(株)カプロラクタム-blog

果たしてココは何処なのだろうか・・・
否!ココは(株)カプロラクタム代表取締役兼社員αのweblogである!

昆虫食

2013年05月16日 | 時事
国連が昆虫食を推奨、人気の8種とは?
自分は絶対食べたくありませんけど、食糧難を解決する1つの策としては仕方ないのかなと思います。

日本でもイナゴやハチの子などは佃煮などで食べられていますし、食用にできなくはないという認識ではいます。家畜や魚の養殖などに比べて、昆虫は成長も早く大量生産が可能であるため、このどうしようもない嫌悪感さえどうにかなれば、地球を救うことになるのかもしれませんね。大脱走して人間がしっぺ返しを喰らうことにならなければよいですが。

ところで、3年生はアオムシやテントウムシなど幼虫を捕まえて飼育する勉強があります。しかし、4年前に受け持った時は30匹ぐらい羽化させて野に放したのに、今年は未だ3匹しかアオムシがいません。それ以前に、1年生の学習でバッタを探したときも結構苦労した気がします。段々と身の回りから昆虫が少なくなっているような気がします。さらに、それに反比例して昆虫に触れることすらできない児童もやたら増えているようです。去年はバッタを捕まえてきてクラス中で回す「バッタリレー」をしましたが、キャーキャー言いながら落とすやら投げるやら・・・むしろ虫の方がことさら恐怖だったことでしょう(笑)

もし将来、虫しかスーパーに並ばなくなったら、この子達はどうするのかな?いや、僕も嫌だ(笑)

オフサイド

2013年05月14日 | 時事
浦和・興梠ゴールは「オフサイド」 日本協会審判委が誤審認める、判定は変わらず
映像を見る限り明らかにオフサイドですが、審判が誤審を認めるのは異例中の異例だとか。

そもそもなぜオフサイドが存在するのか。小学校の体育でサッカーをやる場合、このルールをつけるかつけないかで揉めることがあります。当然、オフサイドがなければ相手ゴール付近に予め配置しておき、ロングパス→シュートという単調な攻撃で点が入ることになります。しかし、オフサイドと言う概念は理解しにくいので、導入すると結構オフサイドになってしまうのもまた事実。分からない子は何度言ってもやはりゴール付近でうろうろしてしまうのですね。基本的にはレベルを見て導入するかしないか決めるのですが、仮に導入したとしても線審は子どもがやるので、審判となる自分にもよく分からないケースは度々あり、取ったり取らなかったりするせいもあって、やはり子ども達にもオフサイドは理解しにくいルールになってしまうようです。

まあ人間が判断するものなので、スポーツに誤審はつきものでしょう。しかしこの場合、映像から主審も線審もゴール付近にいないようなので、キーパーがオフサイドだと抗議した時点で線審と相談したりするべきだったのではないかと思います。流石に試合中に映像を確認することは難しいかもしれませんが、こういう場合テレビでは映像を繰り返し放送されるので、観客的には試合中にもどんどん疑念が湧き上がって来てしまうわけですね。

この際、審判にもテレビが見られるようipad的な何かで確認するか、選手にGPSセンサーを埋め込みブザーがなるようにしておくとか、デジタルな判断基準があってもいいのではないかと思います。

運動会強行

2013年05月13日 | 時事
「運動会やめなければ生徒の肉食べて頂く」 開成中高に脅迫文
中高なのに運動会!?
・・・いや、驚くポイントが違いますね。

一応、小学校は運動会、中学校は体育祭と決まっているわけではなく、基本的には行事で取るか教科の体育で取るかの違い、もしくは発表会的な要素が強いか体育的な要素が強いかによって区分されるのかな?と思っています。まあ体育祭だから親が見に来てはいけないと言うわけでもないですし、平日にやったり休日にやったりと、地域によってまちまちのようです。どうせなら「分かりました、今年は運動会を止めて体育祭にします。」みたいなとんちを効かせば良かったのに(笑)

冗談はさておき、開成といえばこの辺りにまで名前が轟く全国有数の進学校です。脅迫文が届き、様々な行事やイベントが中止になる事件が相次いでいますが、従えば犯人の思う壺である反面、強行して実際に事件が起きてしまっては上記のようにシャレでは済まなくなってしまいます。たまたま雨で延期となり、生徒の強い要望もあって、次の日に保護者以外の一般公開中止・警備を増やす等、厳戒態勢の中で開催を決めたようですけど、何事もないことを祈ります。



母さん助けて詐欺

2013年05月12日 | 時事
最優秀は「母さん助けて詐欺」=振り込めの新名称―防犯キャンペーンに活用・警視庁
略して「カスケテ詐欺」ですな。ボスケテでもいいよね(笑)

対象を「母さん」に限定している分、オレオレ詐欺より汎用性が下がっている気もしますけど、単純に「助けて」という意味合いを強調しつつ、「母さん」の部分を「父さん」や「じいちゃん」「ばあちゃん」「ボス(?)」などと随時活用して使っていくとすれば、確かに全ての特殊詐欺を網羅した素晴らしい名称であると言えるでしょう。
まあ、個人的には以前に考えた「偽電話詐欺」が次点に選ばれているので十分満足しています。

で、コレ賞金とか出るのでしたっけ?選ばれた人は、くれぐれも相手に賞金振込先の口座番号とパスワードを教えちゃだめですぞ(笑)

フグ混入

2013年05月11日 | 時事
スーパーの小アジ、毒あるフグ混入 大阪
キタマクラなんて、えらく不吉な名前のフグですな。

そんな魚を知らずに食べてしまったらと思うと恐ろしく感じます。実際の毒性は他のフグより低いようですが、流石に小アジに混ざっていたら十分に毒を蓄積していそうですね。
フグ毒は体内で生成されたものでなく成長の過程で外部から取り込んだものらしいので、おそらく稚魚であれば大丈夫なのでしょう。シラスにもチリメンモンスターとしてたまにまざっているらしいですしね。釣りや漁はやったことながないので良くわかりませんが、海の中を手探りで獲るようなものですから、狙った魚でなく、たまにこうして有毒な魚が獲れることもあるわけで、それを見分けるにはそれなりの知識が必要になってくるはずです。スーパーに並ぶ過程の中では必ずどこかでそういう選別がなされているはずなのに、なぜ混ざってしまったかはかなり疑問です。

まあ、皮と内臓さえ食べなければ小アジの値段でフグが食べられてラッキーなのかも?

カーネーション

2013年05月10日 | 時事
食べられるカーネーションに乳がん検診 ちょっと変わった母の日ギフト
母の日まで商売に利用されてしまうのですね。

5月の第2日曜日は母の日です。これはアメリカ南北戦争の頃、敵味方関係なく献身的に看病したアンナさんという母がなくなった際、娘さんが教会を通じて白いカーネーションを贈ったとされる日であることから、1914年にアメリカのウイルソン大統領が「5月第2日曜を祝日(マザーズデイ)とする」と宣言し、始まったそうです。つまり今年で99歳ということですね。日本では、戦前は3月6日が母の日でしたが、戦後からアメリカと同じ日になったそうです。

カーネーションは、見た目からてっきりバラ科なのかと思っていましたが、どうやらナデシコ科のようです。ナデシコというと花びらが細く線香花火のような花ですし、似ても似つかない気がしますが、まあ刺があるかないかとかで区分されているのでしょうかね。オランダナデシコとも呼ばれるように、江戸時代にオランダから持たらされたとのことです。

子どもが大量に持ってきてくれたので、一番きれいそうな一輪を適当にラッピングして渡そうかな(笑)

1円単位の運賃

2013年05月09日 | 時事
1円刻みの運賃、東京メトロも導入検討 消費増税合わせ
ICカード支払いの運賃が1円単位になる模様です。

自分はたまにしか利用しないので、電車もバスもいつもニコニコ現金払いなわけですけど、確かに来年度の増税を考えると、10円単位では便乗値上げが続出する恐れがあるわけです。それならいっそ、「現金を伴わずに支払いができるICカードでは1円単位の運賃にした方が、利用者の理解も得られるのではないか」という考えは、一応の筋が通っています。ただし、現金の運賃まで1円単位まで支払おうとすると非常に煩雑になりますし、自動券売機を1円単位に対応させるコストを考えると相当なものになってしまうので、実際にはカードのみ1円単位で、カードと現金の二重構造の運賃にしようということのようです。

これはつまり、カードか現金かどちらかを選択することで、安く乗れたり高くなったりする可能性があるということです。一応、現行の運賃は10円未満四捨五入が原則ですから、単純に3%値上げとして例えば岐阜-名古屋間の450円は1円単位だと464円となり、現金の方が得であるのに対し、岐阜-金山間の520円は1円単位だと536円となり、カードの方が得ということになるわけです。そう考えれば最大9円の違いがあるので、よく使う利用者にとっては積もり積もると相当な違いになってくるわけですね。これは上手に使い分ける必要がありそうですな。

まあ、良く使う利用者はおそらく定期等のさらにお得な料金設定で乗るでしょうから、それほど気にすることはないのかもしれません。どうしても便乗値上げが避けられないなら、できれば余計に徴収した分も企業努力として国に納め、破綻寸前の国家財政に少しでも貢献させて欲しいものです。

チカン撃退下着

2013年05月08日 | 時事
痴漢撃退! インドの大学生が開発したお仕置き下着
インドでは婦女暴行が深刻な問題になっているので、こういう自衛グッズも必要なのではと思います。

それにしても、380万ボルトって、桁が違いませんかね・・・明らかに過剰防衛な気がしますが。まあスタンガンにしても問題は電圧でなく電流の方ですから、瞬間的にビビらせる効果は高いのかもしれません。

授賞式と背番号

2013年05月07日 | 時事
【巨人】長嶋さん始球式でスイング!松井氏と背番「3」と「55」帰ってきた
国民栄誉賞の授与式を、球場で行う所が良いなあと思いました。

長嶋さんは久しぶりにTVで見た気がしましたが、お年から予想される姿よりもずっと深刻に患っているように見えました。脳梗塞って、もしかしてアテネ五輪の監督交代となった時のですかね。とするともう10年近く前の話ですけど、リハビリで回復されてもなお右半身に麻痺が残ってしまったということでしょうか。そうなると、今回の師弟受賞は大英断だったでしょう。

ところで、長嶋さんの3、松井の55は良いとして、安部総理の背番号96は「第96代内閣総理大臣」を表していることは、一般的には理解が得られていたのでしょうか?自分は歴代首相を空で言えるのでその数字になじみがありますけど、もしかしたら「96条」の方で認知された方のほうが多かったのではないかと思います。これがもしダブルミーニングだとしたら、彼は相当のヤリ手ですね(笑)

中々見応えのある始球式でした。

H7N9鳥インフル

2013年05月06日 | 時事
鳥インフル死者31人に=感染は130人―中国
いよいよ中国での死者報道の上限である35人に近づいてきました。

アチラは日本ほど衛生観念も医療体制も育っていないので、おそらく現時点で既に報告に挙がっていない患者は桁が1つ2つ違うのではないかと思っています。まあ、尖閣問題があってか日-中間の旅行はお互い減少傾向にあるようで、GWや労働節を経てもまだ日本に到達していないことは不幸中の幸いと言うべきなのかもしれません。ただし、4年前に大発生した時も、確か7月頃までは局所的だったのが、夏休みを経て日本も含め世界中で大流行しましたから、今年も2学期以降は予断を許さないでしょうね。

ちなみに今回流行っている鳥インフルは「H7N9型」と報道されていて、以前から騒がれている、強毒性で発症者の9割以上が死亡すると噂の「H5N1型」とはまた違う亜種のようです。ちなみに2009年の新型インフル(豚インフル)は「H1N1型」と言われ、未だにシーズンでない時期にかかったり学級閉鎖になったりするのはこいつなのかな?と思っています。というか、前まではインフルが流行るのは大抵1~3月と決まっていたのに、この4年間は本当にいつ学級閉鎖になってもおかしくなくなってしまいました。幸い弱毒性で、当時はどちらかというと必要以上に警戒された感が強かったですが、今回はどうなのでしょう?2005年のH5N1型鳥インフルの時は、大量に感染した鳥を殺処分していき、何とか鳥から人へ感染するよう遺伝子が変異する前にほぼ収束できた模様です。今回は既に人にうつってしまっていますが、まだ人から人への感染は確認されていないとのことなので、この先変異するかしないかはウイルス次第のようです。

中国には申し訳ないですが、局所的な感染で収まって欲しいと願うばかりです。

健康的なGW

2013年05月05日 | Weblog
GW後半も佳境といった感じですが、今日は金華山登山に行ってきました。

と言うのも、本当は昼から泳ぎに行こうと思っていたのですが、昼食の際に親がざるそばのつゆを割るのに間違えて焼酎をぶっこんでしまい、身動きが取れなくなってしまったからです(笑)まあ岐阜にいれば金華山なんてバスでちょっと寄ってひょいと登れる山ですからね。そんな甘い気持ちで麦茶片手に行って来ました。もちろん「馬の背コース」です。
これは死ねるorz
アルコール注入後、少し時間を置いてから出発したのでもう大丈夫かと思いましたが、流石に急斜面が連続で押し寄せる登山道では激しく息切れしました。こんなことなら「ま、いいか」と缶ビール開けるんじゃなかった(爆)こどもの日とあってか結構人の入りが多く、中には赤ちゃんを抱っこしながら「馬の背」を登る肝っ玉母さんもおり、負けるわけには行かないと何とか休憩しつつ登頂し、久しぶりに岐阜城の天守閣にも行って来ました。春休みに安土城址に行っているので、「信長ゆかりの城スタンプラリー」もこれで2つ制覇ですね。まあ別にスタンプを押したわけではないですが・・・ちなみに残りは清洲・小牧・名古屋城のようです。
帰りはいつもの「瞑想の小径」から趣向を変えて「百曲がり」で下山しました。ビール分のカロリーは消費できたかな?家でまた飲むわけですけどね(笑)

ちなみにこのGWは特に遠出をする予定なく、ひたすら運動した感じです。前半はプールで6000m泳いで、さらに学校まで6kmぐらい走りましたし、後半も3日は寝ましたが昨日は自転車で10kmぐらい飛ばして畜産センターで動き回っていました。これでまた明日プールにでも行けば、連休後のスポーツテストはもう完璧だな・・・って、僕が受けるわけじゃないですけどね(笑)

日本国征服

2013年05月04日 | 時事
登頂証明に「日本国征服」=批判受け変更―新潟県
叫ぶのは自由ですが、証明書の発行はイロイロとまずいでしょう。必ずドコゾが「我が領土」とか言い出す証拠に使われるに決まっています。

つーか、「日本国」っていう名前の山があったことが驚きでした。普通は○○山ですし、まだ○○岳とかなら分かりますが、なぜ国で山なのでしょう?「日本国山征服証明書」ならまだ良かったかもしれませんね。

憲法記念日と改憲

2013年05月03日 | 時事
憲法記念日に改憲どう考える 主要政党、談話を発表
日本国憲法が施行された日ですが、改憲論争が活発に行われた模様です。

自分も中3の受験シーズンに大体暗記したので、憲法についてはそれなりに知っているつもりでしたが、有名どころは前文と1,9,14,25,97辺りで、あとは一字一句覚えなくても大体の内容を知っていればいいと思っています。しかし、今回やたら「96条」にスポットが当たっているのには非常に違和感を覚えます。とりあえず96条を調べてみると、いわゆる「改正」に関わる条文で、「この憲法の改正は、各議院の総議員の三分の二以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。この承認には、特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行はれる投票において、その過半数の賛成を必要とする。」とあります。今回は、「三分の二」となっている部分を「過半数」にしようとしているようです。つまり今回の騒ぎはまさに改正するために改正するというか、本命を見据えた準備という魂胆が見え見えであるわけですね。

何年前になるか忘れましたが、一度だけ自民党時代に新憲法草案が発表されたことがありました。賛成反対を別にしてななめ読みをした印象としては、それほど大掛かりに変更したわけではないにしても、改正者の意図が至るところに反映されており、仮にこの草案で審議を始めた場合、途方もない時間がかかるだろうなあと感じました。例えば1条に賛成でも、9条に反対であれば、新憲法としては「不可」になってしまうわけです。国会での審議の後は国民投票も待ち構えているわけで、過半数の人が「全ての条文に全部賛成」するということはかなり難しいでしょう。それ以前に、前文と103条もある全ての条文に対してきちんと改正の意図を説明し切ることも相当大変です。つまり、憲法改正は全文単位でなく、条文単位で行われるべきだというのは正しいと自分も思います。

で、また「何故96条か」という問題に戻ってくるわけですが、前述の通り条文単位で替えていこうとすると、どうしても「三分の二」というのが毎度重い枷になってきてしまうのです。今国会は衆議院が与党絶対安定多数状態(三分の二以上)で、ひょっとすると今年の参院選で参議院もそうなる可能性もあるわけで、憲法改正の発議を行える地盤がそろうかもしれない。つまり、憲法改正が行えるチャンスなのですが、その状態がいつまでも続くわけではなく、衆議院が解散しないとしても最長3年の任期中に限られるわけです。これは、一昨日やっていた「アラジン」に置き換えると、叶えられる「3つの願い」の最初に願い事をもっと増やせと言っているようなものなのです。

自民党の本命は9条であり、3年しかチャンスがないとしたらその1点に絞って正々堂々と審議するべきだと思うのですが、おそらく他にも触りたい条文がいくつかあるのでしょう。内容の是非はまた別問題ですが、首相はコロコロ変わるくせに、憲法は変えたことがないという言霊の国で、どこまで変えていけるか注目したいと思います。

カラス

2013年05月02日 | 時事
カラス大量死、胃から殺虫剤成分 横浜、インフルは陰性
謎の大量死の正体は、殺虫剤だった模様です。

今は鳥インフルエンザなどの影響で「死んだ鳥には触れないように」などと言う通達が出されているくらいですし、実際に大量死なんて現場に遭遇したら思わず息を止めてダッシュしてしまうでしょうね。しかし、ここで冷静に考えてみると、長年カラスと人は敵対関係にあり、何とか駆除しようと様々な方法を取っていても一向に減らないのが現状だったはずです。どこでどうして大量死したのかまだはっきりと分かっていないようですが、これがもし突き止められれば、増えすぎたカラスを人工的に駆除する技術として確立できるのではないでしょうか。そうすればゴミ置き場にいちいちネットをかけたり、貴金属を隠して通り過ぎたり、田んぼにカカシを立てたりする必要もなくなりますね・・・あ、あれはスズメか。