民間人の大量虐殺であり、特に被害に遭われた方の親族の気持ちは察するに余りあります。しかし、前回の記事にも書いたようにもう70年が経ち、世界の平均寿命を1サイクルしたと考えればいつまでも後ろ向きでいることに意味はありません。それよりも、「核のない社会」を訴えノーベル平和賞までもらったオバマ大統領の最後の仕事として、これ以上相応しいものはないと判断したことに、アメリカという国の理性を感じますね。泣いて飴を余分にもらおうという幼稚な発想をする国とは成熟度が違いますな(笑)
あとは余計な反対運動が起こらなければいいけど・・・
ついにアメリカ大統領の広島訪問の調整がついた模様です。
ケリー外相が好感触だったので可能性はあると思っていましたが、ほぼ揉めることなくすんなり決定した感じですね。どうやらアメリカ世論が拒否反応を示さなかったというか、大きな問題として扱われなかったのが功を奏したのでしょう。アメリカの立場から言えば、原爆は日本との戦争を早く終わらせるために必要な犠牲だったと言う言い分であり、大統領の訪問が「原爆投下の謝罪」だと捉えられると非常に都合が悪いのは分かります。もちろん日本からすれば民間人の大量虐殺であり、特に被害に遭われた方の親族の気持ちは察するに余りあります。しかし、前回の記事にも書いたようにもう70年が経ち、世界の平均寿命を1サイクルしたと考えればいつまでも後ろ向きでいることに意味はありません。それよりも、「核のない社会」を訴えノーベル平和賞までもらったオバマ大統領の最後の仕事として、これ以上相応しいものはないと判断したことに、アメリカという国の理性を感じますね。泣いて飴を余分にもらおうという幼稚な発想をする国とは成熟度が違いますな(笑)
あとは余計な反対運動が起こらなければいいけど・・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます