katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

リバティさんの外構工事・・・11日目

2019-11-07 06:49:53 | 建築モザイク
今日もリバティさんの外構工事をかぐやと一緒に・・・11日目。そうね、今日は2人共に見せ場になるような場所だと思うのね・・・。ちなみに俺はクジャクとモグラの区画、かぐやには昨日残った2両目の屋根の後、クマに入って貰ったのね。そうね、理想を言えば、俺はそこを終えて車輪、

かぐやはクマの輪郭を終えてくれると、金曜日に張り終われるかな?・・・ってそんな感じ。ちなみに明日は棟梁達のお教室があるから。そんな訳で、スタートになったんだけれど、昨日注文した目地材が配達されて来たのね・・・その材料屋さんはタイル屋の頃、かんすけの前に頼んでいた

位、昔の事なんだけれど、そんな中、配送してくれた人がモザイクに興味を持ってくれて・・・テレビチャンピオン見ました・・・相変わらず凄いですね・・・やら、こう言う仕事はコンスタントに出るモノなんですか?とか、短い間に色々と話す機会があったのね。

そうね、こんなたわいもない話をこの方が、誰かに話せば、あぁまだやってたんだ・・・なんて事になるだろうし、いずれにせよ、最低限、この方は俺の最新情報を書き換えてくれた・・・そう言う事なのね。仮にこれをスマホで撮ってくれたりして、誰かに見せてくれたのなら?いくらかの

展開は変わるかも知れないけれどね・・・昔、こんな話を想像したのが、もし昔に遠足があったとして、日光まで歩いて行ったら何日掛かる?そしたら何か凄い建物を作っているから近くに寄ると、コンコンと木を彫っているから、オジサン何してんの?って聞くと、溝彫ってんだよ・・・って

言うから、覗いて見ると、龍がいるじゃん・・・すげぇぇぇ、この建物なぁに?何か俺も詳しく判んないけど、東照宮とかなんとか言うらしいぞ・・・そうなんだぁ・・・オジサン何屋さんなの?見りゃ判んだろっ?木を彫ってりゃ大工だよ・・・名前は?左甚五郎だよ・・・。

みんなぁぁぁ、集まってぇぇぇ・・・・あっ、先生が呼んでるぅ・・・じゃあね・・・こんな会話をして自宅に何日も掛かって帰ってから、で何があった?と聞かれても、えっと凄い建物があって・・・何とか五郎さんって大工さんが龍彫ってた・・・凄かったぁ・・・って報告だろうね。

これが昔から言う、芸術家は死んでから名を遺す仕組み。そりゃ死んでしまうわな・・・きちんと伝わるまで。ただ今回にしても、恐らくこんな感じの話だし、やはりテレビを超える情報って中々難しいのね。勿論、これがSNS拡散なんて話なら、今風の話になるけれど・・。それとて画像を

撮ってくれなきゃ始まらないのね。ただここは大きな公園があり、親子連れが頻繁に通り、高校生の通学路、中々人通りが激しいのね。だから、目立つには都合の良い感じの場所ではあるから、関係者じゃ無い人からの発信は無きにしもあらず・・・そんな話。

何しろ外に作ったものは、誰にでも色々と権利が発生するから、興味を持たれれば何が起こるか?は判らないし、いずれにせよ、色んな人に声を掛けられているんで、楽しみでもある。さてそんな中、結果としては・・・


こんな感じで終わったのね。そんな中、お隣の奥さんが、あら今日はクジャクにクマ・・・でも完成すると、お会いする事が出来なくなっちゃいますね・・・何か毎日ご挨拶して、段々出来て来る過程が見られて楽しかったのに・・・だってお施主さんよりもお会いしている感じだし、

って。そうなのね、お隣さんとは毎日2.3回お話するのね・・・だから親しくなっちゃったし。何か子供さんも叔母さんも家族ぐるみで声を掛けてくれるんで、そんな気持ちになったんだろうが・・・何処の場所でも、完成するとバイバイ・・・になるのは毎回の事なのね。

それでも、そう言って貰えるのはいつも感謝だし、有難い話なのね。そうね、流石に10日を過ぎると親近感も沸くしね・・・いずれにせよ、もう1.2日って感じにはなったのね・・・。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リバティさんの外構工事・・・10日目

2019-11-05 21:13:51 | 建築モザイク
今日もかぐやとリバティさんの外構工事9日目・・・俺は犬の家族、かぐやは葉っぱの分担となったのだけれど・・・。

この3つの葉っぱ・・・これがまさかの午前中でも終わらない・・・かぐやはウチでは一番上手い・・・にも関わらず。じゃ一体何が原因か?となると、単純にプレッシャーって言っても良いと思うが、まず俺と2人である事・・・これは緊張感を生むと思うのね。

昔、タイル屋の頃に親方とか世話役なんかの偉い人と2人だけの仕事って緊張感があったのね。そもそも腕の差は歴然なんだから、気にする事は無いが、至らない気持ちになりがちなのね・・・・何しろ圧倒的な差・・・これが同じ小僧さん(3年未満の事)がいれば、俺だけじゃないし・・・

とか、怒られたとしても、失敗しても同じ気持ちになれるしとか、いずれにせよ気持ちの切り替えも出来る環境だったりする。ただ良い事と悪い事は背中合わせで、良い事はそんな事なんだけれど、悪い事は、もし後輩が出来た事が自分が見劣りしたりしたら?ダメージは大きい・・・。

幸いそんな事は無かったが、兄弟子にそんな人がいた・・・。まっ話を戻して、いずれにせよ、かぐやは何の何処にそんな事を感じたか?となった時、昨日の時点で葉っぱを午前中に終わらせて、機関車の2両目の屋根をやって、上手くしたらクマの縁取りのパーツのサンダー掛け・・・。

そんな話をしていたから、そのつもりでいたんだろうね・・・勿論、その時に俺は何とか犬の家族を終わらせて・・・その中に、お母さんのアイテムのバレーボール、お姉さんの音符、お父さんの歌舞伎に音楽、そして弟さんのソフトボールなんてものがあって、弟さんのソフトボールは、

車輪に入れたのね。それは昨日切ってあったし、音符も何とかなる。問題はバレーボールと歌舞伎。ただ歌舞伎は3色の色合いだから、考えなくても良いし、一応イメージとして中尾さんのネジネジマフラーの雰囲気で・・・後はバレーボールってどんな縫い合わせ?って感じだったのね。

それが意外とバレーボールが上手く行った感があり、午前中に後はお父さんのみ・・・って追い込んだのね。つまりそこそこ予定通り。そうなると横でやっていて、私も・・・って思ったり、焦りを感じたり、不甲斐ないと思ったり、いつもの自分のようにならないもどかしさやら、何しろ

かぐやがかぐやであるプレッシャーにやられている感じなのね・・・いつものタイルならこんな葉っぱに戸惑う事なんか一切無いし、それどころか、よりリアルな葉っぱを作れる実力者・・・でもだからこそ、いつもの私じゃない・・・そんな気持ちが焦りにも繋がる。

たたね、そんな事が起こる事も想定していたのね・・・もしかすると・・・とね。ただ最終的に何処まで出来るか?となった時、流石に半日で葉っぱが終わらない・・・って事までは想定外だったから、俺にも焦りが無いって言えば嘘になるが、責めて俺だけでも・・・って気分にはなる。

そんなこんな中での俺の結果は・・・

こうなったが、その前にかぐやが1つ気が付いた事があって・・・

それが良く見ると、ヘッドホンをしているのね・・・旦那さんが音楽好きって事だからなんだろうが・・・。それに気が付いてしまったら、入れない訳には行かないから作ったけれど、DJじゃないから、手は添えなくても良い。むしろ手は子供に沿えた方が良いかな?って。

ちなみにお母さんも手を添えているから。そうなると、また余計に時間が掛かるアイテムが増えた・・・そんな訳で予定外な時間が掛かった。
ただ1つラッキーなのは、後の車輪が終わったんで、作り方サンプルは出来たのね。そんな中、また黒不足・・・追加注文となったのね。

そんな中、お昼から帰った後に、かぐやがまた発見・・・機関車の前にあるモノ・・・それはミラーでは無くて、ライトなんじゃないの?・・・。と言う訳で、剥がしてやり直し・・・。

多分全く気が付かない事だろうが、今後追加工事があった時、ライトなら前方を照らす事が出来る訳で・・・。何しろこうした細かい事は、相棒の右京さんだけが気になる訳じゃないのね・・・こだわる人ならみんなも同様なのね。そんなこんないよいよ終盤なのね・・・。って感じ。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

かぐやとリバティさんの外構工事・・・9日目

2019-11-05 06:24:11 | 建築モザイク
今日はかぐやとリバティさんの外構工事の9日目。とは言うものの祭日なんで、サンダー無しの張るだけのような進め方となる。昨日その準備としてバックをいくらか進めていたので、それを見て天然石をかぐやに並べて貰って、俺が張るってしばらく繰り返して、そのゾーンやってみ・・・

となる。並べる事に慣れれば、そこは悩まなくても済むし、そうなると後はモルタルの付け具合い。中々下地にコテでいきなり塗れって言ってもそれは難しいから、1枚ずつ張るって言う練習ならいくらか簡単なんで・・・しかしタイルと違って天然石なんで厚みも若干違うんで、モルタルの

付け具合いで調整するのね。その辺はボンドと違ってモルタルは自由が利くけれど、当然それだけ慣れも必要なのね。何せ建築の床は壁の作品と違ってデコボコって訳には行かないからね。だから常にボンドの時にもしっかり張った後に、押してね・・・と言っているのは平らにする為。

所が、モルタルはそう言った調整が必要だから、常に一定に付けて、常にしっかり押すではダメなのね。しかもトンカチの木の部分でタイルや天然石を叩く事が、割れちゃうんじゃないか?って不安になるから、おっかなびっくりで触っているだけになったりする。

更に言えば、鼓笛隊のスネアって太鼓の叩き方みたいにしたいんだけれど、手首を使わないと、トントンって感じで、一回振り下ろして1回トンになるものなのね。所が手首を使うと、タラララランみたいに1回の振り下ろしで木の部分が跳ねるのね。コツは鉄の部分をしっかり握らない。

手の中で自由にさせる事で、そっと持つのね。それによって勝手に叩き方が一定になり、不自然な叩き方にはならないのね。まっこんな事1つでも慣れないと、初めての事だらけなのね。ただかぐやは何度も現場には出ているものの、年中では無いから忘れてしまうのね・・・。

それが月に1回のお教室みたいな話で、いくら日頃上手いとされているかぐやでも、ボンドとモルタルの違い、トンカチの木の部分で叩くとか、環境だって誰にも見られない室内と、通行人に見られる所か、話し掛けられるような状況・・・何もかも初心者のような気持ちになる。

仮に何度も経験はしていても、この前の現場はいつだったっけ?・・・みたいだと、段取り1つだって何すれば良かったんだっけ?って感じに。所が今回は、夏のリバティさんの小鳥にも来ているから、割と期間を開けずにその機会が来たから、覚えている事が多かったりする。

しかも何度も同じ現場だと、アウエィ感も無くなり、何処に電気があって、水、トイレ・・・そんな事だけでも、いちいち聞かなくても良いって気分だけでも安心に繋がるもので、環境に馴染むのも重要な事だったりするのね。こんな事でも一人で出来る・・・これが大事な事で、それを

いちいち伝えていると、伝えている側も手を止める事になるから、その時間を取り戻そうとするから、教える時間が短くなる。でも、そんな簡単な事が解消されると、それを言わなくて済む時間が、教える余裕が出来る時間になって行くものなのね。だからその繰り返し。

大事なのは慣れる事と、慌てずに大きな失敗をせずに、側で正しい事を見せて、体験させる事。つまりまずは見て真似る。手習いの基本。ただ、職人の時は威嚇のように、モタモタすんなっ・・・って怒鳴られていたけれどね。あははは。今となっては懐かしい。

でもこうして教えていると、あの時の俺のようだし、気持ちも良く判る・・・教える側も教えられる側も・・・まっいずれにせよ、俺にはあの人達とは大きく違う事があり、それも自信になる・・・勿論、それもかぐやが出来るようになれば・・・だけれどね。

まぁ育てるって言うのは、教えた人の結果が全て。まぁこの現場でかぐやにも爪痕残させないと・・・とは思っているのね。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リバティさんの外構工事・・・7日目

2019-11-03 06:16:30 | 建築モザイク
今日は久し振りに丸々1日リバティさんの外構工事。だからタイトル的には7日目と言うより7回目って言うのが正しいんだけれど・・・。昔タイル屋だった頃、他の業者と違って、電気屋さんは必ず朝から1日いる訳じゃなくて、とても不規則だったような記憶があったりするのね・・・。

今の自分がそんな感じで、お教室だったりすると半日だけだったりして・・・しかもこの現場は台風に大雨だったり・・・それじゃ無くても折り合いが付かなかったりして、正直いつもでもアウエィ感があるのに、これだけ条件が悪ければ、どんな風に思われているか?は定かでは無い。

しかも確か行っている最中、一度もお会いしていない気がする・・・そんな状況の中、お隣さんとは何度もお会いしていて、ご挨拶も出来て、楽しみにしているんですよ・・・とか、お久し振りですぅ・・・とか、そんな声を掛けて頂いたりしているので、うるさくてすいません・・・と

こちらも気にしている事も伝えたり出来て、地味に環境作りをしている中、興味を持って頂いているので、次回ポートフォリオ持って来ますと約束したのね・・・ちなみにポートフォリオって言うのは作家紹介の写真とでも言うのかな?・・そんな中、お隣さんにお会いしたのでお見せすると

少しだけお借りしても良いですか?母に見せたいんで・・・って言うので、是非に・・と逆にお願いをしたのね。更にそのお母さんにも、子供に見せたいんで・・・と、本当に興味を持って頂いて、そんな中、お客さんとお会いする事が出来て・・・そんな話をすると、朝出来ているかな?と、

楽しみにしているんですよ・・って。その言葉でホッとしたのね。今までは手探りでやっていた事が、間違っていない事になる一瞬みたいな場面なのね・・・金額は決まっている、下絵も自分のでは無いから、余り変えられない。そんな中、いつ終わるんですか?だったりしたら、正直言えば

若干辛くなる。しかしながら、せめても楽しみにしてくれているのなら、手間を掛ける意味はある。だからと言って、だから今日から・・・って訳では無く、既にもうやっていた訳で。そう思われようが、思われなかろうが・・・ただそれを自分の気持ちのみでは進みづらいもので・・・。

そりゃ俺だって早く終われるなら終わりたい気持ちもある。でもモノは残る。いつかその日が来た時に、katsuさんにやって貰った・・・って言って貰いたいのなら、まっこれで良いか・・・の仕事は出来ない。とは言え、普段でも貧乏なのに、先日の事故・・・当然お金も掛かる。

そりゃ俺だって稼げるもんなら稼ぎたいけれど、欲を出して良い事は中々起きない。何しろ終われば約束の金額は貰える訳で・・・最低保証はされているのだから、死ぬほどは困らない。それだけでやって来た事が、今日から楽しみにされている・・・に大きく変わったそんな気持ち。

勿論頼まれた時にそう言う気持ちです・・・と言うかも知れないが、そもそもモザイク自体、余り縁が無かったろうし、何が始まるのか?不安もあったと思うんだけれど・・・そんな中、いつ来るんだか?判らない状況では、あの時のままの気持ちを持続して頂けるか?って話なのね。

まっ、いずれにしても今までのスタイルでやって行けそうなので何よりなのね。そんな中、お話する機会に恵まれたんで、例えばバック。


リバティさんは銀河鉄道の夜・・・のイメージで作ったらしいのね、当初。って事は夜って事でバックは夜になる。ただ機関車も黒。真っ黒になって折角のモザイクの色合いも使えないのも地味過ぎるんで、夢の機関車に例えて虹の色合いをラインに入れたのね。そんな中、バック。

正直、だだ被りでしょ?黒で。そこで7mm厚で他のタイルを探したんだけれど、廃番だったり、唯一あっても値段が折り合い付かず、そんな中でエクシーズさんが、良いの見つかりましたよ・・・とサンプルを送ってくれて、それが天然石だったのね。つまり濡れると黒くなる。

でも乾くとグレー・・・良いじゃん、ドラマチックじゃん。2つの顔を持っていて、尚且つ真っ暗にならない感じで。しかも雨が降ると夜になるなんて・・・何ともファンタジー。これも時間が掛かっていたお陰で探して貰えた話で、たった1箱買うだけでこんなに探して貰えるなんて。

普通、俺程度の規模じゃ、2次問屋さんに聞く事になるもので・・・それを商社さんやメーカーさんに直接お話出来るなんて、本来は有り得ない話なのね・・だもの、結果出さないと・・・ね。話を戻して、輪郭線のみで作る作業は、これが正解ってものは無いから、探して行くしか無く

どんどん出来るもんじゃ無い事、でも遅れる事も考慮に入れて、眼にハートなんか入れて見たり・・・と言うと、何処に?って。多分、そうだと思っていました・・・だって小指の爪より小さいパーツだから・・・って言うと、一緒に見ていた隣の方も、あっ・・・って。

そうなのね、こうしてやって置いたから、こうして喜んでくれるシーンが見られた訳で。でもこうしても、それよりも早くして・・・が優先なら、こんな事は余計な事になる。人の取りようなので、こんな場面にならないと判らないもので・・・。


そんなこんなで先頭車両は全て終わったんだけれど、先日キウイに目が怖いって言われたんだけれど・・・これを見て貰うと・・・

こんな感じの眼なのね。全部こうして上の方に線が入っているのね・・・だからあんなラインになっているのね。でも黒で切っても目地がグレーだろうから、良く判らなくなるはず・・・だから白目が大事になると思うのね。人の絵の再現って余り変えてもどうかと思うし、何も買えないと、爪痕は残せないし・・・中々難しいのね。いずれにせよ、これからは乗組員だから、サンダーが多くなるから、音が・・・ね。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初のリバティさんにリピータ―さんに下地作り

2019-10-31 07:11:34 | 建築モザイク
今日は午後からリピータ―さん教室なんで、それまでの間はリバティさんの外構工事7日目となったのね。そんな中での姉弟の犬の2匹。これが今までの眼は黒目のみだったんだけれど、床の目地は恐らく濃灰って言うグレーになると思うのね。そうなると、場合に寄っては黒目のみでは被る

事を想定して白目を入れる判断となったんだけれど・・・先日の車掌の帽子が完成したんで、ついでに見て貰うと・・・

ここに微妙に入れて見たのね。試しに・・・まぁ無いよりは表情もあるし、こんなもんかな?・・・って事になったんだけれど、そうなると他のも入れたくなるのね。ただかなり小さいパーツなんで、どこまで出来るもんなのか?ただ無理矢理入れても仕方無い感じもするし・・・。

そんな中、弟犬がそこそこの仕上がりの顔になった後、この白いのはナプキンなのか?紙でもくわえているのか?となって・・・リバティさんに連絡するも連絡が取れず・・・すると、家からお姉さんが出て来たんで、どう思います?って聞くと、私はナプキンだと思っていました・・・って。

俺もそっちよりだったんで、早速そっちでとなったのね。要するにナプキンに見えたのは、その頃の弟さんが小さく幼児に見えるように・・・と解釈した事になるのね。ただ幼児で男と言っても、女の子にはリボンがあり、アイテムとして女の子色が出るが、何のアイテムも無く、幼児って

事でのナプキンだけじゃ・・・そこでまず幼さを強調するのに舌なんか付けて見たのね。これで少しピンクも使えるし、華やかさがちょっち増したんだけれど、増々幼児色を増しただけになるでしょ?そこで耳を茶にしたのね。お姉ちゃんは薄くして、若干凛々しくみたいな雰囲気作り。

ただこれが紙だと舌は作れなくなるんだけれど・・・そんな中、リバティさんから電話で、確か俺、ハンカチでバイバイって感じにしたと思うんだけれど・・・って言うんで、ナプキンと言う事で進めますぅ・・・って進めたんだけれど、ピンクが使えないのは痛い話になるんでね・・・。

更に言えばお姉ちゃんのピンクのリボンのピンクを更に引き立てる為にも、弟の舌とお姉ちゃんの舌にピンクがあると、そこにもここにもあるわずかなピンクが見えた瞬間、華やかに見えるはずなのね・・・そんなこんなで終わらせたい所だったが、余裕を持って終了となったのね。


それからアトリエに戻って今度はリピータ―さん教室の準備。実はこのリピータ―さんは、自宅の駐車場の床にモザイクがしたいとの事。そんな訳でそろそろ本格的に動く事になり、そんな中、色探しとして黄色が欲しかったのね・・・そんな感じの時にリバティさんの外構・・・。

このタイル、ニッパーで切れるじゃん・・・何とかだけど。何せ7mmもあるから厚みがいつもの倍・・・当然、マメの1つも潰す覚悟はしないとならないが、仕上がりも悪く無いし、色もマットでしかも、DIY色も出る感じがする・・・そんな訳で、今日はひたすら切る練習。

それと下地をリバティさんに頼む事にして、概算になるが、このDIY出張教室の予算やらの具体的な打ち合わせもしつつ、後は仕込みにメドが付いたらスタートする事になったのね。ただ6cmの幅で7mくらいの場所・・・いわゆるボーダー柄的な繰り返しの下絵になると思われるのね。

ただこれは俺の作品では無く、あくまでサポートになる。つまり本人がどれだけやるか?なんで、確認となるんだけれど、この試しに切った経験からの判断となるのだが、行ける・・・と思える人と、気後れする人の2つがあったとする。仮に出来ると思った人は完成を夢見るから、かなり

無謀であったとしても食べ放題的にいっぱいやりたくなる。こんな場合は適量にいくらか抑え目なアドバイスになるが、逆に気後れした場合は、労作展の中学生や、小学生の作品を見て貰い、初めてだとしてもここまでやれる・・・ただ人には持ち時間があるから、無謀に頑張れとは

言えないが、精一杯はやったほうが良い。何せ建築は一生ものなんだから・・・って話をする。今回はかなり気後れしていたんで、もっと出来ます・・・ってハッパを掛ける事になったのね。理由としては金額的に最長10日間出来る事、まだ正式な日程が決まっていない事。

更に言えば、今実際タイルを切った手応えやら、切っている姿を見て判断したのね。つまり判らないのはこの方の持ち時間・・・一体1週間に何時間の自分の時間を持っているのか?・・・一体これを完成させる為にどれだけ時間をさけるのか?しかも大きく無理をせずに・・・。

それを更に判断する為に、宿題として次回来るまでに何枚の仕込みが出来るか?もし順調なら追加分のタイルを送る事も出来るのね。何せ次回のお教室の予約が入ったから。もう1回お教室があるのはかなり大きいのね。出来たパーツの質も見られるし、是正も出来るし、何よりも1回分、

俺も仕込んであげられるから。いずれにせよ、いよいよスタートとなったのね。さてそんな後は、きょうもコーナン。

実は昨日、カルチャーの方から、下地を急きょ頼まれて、本来なら昨日一緒に彫れたんだけれど、慌てて行きたかった事もあり、その下絵が見つからず、クリスマスツリーのみで行っちゃったのね。所が慌てていた分、ぺきぺきを忘れて、かなり微妙に彫り残しがあり、それも直すのと

ただで転ぶのは何なんで、追加で絵馬も彫ったのね。これでひとまず彫るのは終わったから、後は切り抜いて、ペーパー掛けとペンキ塗り。
そんなこんなの1日で、現場にお教室に下地作りの3つをやったのは初めての事・・・何かバタバタ感はあるものの、何とか無事に終わった。

そもそも涼しくなったからと、現場が近いから出来るのであって、ちょっと前なら、現場で汗まみれって感じなんで、とてもお教室なんて無理だし、何よりも半日では、通勤で終わってしまうのね。条件に恵まれているのね・・・ただ雨ばかりだった事を除けば・・・。

いずれにせよ、3つは初めてだったんで、どうなる事か?と思ったが、何かホッとしたのね・・・。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リバティさんの外構工事・・・6日目とキウイ教室

2019-10-29 00:54:25 | 建築モザイク
今日は午前中はリバティさんの外構工事、午後からはキウイ教室とちょっと変則な1日。黒とグレーのタイルが片寄って残ってしまったんで追加で頼んでいるので、いよいよ乗組員の動物に入ったのね。何しろ半日とは言えカット出来るし・・・。とは言えちょこっと機関車部分もやったのね


輪郭線のみで大体の色くらいが決まっているだけなんで、その都度考えないとならないのね。例えば普通ならこの位でそこそこ良い結果だとは思うんだけれど、車掌さんのバックは黒なのね・・・どうやら設定が夜空らしいので、そうなると犬の鼻の黒が被るかな?・・・。

そうなると、耳の茶もありかな?・・とか、上から降りて来ている白いヒモ、絵では握った手は向こう向きになっていて、白いヒモが手で寸断されているのだけれど、こっち向きで握っていくらか白を見せて持たせて見たのね。それと、シュールな事なんだけれど、昨日かぐやと作っていたら

中国人らしきご夫婦の旦那さんが、親指を立ててグッジョブ・・・って言ってくれたのね。だから親指立てて見たのね。そうする事で、出発進行ぅぅみたいにも見えたりすると思ってね・・・。こんな事が良い方向に行くのなら、これから動物達は何か工夫がされるはずなのね。

ただそれが正解とも限らず、でも現地で考えていたら?考える時間ばかりで何も進まなくなる。例えば同じリバティさんのデザインであっても、以前の2つの鳥のように、色は単調でしかもステンドのように、羽根を1枚で切れたりするような場合、綺麗にきちんとカットする技術で進められる

んだけれど、こうして細かいタイルの繰り返しで、更に色合い1つでも雰囲気は変わるし、悩み方が全く違うのね。そんな事がモザイクをやるみんなに当てはまる・・・そんな事例のご紹介として、その後のキウイ教室・・・。


先日のクリスマスツリーの続きなんだけれど、さっきのステンドのような大きなパーツと、細かい繰り返しの違い?なんて事は、この中にもあって、例えば赤いバケツ。下地に沿って1枚で入れようとすると、途中で割れちゃった・・・なんて事が起これば失敗になるからやり直し・・・。

当然タイルも無駄になる。でも細かい眼や鼻の丸なら、切っている内に段々小さくなるだけで、大きな失敗は無いし、仮に大きさが多少変わったとしても、それはそれで可愛かったりするから、大きな問題は無かったりする。つまりバケツと鼻や眼は同じ切るでも意味が違うのね。

そう考えると、星の部分も同じで、1cmタイルの素材の硬さの難易度があり、レベルがアップしつつ、同じ三角を5つ揃えて、更に五角形を切る事は、切れる人には簡単だけれど、切れない人は四苦八苦するだろうね。つまり硬さに加わり小ささ、そして同じ大きさになるからね。

そしてツリーに丸を入れるとなると、色合いも変えられるし、入れ方も自由・・つまりどう入れるか?でデザインが問われるのね。さっきまで切る技術の話で、ここからはデザインだから、より自分を出せる部分なのね。同じ色であっても、斜めだったり、ジグザグだったり、真っすぐに

したり・・・勿論散りばめるなんて事もあったりする。それによって雰囲気は大きく変わる。何が良いか?は自由だけれど、どれが素敵か?は各々の評価は変わって来るし、もっと言えば同じ人、つまりキウイが全部作っているのだから、実力は一緒の中での制作だから全部同じなのに

評価は大きく変わったりするのね・・・好みだからね・・・人の評価は。つまり切る、張る技術を知らない人はデザインや色合いで選ぶのね。でも同じものでも作り手が変われば、技術が変わるのね。つまりマンションもそう。全て同じ職人さんがやった訳じゃ無いのね。

隣りの部屋同士違う人がやっていたりする・・・丁寧な人もいれば、早い人もいる。満点を繰り返すような人もいれば、ギリギリ合格点で通過する人もいる。それは何でも一緒で運転免許。俺は学科はそこそこ良い点でクリアーしたが、実地はへっぽこだった・・・。

それでも何度も乗っていればそこそこ慣れたって話だけれど、モノ作りは、はかないものと一生残るものに判れたりして、消えて行くような食べて消えて記憶に残すようなものだったりすると、ライブ、生け花、花火・・・みたいなのと、同じ音楽でもCDやDVDのように何度も何度も

繰り返しが出来る場合があったりして、一生ものになるから失敗は許されない・・・ただ当然ライブもそうなんだけれど、やり直しが利かないのと、制作はやり直しが何度も利くが、当然スタジオ代や人件費は増して行く・・・なんて、どっちも難しさは一緒なんだけれど・・。

そんな違いがある・・・ってお知らせ。話は戻って、同じ下地で、同じ腕でキウイが制作・・・じゃどれでも一緒じゃん・・・じゃ無いのね。って話。技術は一緒でも、デザイン1つで大きく変わる。その良さに技術が加わる・・・って考えれば、キウイともなると、いかにデザインか?

って話なのね・・・だから考える事なのね。その考える部分は別に切る、張る技術とは全く違うものなのだから。キウイとて、キウイの切る、張る技術を超えるアイデアやデザインなんてまだまだ無いのね。まだまだいくらでも進歩するだけの伸びしろはある。

そんな中、1つ聞き忘れた事があり、この5つの中の気に入ったものを自分のモノとする・・・って言うのね。えっ?自分のは決まって制作じゃ無いんだ・・・?それなら話は変わって来るのね。例えば5人揃ってゴレンジャーって場合、大抵みんな個性的で、色合いだけじゃないのね。

例えば全体の色が5色。つまりバックを5色違う事が出来る。でも今全体の色からのスタートだったから、簡単にそう言えたが、もし丸から選んだとしたら?モモレンジャーの時にピンクの丸を選ぶと桃色丸が被ったりしてしまうのね・・・考え方1つで窮屈になったりする。

それは丸から選んでも、バックから選んでも、それに合ったものに切り替えられれば、良いだけなんだけれど、丸を選ぶ時も自分の好きな色、バックの時も好きな色・・・じゃなくて、自分の選んだものに合うか?合わないか?であって、常に好きな色だけを選ぶと被ってしまう事が多い

ものなのね。何を目立たせるか?だったり、溶け込ませるか?だったりする訳で。そう言う点では、こうしてピンクや水色の丸を入れている事はそれに合ったバックを入れて行く事を選択しているから、間違いは無いんだけれど・・・大きく違う点は1つ。5つの中から1つ選択して自分の

を決める・・・ここ。例えば完成した時に並べて全く悩まに、これ・・・って選べたとする。余程、他の4つが見劣りしたんだね・・・って事になる。それを・・・ん・・・・どれも欲しいぃぃって思ったら、甲乙付け難い・・・まるで体表選手決めみたいに・・・。ほら、凄く良いモノ

を作った感じしない?その時に例えば、1つは男の人にあげる・・・なんて場合、流石にピンクは無いかぁ・・・とか、思った瞬間、その時点でそれを自分の家に残す可能性が減った感じがしない?そうじゃなくて、これも自分の家に欲しいようにするには?だったりすると、雰囲気が違う

ものが出来ても、1つだけボーイッシュで可愛いから悩むぅ・・・って事になったりする。つまり考え方の1つとして、5つの中から選びたいのなら、常に自分の好みで作って5つの中から選ぶスタイルだと、本当の意味での5つの中からの選択になると思うのね。

しかも女の人風味の中のボーイッシュ・・・まるで逆ゴレンジャーなのね。これが1つの考え方。今度はそうやっているよ・・・の場合。そうなのね、自分の好みだらけになると、今度は色が片寄るのね。そうなると必ず雰囲気を変えようとする。つまり丸の位置。

ただ色んな入れ方をお知らせしたが、散りばめるを選択していない事から、キウイの中に散りばめる考えは無かった・・・って事になる。5つ作ってもね。それは簡単で繋がった方が丸の威力が増すから。つまりキウイは丸重視にしたと思われるのね。じゃそこを重視しているキウイは、

何色を使っているか?となると、ピンクが多い・・・つまり丸重視のピンク重視にしている事になる。その時に例えば仮に全部斜めや、全部真っすぐ、全部ギザギザで統一したとしたら?完全にバックの色合いのみの単純な選択で決められそうじゃないかな?・・・。

でもね、腕利きってそう単純に出来ていないのね・・・どうしても何か変わった事がしたくなるのね。だって色々出来るから。思い付いちゃうし・・・しかもキウイならぺきぺきでリボンをハートにも切れるのに、あえて1cmを選び簡素化させたりしているのね。理由は1つで、小さく

作ろうとした時に、手間を掛けても左程効果が見られないと判断したのと、5つ作ると決めていたから。しかも簡素化する事で、いくらでも小さく切れるから可愛さが増す。でも良い事と悪い事は背中合わせ・・・いくらでも切れるならいっぱい入れられる・・そうなると、しつこくなる

可能性も出て来たりする。位置だって色んな選択が出来てしまうから、難しさは増すのね。切れなければ入れられない・・・で終わるが。しかもマフラーなんてアイテムは1枚でも入れられるのに、色違いを繰り返してお洒落感アップ。更に言えば帽子に見せてツバを付けて見たり・・・

こんな事をすれば、そりゃ時間は掛かるのね。でも良いモノになる。じゃその良いモノの中から悩んで1つ選べば良いでしょ?けれど、あげるものと自分のモノを分けないと、当然こだわりは増す。増せば時間は掛かる。先日のお母さんはサンプルを悩みつつ作り、後は色違いのスタイル

だから後半悩まず、キウイはサンプル無しなんで、全てがサンプル作りのようなもの・・・ただ、気持ちに余裕を作るのに、能率効率で入れられるものは考えずに入れた・・・そこまで悩まないようにでもあったと思うが・・・。いずれにせよ、同じものを作らないそんなスタイルは、

アイデアやデザインの工夫をしないとならないので、練習としては勉強になるのね。何が素敵か?を比べやすいしね。そんな中、タピオカのハロウィンを預かって来た・・・って事で目地をすると・・・


ここも一緒で、同じものに見えるが、眼が1cmタイルでハートになっているのね・・・手の込んだものになっているのね。こうして腕利きって言うのは、要所要所で手間を惜しまない事をするものなのね・・・・だから上手く見えるのね。だもの、こうして教えた人達がやるのだから、

現場でいちいち手間の掛かる事でも選択してしまうのは、それを判る眼を持った人達がいるからなのね。そう言うのも刺激になるのね。消して単なる生徒の小物作品では無いのね。制作の姿勢みたいなものは所作にも通じるものがあるから。気品なんてものも感じたりするのね。

ここでも気なのね・・・ただタイルを切っているだけなら、さっさと終われば良いのね。折角作るのなら・・・どうせ作るのなら・・・自分らしいのにしたいし、でもこの空間の中で、自分らしさって何だろう?・・・って言うのが、オリジナルの原点だったりするのかもね・・・。

それを作るのに下絵が飛びぬけて上手くても、切る張る技術が無いと出来ないし、それがあっても、下絵が描けないと持て余してしまうし、オリジナルって言うのは、そんな事の繰り返し・・・だけど、単なる出来たも世界で1つだけれど、腕利きになった1品はそんな程度じゃないのね

・・・だから、ある意味、この2人位になると、こうした小物は最高級の楽しみなんじゃないのかな?あげて喜ばれ、作って満足。評価も素晴らしい・・・こんなに下地を活かしてしまうなんて、俺のサンプルより遥かに素晴らしいのね。見ていても楽しい。下地を作ったかいがある。

まぁしかし、流石に常連の人達を含めアトリエ経験者のこうした小物は、本当に勉強になるのね・・・俺も・・・ってね。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リバティさんの外構工事・・・5日目

2019-10-28 06:17:29 | 建築モザイク
今日はかぐやの最終日・・・ただ日曜日・・・天気は良いけれど、流石に音は出せないからサンダーは使えないんで、切らずに進める事にしたのね。ただね、それじゃ張るだけじゃん・・・って言われそうなんだけれど、例えば虹色にしようかな?なんてラインを考えると、縦横どっちに?


とか、搭乗の生き物の大きさからなのか?知れないが、幅が違うので、合わせるのもその都度難しかったり、車輪のように白にするとか、色は1色で後は切って合わせるだけ・・・に見えても、大きいタイルと小さいタイルを市松的に交互に使って見たり・・・と工夫をしたりしているのね。

でもその場合と違って切らないで合わせるのも中々の苦労があったりするのね・・・切るなら切る技術が必要なように、張るにも張る技術が必要なのね・・・例えば列車の窓枠を同じタイルで揃えたりすると、額縁のように見えたりもする。例え黒1色であってもね。それが感じる・・・って

話で、勿論感じない・・・って人もいたりするが、同じものを選ぶ時でも感じるか?感じないか?があって、例えば本なら何冊あっても中身は一緒、それが雑誌ならもはや捨てる前提の購入、何でも良さそうだが、人が触ったか?触らないか?で奥から選ぶ人もいる。それがずっと大事に使う

本なら、尚更値段も張るし、新品の更に新品って感じになる事も多々ある事だろう・・・しかしそれでも書いてある事は一緒なんだけれど。これが生き物なら1点モノ・・・そうなると顔から何から全てが違うのね。勿論それが犬、猫なら何十万もするから選んで当然だけれど、何百円の金魚

・・・金魚好きならそれもこだわる所だけれど、判る人と判らない人の差は、感じるか?感じないか?もっと言えば、自分が感じ無くても、感じている人から読み取る事も出来たりもする・・・が、いずれにせよ、感じるって言うのは敏感かどうか?みたいな話なんで、過敏なら視覚過敏。

ただオリジナルのモノ作りって言うのは、特に視覚過敏になりがちなのね・・・上手くなればなるほどね。しかもサンプルが無いから、何が正解かも判らない。その時に誰にも聞かずに1人でやるのも良し、しかしながら一緒にと言う弟子のかぐやいる。外仕事の経験値の少ない分、教える

事も多々あるが、切らずに並べて作るのなら、かぐやの実力からすれば、ここで習っている人なら誰でもそう思うだろうが、物事って言うのはそんな簡単なものでは無くて、自信は過信に繋がりおごりにも繋がる。逆に謙虚は自信の無さから卑下を生んだりもするもので・・・。

過剰に反応すれば、そっちよりになる・・・そんな事になる。しかしながら、既に視覚過敏・・・過剰に反応している訳で。出来ると判断し過ぎれば、こんなの簡単と思うし、難しいと不安になれば進まない・・・ただ進めるだけならこうして、ああしてと言えば良い。でも教えるには、

手を止めても教えないとならない事もあったりする。でも本当に大事なのは、かぐやのように上手くなったら、意識の問題であって、どう感じ合えるか?・・・つまりこう思うんだけれど、どう思う?・・・の繰り返しなのね。つまり俺が聞いても委縮せず答えられるように・・・。しかし、

逆に答えられたとしても、対等や傲慢にも聞こえる言い方では、みんなが聞いている外仕事である事。そしてそれが2人であろうが無かろうが、聞くなら話すし、話すなら聞くやり取りの基本だったりする事を練習しないと、その態度で教えたいと思うか?話したいと思うか?に繋がるし、

逆に委縮していて話さないのは、話せないのか?話さないのか?にも繋がる。俺は別にこの仕事を進めるだけなら、かぐやに聞かなくても特に困りはしないが、一緒にやって行くには、どう思う?・・・の質問の繰り返しが練習だと思うのね。例えば虹色の7色使いたいんだよね?どう思う?

それじゃ、ただ使うんじゃなくて、虹色の順番に使うのは?・・・あっそれ採用。横に白の線入れると統一感出ないかな?でも、石炭部分に入れるとしつこいですよね?・・・とても良いやり取りだった。こっちの意見に上乗せして来るなんて、中々出来るもんじゃないし。

こんなやり取りで進む中、ここはこれで良いだろう・・・と進めようとした時、それよりこれの方が・・・と変更して来たので、じゃ任せると、上手く行かない表情・・・あのね、人のを潰す時は責任を持ってその上の結果を出せ・・・それじゃないと、潰された方は納得行かない。

しかも、俺だからこれで済んだけれど、他の誰かだったら、かぐやより下の人になる・・・それでは言い返す人はいない。さっきから見せていただろ・・・どう思う?って。最初は謙虚で始まって、意見を言えていた・・・でも自信付いちゃったよな・・・それと帰宅時間。

時間が限られれば、切りの良い所まで・・・みたいな気持ちになる。それが過信。そんなに出来たっけ?最初から。だったら、こっちはどう思いますか?・・・だったかもな。その時、直されて直した方が良かった事になってしまったら、何の為の任せたか?何の為の変更か?そして、直しの

手間・・・どれもが全てダメージにならないか?お互いに・・・良い事からは良い事が学べる、悪い事は悪い事が学べるなんてくだらない発想は無いのね、俺は。良い事にも悪い事にも、どちらになっても、また2又に分かれていて、仮に最初のように順調に進んでも、このやり取りの失敗

が、いつか発生した。でも今は誰もいなかった。でもこうしてお知らせしている・・・・きっと次のかぐやはもっと視覚過敏になって来るだろうが、きっと丁寧に慎重に、そして大胆にかぐやらしさで来る事だろう・・・人を育てるって言うのは技術だけでは無いし、技術はあって当たり前。ただそれにも増して、発想って言うのは、その人ならではの意見・・・大事ではあるが、この場所に必要かどうか?日程、金額、全てに

その選択が正しいかどうか?そこが責任者の判断力になる。ただ良いモノにすれば良いのは、自分の作品を気ままに作れる時だけ。増して一緒に・・・では、出して良い場所での個性であって、ずっとソロパートをしたいのなら、1人で。いかにその人の分野を確立させるか?になる。

でも一緒に・・・では、担当楽器は?みたいな話だから、しかもかぐやはサックスとかペットみたいに前に出て来てソロはあるわ、メロディを弾くわみたいな人だから、そんな人は下ごしらえの気持ちをしっかり身に付けないと・・・・ただ目立っても安いだけ。

いずれにせよ、この現場でまた1つ得られるものがある・・・勉強にしようとすれば、何処にでも落っこちているものなのね。また次のかぐやに期待する・・・そんなこんなで見送った後、ひょんな事からその足でリバティさんの所に行く事になったのね・・・。

おっと外仕事に行かなくちゃ・・・


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大雨でリバティさんの仕込み

2019-10-26 05:37:35 | 建築モザイク
今日は本来なら市川駅東口のタワーズイースト1階の通路でイチカワチクチクカタカタワイワイ市なる手作り市に参加する予定だったが、今回の台風のような雨で中止となってしまったんで、やる事を変更したのね・・・ただ、本来は今日も明日も2日間そうしたイベントに参加する目的だった

が、リバティさんの仕事も入ったので、それも込みの話でかぐやが来ていて、晴れていたら今日はかぐや1人でそっちへ行って、俺だけリバティさんの外構へ・・・と分れるつもりだったが、何しろ台風のような天気・・・これで今度は明日の準備とリバティさんの仕込みとなったのね。

前半はかぐやは準備、俺は仕込みとなるのだけれど、そもそも仕込みってまずどんな形でスタートするか?を決める事なのね。それが例えば桜の花びらのようなものなら、5枚この形で1セットとか、単なるクラッシュとなれば、ランダムな形に・・・とか、すぐに切る事が出来るのね。

しかしながら、例えば今回の仕込みはクマ・・・ただそれだけでは、どう言う形に切るか?・・・となると、これが厚みが4.5mmならニッパーでこんな葉っぱのような形の繰り返しなんて言うのもすぐ浮かぶが、今回のタイルは7mm・・・・普通なら恐らく考えないだろうね。

所がこのクマ5.60cm程度の大きさなのね・・・それなのに輪郭線がギザギザしているのね。そうなると蒸気機関車のような、切らずに輪郭を取るってスタイルでは出来ないから、当然必然的にこんな形に切らないとならないのね。所が外構の床となると、余り細かいパーツでは不利なのね。

そもそも更にサンダーって機械でバリを取る手間が掛かるわ、ピンセットで張りたくなるわ・・・では、手間が掛かり過ぎる。しかしながら、大きさから言うと、どうしてもそう切りたくなるし・・・ただ、その手間を掛けても果たして良い結果になるか?・・・は切って見ないと判らないし

それだけの手間が報われる質になるのか?・・・それをいきなり現場で判断するなんて無謀なのね。だからある意味作戦会議的な話。まぁ、ああでも無い、こうでも無い・・・と繰り返しになる訳で・・・けれど方向性だけでも決めとかないと、いきなり現場は厳しいのね・・・。

これが昨日のサンブルを作ろうとしたお母さんみたいな話で、どうやろうか?悩みつつやったら、小物であっても終わらなかったのね。しかしながら、もう既に色合いは決められているので、色に悩む事は無いのね。つまりどう切るか?に専念する事に一見なるんだけれど、消してそうでは無く

大体の色合いのみなんで、例えば鼻の頭を黒でやったり、鼻筋やホッペ辺りを白なんて言う細かい事は一切無いから、大体こんな2.3色で・・・みたいな指示と思って貰えれば良いが、自由な分、どうやるか?考えないとならないのね。それが中々難しかったりするのね・・・。

何しろやって見ないと判らないのだから・・・初めての事だし。それが1枚切るなら疲れも無く出来たとしても、何百枚ともなれば、7mmのタイルなんてニッパーで切り続けたら、恐らく20枚程度でもマメが出来ちゃうだろうね・・・ただいきなりサンダーで切るとしたら?時間も掛かるわ、音

は立つわ、余り良い状況では無いと思うのね・・・そこに工夫が無いと。だから1.2枚切って、そんな事を判断しないとならず・・・行けるか?行けないか?・・・そんな悩む事を現場に行って考えないような準備・・・それと明日のイベントの準備。それだけでも丸々1日掛かったのね・・・

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リバティさんの外構工事・・・4日目

2019-10-24 07:18:46 | 建築モザイク
今日はかぐやとリバティさんの外構工事の4日目となったのね。先日の台風やら秋雨前線やら何しろこの現場に入ってからの雨率は高く、そんな中での久し振りの快晴・・・昨日の仕込みを持ってのスタートとなったのね。すると、隣の方から朝のご挨拶をされて・・・。息子が楽しみにして

いるんですが、ここの所いらっしゃらなかったんで・・・って。確かに何日かは出来た日はあったが、お教室が入ったりしていて・・。それと、こんなに細かいタイルを張るのに、天気予報で雨と言われると躊躇する事もある・・・何しろ床なんで、水があっと言う間に流れて来るから。

養生のしようが無い・・・そんな話をしたりして・・・途中、車を停めてまで見ていた人もいたり、話し掛けられる事もあったり、割と人通りの多い場所なんで、段々出来て来ると眼を引く事になると思うのね。そんなこんなの煙となるんだけれど、昨日かぐやとモクモクについて、かなり

話したんで、お互いに思い描く事があり、更に言えば予定調和も必要だけれど、自然って言うのはきちんと並べる事では無くて、思わぬ方向へ行ってしまう・・・そんな事になるんだけれど、ただ、それはキチンと出来るようになると、意識しないと変な事をしている気分になるのね。

例えばまだしっかり出来ない時って、きちんと並べる事が出来ず曲がってしまったりする。言葉にしても簡単に説明出来るが、ちゃんとキチンと真っすぐ張って・・・・と言われて張っていると、段々曲がってしまったり、デコボコしちゃったりする。それが経験値が増すと上手くなって、

いくら張っても、カーブをしたり、S字だったりしても、また直線に戻って違和感なくスムーズに流れを作れる・・・こんな事を言うと気が付く人は判るだろうけど、まるで運転の話にも聞こえたりもする。それもまた同じで、直線ではスムーズに運転が出来ても駐車が下手とか、バックが

とか、あるでしょ?ほら上手い人はどれもスムーズでしょ?これが例えば同じ免許で乗れる原付ではどうだろうか?となると、一度も乗った事が無い・・・なんて人もいたりするのね。それではさっきのテクニックは何も生かされないのね。つまり同じモザイクでも、経験値の少ない器械やら

モルタル、厚みが7mmもあるといつもの倍近くあるタイル、そしてみんなに見られる環境・・・何もかもいつもとは違うのね。では仮にモルタルは塗ってあげたとする。切る事は何とか出来るようになった。横に俺がいるのだから、教官がいる運転みたいなもんになる。これで安心は得た。

では後は張るだけ・・・となると、今度はいつもの実力者のかぐやになる。じゃいつものかぐやの実力って何?・・・それがキチンと流れが作れる事なんて事だとしたら?・・・煙をきちんと扇の形で繰り返してしまったとしたら?・・・判るかな?何かが変な感じがするのが・・・?

俺とかぐやならきちんとこうしよう・・・ってやり方を決めたら、どちらが作ったのか?判らない位、馴染んだ事が出来る。それはキチンと・・・つまり、楽譜、レシピ、図面と言った決まり通りだから、棟梁の仏像彫刻と一緒で、誰が作ってもそれになるように・・・なのね。

だから上手くなればそこに近づくだけで、みんな一緒の方向になるのね。所が自由演技・・・それが木彫やらソロ、好きにやんな・・・は、きまりが無い分、上手くなればなるほど、好き放題になってしまうから、一緒の場所をやるにはノープランは難しくなる。

だから、方向性だけは決めとかないとならない・・・その打ち合わせがモクモクってどんな感じ?とか、疾走感はどんな感じ?つまり何キロ?みたいな事の話が大事で、そう見えるようにするには何が大事だと思う?とか、モクモクって言葉だって幼稚な表現だから、万人に判りやすいけれど

・・・本当にこの煙の表現はモクモクなのか?・・・みたいなお互いが思い描く事が一緒までは行かなくても、似ている方向に行かないと、作っていて誤解を招く事になる。例えば、日光東照宮の修繕を頼まれたとして、何処の時代に戻すのか?・・・新品なのか?おとといなのか?で大きく

やる事は違って来る。だからかぐやの考える煙と俺の考える煙を摺り寄せないとならないのね。そこで方向性が決まったら、そうするにはどうする?・・・となると、さっきのレシピや図面や、楽譜となるんだけれど、あんまりきっちりだと面白く無いのね・・・そう言う人だから。

じゃ方向性は決まったんだから、こんな事だけは合わせよう・・・って最低限の部分だけは守る事にして・・・その最低限が黒を多めにとか、余り規則正しく作らずに、ルーズでも構わない・・・恐らく白い部分が目立って行くから、そこだけお互い確認しよう・・・それだけ。

しかも昨日仕込んだ白いタイルはもこもこしていて、外側がかなり良い感じになったんで、走っていると煙は崩れて行くはずだから、扇にはならない・・・それを置いては2人で見て確認・・・これじゃない?って思うのが出来ると、じゃそれを・・・みたいに取り入れて、次は?みたいに

進んで行く・・・そうしてこんな感じになったのね。

ただ厄介なのは、はみ出したモルタルを削って置かないと、ボンドと違って明日で良いや・・・って訳には行かないのね。けれどどうしても、帰り近くで張ったモルタルは固まっていないから、あんまりいじると、ぐちゃぐちゃになったりするのね。だから、ギリギリまで無理して進む

と、えらい事になったりするし、暗くなって片付けなんかしようとすると、踏んづけたり、引っ掛けたりして、良い事が無いのね。だから無理せずに、欲張らずに・・・が正しい。これが大きなタイルなら、そんな工程が無い分、ギリギリまで出来るし、そう簡単には剥がれないのね。

いずれにせよ、そう言う点では2人で煙が終わった・・・予定通りで何よりだったのね。ただ仕込みありき・・・やはり時間が掛かる。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リバティさんの仕込みをかぐやと・・・

2019-10-23 06:17:26 | 建築モザイク
今日はかぐやがやって来てリバティさんの外構工事・・・と言いたい所だったが、また雨。正直折角来たのに何も出来ず・・・は、無駄足にしてしまうし、進まないのでは、お互いにダメージになってしまうし、何かそうならずに済む事は無いかな?・・・と思っている中、トイレに行くと、

車庫に奥さんの車が無く、しかも大家さんもいない・・・連絡すれば雨はしのげる。じゃ何が出来るか?・・・正直、さっきまでは何も出来ないじゃん・・・って気持ちだったのに、折角出来るんだから・・・と気持ちを切り替えると、明日に繋がる何か?と考えると、良い考えが浮かんだ。

でもぼんやり・・・まず仕込みをしようとした時に一番単純なのは、同じパーツの繰り返しを切る・・・これなら何処の場所でも使えるから、考えないで済むが、何枚ものパーツを合体して1つの形となると、ネットみたいに作らないとならず、ハードルが上がってしまう・・・。

つまりただ切る・・・の量産出来る場所は無いか?・・・となるのだけれど、ピンと来る場所が浮かばない・・・所が何と無くぼんやりだが、これなら・・・と思う事があって、それが蒸気機関車の煙の部分。かぐやにその煙を言葉で表現してみ・・・と質問すると、モクモクとか・・・。

だよな、じゃモクモクってどんな感じ?・・・ってまた質問すると、柔らかく・・・そうなのね、つまりモクモクって言うのは角が無いと思われるのね。だって柔らかくなのだから。そうなると角のある部分は落とさないとならない。これで確実に2か所の角を丸くする事は決定になる。

じゃ更に確認で、上も下も角を落とすべきか?・・・そうなると四角いタイルは丸っぽくなってしまう・・・その必要までは無く、上下のどちらか一方だけ落として、普通に使えば、必ず何処か丸っぽく見える場所が出来る・・・それをもし車輪のように両サイドを落としてしまうと、何やら

不自然な扇の繰り返しになる。参考に並べて見ると、かなり良い雰囲気がある・・・これだなっ・・・って事で、早速車庫を借りて仕込みとなる。これは大きいのね・・・出来なかった事が出来る事になっただけで無く、明日の展開をも決められて、尚且つダメージを回避出来て・・・。

尚且つ、一旦は捨てた1日・・・なら捨てなかっただけでもラッキーなのだから、欲張らなくて良い。それなら俺が切るんじゃなくて、かぐやに切らせて練習させる・・・こんな時間は現場では中々見てあげられないし、丁度良い機会になる。しかもかなりの時間練習出来るのだから。

そんなこんなのサンダーの特訓。最初は戸惑いながらで、いつものかぐやの実力からは見劣りする感じだったのね。それは当然で、実績のあるのは、ニッパーで切るモザイクであって、サンダーで切るのは経験値が浅く、思うようにはならない。自分でももどかしいんだろう・・・。

ただコツを教える前にやってみ・・・なのね。何しろラッキーな1日。何も損は無いのだから、失敗ありきでやって見ると良い。ただ流石に何も見せないのは乱暴なんで、20枚位やっているのを見せて・・・しばらく放置して見たのね。側にいると緊張するだろうし、恐らく不安からすぐに、

聞きたくなるかも知れないから。そこで俺はアトリエ内で他の事をして・・・しばらく経って降りて見ると、そこそこ出来ていて、パーツを確認すると、こんな事が・・・って事があって、もう一度やるから良く見てみ・・・って見せると、仕上がりが違う事に気が付くのね。

じゃどんな所が俺と違っているか?確認してみ・・・となると、サンダーの刃の角度や何処の部分に当てているか?など、自分との違いを確認させて、もう一度やり直しすると・・・自分なりに変化があったみたいで、やり直すと良くなったのね。これだけで挽回するには十分。

そんな残りの時間は余裕になって、かぐやはディスプレーのペンキ塗り、俺はオードリーの作品のパテ埋めをして、明日の材料や道具の積み込みなどをして終了。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする