siuちゃんの言う通り、レンタルビデオショップの棚に『パイレーツ・オブ・カリビアン / 呪われた海賊たち』(一作目)が、なぁ~~~い!! 一作目を観てから、『...デッドマンズ・チェスト』に出向くかどうか決めようと思っているのに...ぜ・全部 貸し出し中ぅぅぅ~~~。
さてさて、三作品ですからね...サクサクいきますよ☆
『ヒトラー ~最期の12日間~』(DVD 7/17)
制作国:ドイツ(2004年)
監督:オリヴァー・ヒルシュビーゲル
出演:ブルーノ・ガンツ(ヒトラー)、
アレクサンドラ・マリア・ララ(ユンゲ)、
ウィルリッヒ・マッテス(ゲッベルス)、
ハイノ・フェルヒ(ヒムラー)、
トーマス・クレッチマン(ゲーリング)、
ユリアーネ・ケーラー(エヴァ・ブラウン)他
ヒトラーの私設秘書トラウドゥル・ユンゲの視点から描いたヒトラーの最期。2002年に亡くなったユンゲ本人の映像も入っています。
ブルーノ・ガンツのヒトラーは 本人と見まごうばかりだし、見応えのある内容に 文句の付け所もありません。伝記的な映画作品というと どうしても本人の人生を追うことに一生懸命になってしまって、なんとなく端折って「○○の一生」ダイジェスト版ってな感じの物になってしまうことも多々ありますが、本作はそこを第三帝国終焉の場面に絞り込むことによって 密度の濃いものに仕上げています。お薦めです。
『耳に残るのは君の歌声』(DVD 7/18)
制作国:イギリス / フランス(200年)
監督:サリー・ポッター
出演:クリスティーナ・リッチ(スーザン)、
ジョニー・デップ(チェーザー)、
ケイト・ブランシェット(ローラ)、
ジョン・タトゥーロ(ダンテ)、
ハリー・ディーン・スタントン(劇場主)、
オレグ・ヤンコフスキー(父)、
クローディア・ランダー=デューク(幼少期)
歌唱:イヴァ・ビトヴァ(フィゲレ / スーザン)
サルヴァトーレ・リチートラ(ダンテ)
イギリス人家庭で育てらたのではあるけれども ユダヤ人であるという事を背負っている主人公...、時代は ナチスのポーランド侵攻の頃...、にもかかわらず 映画自体は そういったことにあまり深く触れぬまま スーザン(フィゲレ)の流浪の半生を描いていきます。
それにしても、主人公のセリフの少ない映画です。そんなスーザンより 更にセリフの少ないチェーザーですが、にも関わらず 相変わらずの存在感を放っているジョニー・デップではあります。なんだか出てきただけで、ドキドキ... 場を持って行きますね。
スーザンと結ばれるシーンなんか、有無を言わせぬ強引さっていうか...決して無理強いではないんだけど 目で口説き落とすんですョ。そんなシチュエーション ちょっと憧れるかも。。。 ただし、相手に依る(ここ 強調!)けどね。
しかしながら この作品、どうやら 「アダルト」に分類されるらしく、gooの映画サイトにも Yahooの映画サイトにも ピックアップされていないのでした。そんな感じじゃないんだけどな...。作品的には もう一踏ん張り厚みが欲しいところです。
『妹の恋人』(DVD 7/19)
原題:Benny & Joon
制作国:アメリカ(1993年)
監督:ジェレマイア・S・チェチック
出演:メアリー・スチュアート・マスターソン
(Joon)
エイダン・クイン(Benny)
ジョニー・デップ(Sam)
ジュリアン・ムーア(Ruthie)
オリヴァー・プラット(Eric)
C・C・H・パウンダー(Dr. Garvey)
ダン・ヘダヤ(Thomas)
神経を病んだ妹を見守る生活に 自分を犠牲にしている兄...そんな生活に入り込んできたのが バスター・キートンに憧れるちょっと風変わりなサム。
いやぁ~~~ ジョニー・デップ 良すぎです☆ 若くて可愛いくて、なんだかキラキラ光ってます とても30才には見えません。見せ場もたっぷり♪
『シザーハンズ』が お気に召した方には、こちらもお薦めです。『シザー...』とは違って、こちらは現実感のある物語なのですが、どこかファンタジーの匂いがします。それは、監督の狙うところでもあり、ロケ地の選定とか レンズに掛けるフィルターとか ちょっとふわっとした感じが出る様にと工夫しているらしいのです。...が、ファンタジーが香るのは 多分ジョニデに依るところが大きいのではないかしら。なんとなく『シザーハンズ』のパクリ的な感じが しないでもありませんが、エドワードが陰なら サムは陽。あくまで前向きです。
文字や文章を書くのが苦手なサムですが、どうやら知的能力が低いわけではないのです。人の話もきちんと理解するし、場の空気も読める。あ☆ こんな感じの子...なんかすっごく身近なところで知ってる様な気がするんですが、あまり詳細を語るとクレームが付くので やめておきます。いいなぁ...サム...。私も サムをチャーターしたい☆ お薦め お薦め♪
ジュリアン・ムーアが とっても素敵な役で出ています。
それにしても、例年なら そろそろ梅雨明けしてもいい頃なのに、なんとも粘る梅雨であることよ。明日から、王子が 三泊四日の風景画合宿に出掛けます。蓼科のお天気、皆さん祈っててねぇ~~
さてさて、三作品ですからね...サクサクいきますよ☆
『ヒトラー ~最期の12日間~』(DVD 7/17)
制作国:ドイツ(2004年)
監督:オリヴァー・ヒルシュビーゲル
出演:ブルーノ・ガンツ(ヒトラー)、
アレクサンドラ・マリア・ララ(ユンゲ)、
ウィルリッヒ・マッテス(ゲッベルス)、
ハイノ・フェルヒ(ヒムラー)、
トーマス・クレッチマン(ゲーリング)、
ユリアーネ・ケーラー(エヴァ・ブラウン)他
ヒトラーの私設秘書トラウドゥル・ユンゲの視点から描いたヒトラーの最期。2002年に亡くなったユンゲ本人の映像も入っています。
ブルーノ・ガンツのヒトラーは 本人と見まごうばかりだし、見応えのある内容に 文句の付け所もありません。伝記的な映画作品というと どうしても本人の人生を追うことに一生懸命になってしまって、なんとなく端折って「○○の一生」ダイジェスト版ってな感じの物になってしまうことも多々ありますが、本作はそこを第三帝国終焉の場面に絞り込むことによって 密度の濃いものに仕上げています。お薦めです。
『耳に残るのは君の歌声』(DVD 7/18)
制作国:イギリス / フランス(200年)
監督:サリー・ポッター
出演:クリスティーナ・リッチ(スーザン)、
ジョニー・デップ(チェーザー)、
ケイト・ブランシェット(ローラ)、
ジョン・タトゥーロ(ダンテ)、
ハリー・ディーン・スタントン(劇場主)、
オレグ・ヤンコフスキー(父)、
クローディア・ランダー=デューク(幼少期)
歌唱:イヴァ・ビトヴァ(フィゲレ / スーザン)
サルヴァトーレ・リチートラ(ダンテ)
イギリス人家庭で育てらたのではあるけれども ユダヤ人であるという事を背負っている主人公...、時代は ナチスのポーランド侵攻の頃...、にもかかわらず 映画自体は そういったことにあまり深く触れぬまま スーザン(フィゲレ)の流浪の半生を描いていきます。
それにしても、主人公のセリフの少ない映画です。そんなスーザンより 更にセリフの少ないチェーザーですが、にも関わらず 相変わらずの存在感を放っているジョニー・デップではあります。なんだか出てきただけで、ドキドキ... 場を持って行きますね。
スーザンと結ばれるシーンなんか、有無を言わせぬ強引さっていうか...決して無理強いではないんだけど 目で口説き落とすんですョ。そんなシチュエーション ちょっと憧れるかも。。。 ただし、相手に依る(ここ 強調!)けどね。
しかしながら この作品、どうやら 「アダルト」に分類されるらしく、gooの映画サイトにも Yahooの映画サイトにも ピックアップされていないのでした。そんな感じじゃないんだけどな...。作品的には もう一踏ん張り厚みが欲しいところです。
『妹の恋人』(DVD 7/19)
原題:Benny & Joon
制作国:アメリカ(1993年)
監督:ジェレマイア・S・チェチック
出演:メアリー・スチュアート・マスターソン
(Joon)
エイダン・クイン(Benny)
ジョニー・デップ(Sam)
ジュリアン・ムーア(Ruthie)
オリヴァー・プラット(Eric)
C・C・H・パウンダー(Dr. Garvey)
ダン・ヘダヤ(Thomas)
神経を病んだ妹を見守る生活に 自分を犠牲にしている兄...そんな生活に入り込んできたのが バスター・キートンに憧れるちょっと風変わりなサム。
いやぁ~~~ ジョニー・デップ 良すぎです☆ 若くて可愛いくて、なんだかキラキラ光ってます とても30才には見えません。見せ場もたっぷり♪
『シザーハンズ』が お気に召した方には、こちらもお薦めです。『シザー...』とは違って、こちらは現実感のある物語なのですが、どこかファンタジーの匂いがします。それは、監督の狙うところでもあり、ロケ地の選定とか レンズに掛けるフィルターとか ちょっとふわっとした感じが出る様にと工夫しているらしいのです。...が、ファンタジーが香るのは 多分ジョニデに依るところが大きいのではないかしら。なんとなく『シザーハンズ』のパクリ的な感じが しないでもありませんが、エドワードが陰なら サムは陽。あくまで前向きです。
文字や文章を書くのが苦手なサムですが、どうやら知的能力が低いわけではないのです。人の話もきちんと理解するし、場の空気も読める。あ☆ こんな感じの子...なんかすっごく身近なところで知ってる様な気がするんですが、あまり詳細を語るとクレームが付くので やめておきます。いいなぁ...サム...。私も サムをチャーターしたい☆ お薦め お薦め♪
ジュリアン・ムーアが とっても素敵な役で出ています。
それにしても、例年なら そろそろ梅雨明けしてもいい頃なのに、なんとも粘る梅雨であることよ。明日から、王子が 三泊四日の風景画合宿に出掛けます。蓼科のお天気、皆さん祈っててねぇ~~