たまごのなかみ

千葉県北西部在住。映画・観劇、近隣のこと。毎日 元気に機嫌良く♪

まだまだ続くよ ジョニデ祭☆

2006年07月12日 00時26分08秒 | 観る
ジョニー(と呼ばせて☆)、やっぱり ええやん♪

『シークレット・ウインドウ』(DVD 7/11)



制作国:アメリカ(2004年)
監督/脚本:デイヴィッド・コープ
原作:スティーヴン・キング
出演:ジョニー・デップ、ジョン・タトゥーロ 、
   マリア・ベロ、 ティモシー・ハットン、
   チヤールズ・S・ダットン 他

なかなか面白い心理劇でした。
小説家モート・レイニーの昼寝を打ち破り やって来た山高帽の男ジョン・シューター...彼の書いた『種まきの季節』という小説をレイニーが盗作したと責め立て、つきまとい...

このジョン・シューターについて、一体どういう人物なのか....比較的早い段階で気づいてしまったけれど、そのことに気づこうが 気づくまいが 最後の最後まで楽しませてくれる作品です。脚本を読んだジョニー・デップが、すっかり役に感情移入してしまった というだけあって、完璧なまでの 小説家モート・レイニーを見せてくれます。

道徳的なことは うっちゃって、レイニーが 小説の最後を完璧なものにするということについて、それがきちんと履行できる様 応援してしまう私でした。終わり方は 原作とは少し違うということですが、なかなか良いラストに仕上がっています。

さてさて、劇場に観に行く予定が全くなかった『パイレーツ・オブ・カリビアン / デッドマンズ・チェスト』ですが、前作を王子と観に行った殿からの情報が どうにも信憑性に欠ける為、前作『パイレーツ・オブ・カリビアン / 呪われた海賊』を、一度 自分の目で観ておいた方が いいのではないかと思っています。その上で、『...デッドマンズ・チェスト』を観に行くかどうか...決めることにしましょ♪

ってわけで、祭は 続く...デス。
コメント (13)
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