(株)カプロラクタム-blog

果たしてココは何処なのだろうか・・・
否!ココは(株)カプロラクタム代表取締役兼社員αのweblogである!

棒読み

2011年10月16日 | 時事
脱「棒読み」 人工音声に情感 東芝、数年後実用化目指す
ボーカロイドといい、最近の「棒読み」ですらかなり高性能になってきていますね。

カーナビでは、「300m先」「右方向」「国道○○号線です。」と別々に記録され、用途に合わせて再生しているようでしたが、特に数字などはかなり不自然に聞こえました。まあ、それが逆に注意を引き、間違えずに聞き取る効果もあるかもしれませんけどね(笑)
ニコニコ動画などではテキストを音声で読み上げる「棒読みちゃん」が一般的ですけど、最近では性能が上がったのか、それともあの読み方に慣れてしまったのか、あまり違和感を感じなくなりました。初音ミクの歌にしても、下手な歌手より上手に聞こえる時もあるくらいです。そのうちネタでのど自慢に出場したりしないかな?

いや、CDも出しているくらいだし、情感まで表現できるようになったら紅白も夢じゃない?

ラジウム

2011年10月14日 | 時事
ラジウム「心配ない」 世田谷民家 文科省、未明の会見
線量計が反応したので調べてみたら、実はラジウムだったという・・・キュリー夫人もびっくりですな。

地球上に暮らす限り、多少の放射能は浴びるものです。その量は、東京であればそれこそ「ラジウム温泉」の近くに住んでいるよりも安全な量に過ぎません。騒がなければ見つからなかったかもしれませんけど、放射能に過敏になり過ぎるのもどうかと思いますね。

まあ、キュリーさんは放射能の危険性を知らずに研究して倒れていますけど。

逆説の日本史読破!

2011年10月13日 | 自伝
井沢元彦さんの「逆説の日本史」全17巻を、ついに読みきりました。

ブログによれば、興味をもってからおよそ1年ちょいで読みきったようです。最初は全巻読みきる気はなく、図書館にあった中で適当に11巻の家康の辺りを借りてきたのですが、まだこの論調に慣れていなかったせいか非常に読みにくく、100pぐらい読んだところで挫折しました。そもそもこういう「本を読む」という習慣は久しく自分のものでなかった文化ですし、それまでに一番長いシリーズ物と言えば児童書の「ハリーポッター」でしたから(笑)400p超の文字だらけの本を十何巻も読みきるなんてことは想定できませんでした。

しかし、折角興味をもったのですし、引導を渡すとしても第1巻ぐらいは読んでおきたいと思い、ある所を探して1巻を借り直しました。そこには、現代の日本史学の欠点として①宗教的側面の無視②資料絶対主義③権威主義を挙げ、自らが1から書き直すという基本スタンスが説明されており、ようやく「何故この人は先達の研究者を必要以上に馬鹿にするのか」という謎が解けました(笑)また時折、「詳しくは○○編で」というようなリンクが散りばめられ、その巻で持論を完結させつつも、全巻を通して一貫した主張がなされているらしいという、次への期待を高める工夫もあり、「とりあえず次巻は読むか」という気持ちにさせられました。特に天照大神や大国主命の話は、一時神話にはまり、さらに出雲大社にも行ってきた所だったので、非常に興味をもちました。

そんな感じで、巻を重ねるごとに新たな説が登場し、しかもそのほぼ全てが上記の3つのスタンスから、ある時は自然に、ある時は強引に導き出してきているところに惹かれ、少しずつ読み続けていました。と言っても平日は睡眠薬の代わり(笑)でしたし、1巻読むのに1ヶ月以上かかったこともざらでした。それでも後半は、休日だと50くらいは軽く読めるようになりましたし、面白かった巻は1日で半分以上読んだ時もありました。途中でハリーポッターを全巻読み返すなど、違う本も読んだりしていたので、実質は1年もかかっていないでしょう。この1年はかなり自分の「読書力」が上がったかなと思います。

この調子で別の井沢本を読むか、また別の人に挑戦するか、悩ましいですね。それ以前に研究授業の準備を早くやれと(笑)

抜き去り

2011年10月12日 | 時事
中日に「M4」が点灯!首位攻防戦で3連勝
完全に抜き去りましたね。

マラソンとかもそうですけど、持久的な取り組みにおいて、この「抜き去り」という現象は精神的に相手の心を折る意味も込められていますな。「抜かれそう」だと、相手も必死に喰らいついてきますけど、鮮やかな「抜き去り」には、歯向かおうとする牙すらも奪い去っていく効果があるようなきがします。

まあ、ツバメに牙はないわけですが(笑)

ヒグマ出没

2011年10月11日 | 時事
ヒグマが近くに…札幌厳戒 集団下校・売れるクマよけ鈴
これは1頭や2頭ではないかもしれませんね・・・

札幌市は昨年夏に行ったので大体地理も分かりますが、中心地区の西側にある山から下りてきているようです。まあ、「降りて」きているということは、元々その山に生息していたというわけで、これほど広範囲で目撃されている以上、相当数がいるということでしょう。

・・・というか、地図で確認してみたらむしろ山に囲まれていて平野自体が少ないですね。そういえば内陸を抜けたときは本当に山ばかりだったなあ・・・

再セットアップ

2011年10月10日 | Weblog
仕事用として5年半前に購入したXPノートを再セットアップしました。

学校に個人PCの持ち込みが禁止されたので、専ら仕事データのバックアップ用兼父親用として使っていたものですが、流石に5年も経つと動作が不安定になり、起動に30分、1つの動作を完了させるのに2~3分かかる激重PCと化していました。自分はとりあえず電源を入れて放置し、USBをさして「バックアップ開始」とするだけだったのでそれほど苦にしていませんでしたが、あてがわれた父親から不満があがり、ちょくちょく軽くする手立てを打ってみたものの根本解決にならなかったので、この3連休をかけてリカバリをかけることにしたのです。

といっても、再セットアップと言う作業は、普通にパソコンを使っていても経験しない人のほうが多いのではないかと思うほどレアな作業です。Cドライブを全く空にして新品同様にするという操作ですから、いわば「生まれ変わり」であり、それまでに導入したソフトやブックマーク・作成データなどは全て消えてしまいます。もちろん自らの意思でそうするので、予期せぬクラッシュとは違い直前にバックアップを取り元に戻すことは可能です。しかし、そうであっても、何年も使っていればどこにどんなデータが入っていて、どう関係していたかを完全に把握しておくのはどんどん難しくなりますし、使っていたソフトも完全には戻せない可能性も十分にあります。多少の損失は覚悟しないとできませんから、購入時に「リカバリCDセット」があるのが目に入っても、ほとんどの人が実行しずにいるのではないかと思います。

我が家でも、すでに廃棄した4台中、1度でも再セットアップ作業をしたPCは2台に過ぎません。それも、多少遅くても、不具合が多くなっても我慢して使い続け、完全にどうしようもなくなってから苦肉の策で行ったものです。うち1台は、それでも不具合が直りませんでした。「捨てるならやってみるか」と言う、ある意味最後の手段に近いものです。
ただし、だからといってその最後の手段をとらずに捨ててしまうのはもったいないでしょう。覚悟は要りますが、完全にバックアップを取り、全てのソフトや設定を元に戻す準備が整っていれば、だましだまし使うよりもよほど賢いと思います。自分の場合も、仕事用のデータは全てDドライブですし、全て外付けHDDにバックアップがとってあります。元々仕事用に買ったものなので、余計なソフトはほとんど入れていませんでしたから、今回押し入れから「リカバリCD」を探し出してやってみようと思い立ったと言うわけです。

操作自体は、BIOSで止めてCDを読み込ませ、あとは指示に従えばいいので、簡単なものです。ただし、再セットアップが終了してからもとの設定に戻すまでが結構難儀なので、丸1日から2日の余裕がないとできない作業ですね。ウインドウズアップデートがかなりウザいですが、もちろんずっと座っているわけではありません。他事をしつつ、適当に見てOKを押すだけです。
あと、やってみて思ったのが、買った状態と言うのは既にかなり余計なソフトが入っていると言うことです。リカバリCDの後は、アプリケーションCDを読み込んでいくのですが、ほとんど使っていないものばかりだったので全部入れるのをやめました。というか、リカバリの時点で相当いらないものが入っていたので(笑)むしろインストールよりアンインストールの方が大変だったほどです。これで、消す前は空き容量5GBでアップアップしていたCドライブが、20GBも空くようにになりました。一体何が詰まっていたのだろう・・・

元々のメモリが512MBしかないので、限界はありますけど、これで起動も操作性もかなり回復しました。あとはウイルス対策ソフトをどうするかだな・・・あれが一番重くなる元凶な気が。

マルモSP

2011年10月09日 | Weblog
たまたま新聞のテレビ欄を見たら載っていたので見ました。

7月に終了したばかりだったので、SPになるとしても冬か来年春かなと思っていましたが、予想より早く畳み掛けてきましたね(笑)まあ作る気があるのなら、子役が年齢を追い越す前にどんどん作るべきでしょう。3連休の真ん中と言うのは、11時まで見ていても怒られないでしょうし、お子様にも安心設計ですな。

フジとしても、このお化けコンテンツを手放すのは惜しいでしょうから、見た感じ、まだまだ続編を作る気満々なラストでした。・・・ってあれ?
ムックの彼女は?

勧誘撃退法

2011年10月08日 | 時事
職場や家にかかってくる勧誘電話の撃退法は?
今月から勧誘電話を断れる法律ができていたことは知りませんでした。

マンション投資の話が頻発していたのは今から1年ほど前ですが、大震災の後はばったりとなくなりました。あの会社は横浜だったので、おそらく地盤沈下とか放射能とかの影響を受けているのだと思います。「30年後に儲かる」と言う話はいかに根拠がないか、身にしみたことでしょう。

この記事によると、まず電話口で「会社名」と「マンション投資の話である」ことを明示する必要(特定商取引法)があるようです。つまり自分が電話を受けた人物は後者に引っかかっているわけですね。これは前からある法律のようなので、ほとんどの勧誘電話はちゃんと守っています。が、今月できたらしい「宅地建物取引業法」では、一度断った物件をしつこく勧誘することを禁止したらしく、今後は「要りません(ガチャ)」の時点で普通は二度とかかってこないということのようです。切った事で逆切れして強引に勧誘させる、いわゆる「逆切れ勧誘」は、もう通用しないのですね。

ちなみに、学校に10年も勤めていれば脅迫電話の1本や2本は受ける(?)わけで、その対策として、携帯に絶対ついている録音機能を使い、後に警察に聞かせて証拠とする方法を身につけていますが、こうした勧誘電話にも同じ手法が使えることでしょう。「言った・言ってない」になったら面倒ですからね。あと、名乗らない電話には直後に「136」とかけて今の相手の番号を聞き、とりあえず全校名簿で検索をかけたりしています(笑)

つーか、学校も早くナンバーディスプレイにして欲しいなあ。

バス事故

2011年10月07日 | 時事
運転手はくも膜下出血 愛知の児童乗ったバス転落事故
ちなみに愛知の児童でなく、「愛知の(山道で、岐阜の学校の)児童乗ったバス転落事故」ですな。時数制限があるとはいえ、どう考えてもそこは「岐阜の」じゃないかなアサヒコムさん?

奇しくも同日に社会見学に出かけていたため、後で聞いて戦慄が走りました。というのも、帰りにビデオでもかけて・・・という配慮から、バスの運転手さんがリモコン操作を始めたのですが、何故か音が出ず、運転しながら必死でオーディオ機器と格闘する事態に陥ったからです。結局音は最後まで出ませんでしたが、その間、運転手さんの視線が切れる度に生きた心地がしませんでした。子どもはちゃんと全員シートベルトをさせていましたけど、自分の座った一番前の補助席にはベルトがありませんでしたから、万が一事故がおきていたら、自分だけ命を落としていたかもしれません。

少なくとも、今回の事故は、運転中にくも膜下出血を起こしたことが原因のようで、バス会社の勤務体制とかを追求しこそすれ、学校はどうすることもできませんでした。なぜマスコミが学校側に詰め寄るのか、理解に苦しみます。学級担任が大型車の免許を持っている可能性はごく低いですし、万が一に備えて常時副運転手を乗せて運行するサービスなんて聞いたことがありませんしね。事前に行程の打ち合わせぐらいはするのですが、どの程度設備の整ったバスなのか、運転手さんの年季や持病まではまず考慮に入っていないでしょう。中国の観光バスは、一番後ろの真ん中と助手席と一番前に保険がかかっていなかったり、シートやネジやいすを倒すレバーが所々なかったり、途中でオーバーヒートを起こしたりと散々でしたけど、ココは日本なので、安くても普通に信用して採用してしまいます。乗っていた子どもに運よく重傷者がいなかったのがせめてもの救いですね。

ちなみに、音が出ないことで一時騒然となりましたが、そこは僕がアテレコをすることで何とか難を逃れました。
「大変です!おじょうさまを見失いました!」「ええい、何をしておる、早くさがせえ!」「ははぁ~」「ここまで逃げればもう安心ね。」「だいじょうぶかい。」「(着替えを見られて)きゃあえっち~」

・・・これはこれで楽しい思い出になったかな(笑)

中国の温泉

2011年10月06日 | 時事
日本の温泉の魅力を脅かす中国の温泉ブーム
中国の温泉か・・・想像できないなあ。

日本では、民宿はもちろん、それなりのホテルに泊まればほぼ間違いないなく大浴場がついています。ビジネスホテルですらも選べばサウナや露天風呂つきというのもあるわけで、日本人のお風呂好きは世界でも群を抜いていると思います。

というのも、北京に旅行して思ったのが、こちらで5つ星認定を受けたホテルですら、風呂はユニットバスオンリーだったからです。まあ、中国の故事にも温泉は出てくるので、そうした文化が日本だけというのは言いすぎでしょう。しかし、自分の行動範囲の中で、北京では温泉というか共同浴場と言うカテゴリーすら微塵の気配も感じませんでした。ただ、ネットで調べてみる限りでは相当多くあるようなので、まだまだあの国には相当の秘密が隠されている模様です。

所詮は買い物ツアーだったからなあ・・・

柔道

2011年10月05日 | 時事
受け身指導不十分…柔道小1死亡で罰金百万円
受け身がどうというより、大人が子どもに本気で柔道をしていることが問題なのでは。

「柔よく剛を制す」とは言いますが、大人と子ども、特に幼児ではそもそも体格も力も別次元の存在です。簡単な例えで、任意のスポーツにおいて中学生が高校生に勝つというのは珍しくないですが、幼児が高校生に勝てるスポーツはまずありません。小1だと、大きい子でもせいぜい20kg程度ですし、およそ体育会系とは程遠い自分でも普通にクラス全員を「高い高い」できます。おそらく、全てのスポーツにおいて絶対的な存在として君臨することも可能でしょう。当然、一緒にドッジボールをする時には本気を装いながらそれなりに手加減するわけですが、たまに予期せぬ勢いで顔面に当ててしまった時は冷や汗ものです。

スポーツに限らず、多くの習い事は、絶対的な師匠の存在から伝授される「稽古」と、実力が拮抗したライバルとの「試合」があって成り立ちます。そして、死亡事故に至るような場面は、「試合」より圧倒的に「稽古」の方が多いでしょう。
自分も小さい頃はよく祖父に柔道の「稽古」と称して遊んでもらったものですが、両腕を組んでの足払いの後、受け身を取る以前に体ごと抱えられ、元の体勢に戻されてしまっていましたから、勝負としては成立していませんでした。それが3年生ぐらいになると、まぐれにも祖父の体勢を崩すまでに至りましたから、祖父の衰えを加味しても、大人が柔道を教えるおよそ10歳前後からにしたほうが良いと思います。その年代より前に行う、遊びのレベルを超した稽古は、最早虐待と変わらないのではないでしょうか。

まあ、月謝あっての商売ですし、辞められては困る気持ちも分かります。こうした「道」を極めるものと商売は、両立が難しいですね。

節電の冬

2011年10月04日 | 震災
中部電、今冬の節電を正式要請…数値目標設けず
やはり来ましたか・・・

夏の節電で言及したとおり、供給不足という問題は1年やそこらで解決できるものではないため、来年の夏を待たずに冬にも強制節電が到来しました。

しかし、夏とは違い、冷やす手段は限られていても、暖める手段はそれほど電気に頼っていないのが現状です。企業の暖房設備はエアコン系が多いでしょうけど、家庭用のストーブなどはエアコンと違ってほぼ石油エネルギーなので、たとえプラグをさすタイプだったとしても、クーラーほど節電効果があるとは思えません。冷蔵庫も、冬は弱設定で十分でしょうし、こうなるとやはり一番の節電は「テレビを見ない」ことしかないような気がしますが・・・・そのことをテレビで言えないのもまた然り。しかし、この節電習慣がまだ数年続くとすれば、いつまでも黙っていられませんね。

地デジとか言わず、いい加減テレビはオワコンだと認めるべきでしょう。

自転車通勤

2011年10月02日 | 時事
自転車通勤族が急増 帰宅難民体験で拍車
通える範囲なら、健康のためにも経済的にもエコ的にも良いことですな。

実は自分もこの夏からちょくちょく自転車通勤しています。十分に通える範囲なので、いつかは実行しようと思っていたのですが、夏は暑く、冬は寒く、春は花粉、秋は眠いという理由でサボっていました(笑)まあ、夏休みは比較的余裕があるので、よく自転車を使っていましたけどね。では何故始めようと思ったかと言うと、10kmぐらい離れた同僚が、普通に自転車で来ていることを知ったからです。この辺は川が多く、堤防越えがかなり辛いところですが、2つも3つも余裕で越してくる話を聞いて、1つも超す必要がない自分を情けなく感じたからです。丁度、高校の頃から使っていて、現在は親用となっている自転車のタイヤがパンクを上回る擦り切れ用となり、新しく変えた所だったので、気分一新、晴れた日は自転車で行くことにしました。

そうなると、気になるのが服装です。小学校は、ほぼ週3で体育があるため、6割はTシャツにジャージ通勤なわけですけど、車ならそこまで見えなくても、自転車だとご近所に丸見えなのが新たな悩みの種です。特に自分の好むTシャツは、低学年が多かったこともありどちらかと言うとカワイイ系なので、車で通勤し、校内で着る分には気になりませんが、30代男子としてはどうよ?というストックしかないわけです。そうなると、体育のある3日間は自転車に乗れない。あと2日が雨が降ったり寝坊したら乗れない。と、結局乗れない比率が非常に高くなってしまうのですね。服さえ何とかななればなあ・・・

いや、社会人として恥ずかしくない服を選択するだけの話ですね。