katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

窯ぐれ祭りの展示販売の最後の悪あがきとおっsan終了

2009-09-28 22:36:24 | 世界遺産をみんなでつくろ!
まっ後数日なんでね・・・ユ-ミン母にも終わってからって言えた事だし、やっぱやる
方が俺らしいでしょ・・・きっとね。

そんな訳で昨日帰ってからもやって、今日5枚完成。こんなのだけれどさ1000円くらいなら、何とかならないもんかねぇ・・・衝動買いって金額でさ・・・

何しろなるべく生徒作品は値段をこれ以上下げたく無いのね。昨日のユ-ミンと言い、
作品見ればどの位頑張ったかが判るからね・・・先生としてはさ。

となると、多少なりとも売上を上げたいのにこれ以上下げられないのを考えれば、
俺が小物作品を作りKatsuでは無く、かつとして作って安く販売するしか方法無いじゃん

その売上で、みんなのお礼としてティ-ア-トや山周でタイルを買いたいのね。
そうすれば売上をみんなで分けるより、何倍にも返せる訳さ。

例えばお金で1000円あげたとする。でもねタイルを1000円俺が買えば、メ-カ-直接って
事で、たくさん買えるじゃない?最初からそう言う考えなのね。

しかも組合員のタイル購入するのだから、主旨の町おこしとしてそこにお金が落とせる。
微弱ながらね。組合員同士は買ったりしないでしょ?なら無いよりマシでしょ・・・

更に言えば、去年の窯ぐれ祭りの前日の会社周りで手に入れた山周タイルは、今になって
商社がカタログに載せているタイル。だから1年前から使っている事になる。みんなね。

ほら、って事はみんなの作品はサンプルとして見せられるって訳。悪く無いでしょ?
ジャパン・ホ-ム・ビルディングショ-に始まり、建材展、そして今回と、

山周タイルをこの1年流行らせようと身銭切って、みんなに勧めて来た結果報告も兼て。
小さいながらも、明らかに1社笠原のタイルメ-カ-を応援して来た。

俺の力と金じゃここまでだけれど、何もしないよりはマシでしょ・・・きっと。
それもこれも山周さんが感じる事だから、押し付けるつもりは無いけれどね。

ただ、今回俺のライバルは名古屋モザイク。商社さんにこのタイルくらい売上は負けても
内容は負けていない・・・と見せたい。それが山周タイルを世に出して行く方法の1つと

してね。建築で使うも良し、こうしてインテリアとして使うも良し。商社さんにやり方が
あるように、俺にもタイルを宣伝して行くやり方があるとね・・・

ライバルと聞くと喧嘩をしているように聞こえる人がいるだろうが、そうじゃない。
その位、本気でやらないとこの建築不況の最中、いい物として伝わらなければ、

埋もれてしまう。俺はそうやってぺきぺきや1cmのタイルも使い続けて来た。
1人で組合のタイルが何とかなるなんて思い上がるつもりは無いがこうやって少しずつ

でも、何かもがかないと無理だとか、何してんだか・・・なんて言葉にイチイチ反応していては、普通になってしまう。微力大いに結構。コツコツやるのが俺の性分。

もがいているのを見てもらってこそ、成功した時の喜びはドラマチックで良いじゃない。
何もしないで指をくわえて嘆いていたり、無理だと決め付け諦めるより、

全力でやったなら、後悔は少ないしそれを更なるバネにして行く姿も見せられる。
何をしても俺はモザイク発展、タイル発展以外の事はしていないのだから・・・・

すべてが俺の財産。例えそれが今は負の財産になろうが、それもそれ。

お袋が言ってた・・・誰かが必ず見ているとね。だからこうして展示販売なんて馬鹿げた
事に時間を割いて、利益にならないような事に参加してくれる生徒さんがいる訳で。

その事で、少なくとも俺だけが山周タイルやティ-ア-トのタイルを使っている訳じゃ
ないアピ-ルも出来る訳で・・・・

それとみんなのお陰で俺も新作作品を専念させてもらえたのはとても感謝。

そもそも本来売れていない作家ならストックとして作品は山ほど抱えているだろうから
見せる作品はあるだろうし、個展なんか開いて展示販売も出来るだろう。

しかしね、俺はつい先日のシドさんの作品に至っては1年待ちをして貰った訳で・・・
すべてが注文販売になっている。ただ製作時間が掛かり過ぎて貧乏なだけ。

しかも以前と違い、少しずつ依頼金額がアップして大作が多くなった分、1年間に作れる
作品も減った。これでは窯ぐれ祭りに持って行ける作品は少なくなる。

しかも陶磁器のお祭りを名乗っている以上、ガラスタイルの多い作品は持って行きずらい

こうなるとかぐやに作らせて貰った作品とアトリエのテ-ブルくらいしかない。
しかも単なる見せるだけの大きい作品はリスクが多い。

お祭りが終わった後の置き場に困るし、ネットで売るにも梱包なんて出来ない・・・
そうなるとうながっぱの寄贈はリスクはあるが新作としても見せられ持って帰らなくても

良いのなら、手放すのも手放しやすい。ただアトリエのオブジェでも構わないけれどね。

更に下地を凝れば当然更なるリスクを伴う。こんなのすべて出来るはず無かろう?
それを展示販売をご厚意でさせて貰ったので、リスクを補えるかも知れないチャンスが

出た。つまりみんなは手間は出ないが、刺激のある作品を材料代無しで作れて、
見せる機会を得て、売れれば材料が貰える。

俺はリスクを作品が売れれば取り戻す事が出来るかも知れない・・・自力でね。

更に下地はみんなが手伝ってくれたお陰でハイグレ-ドで出来る。展示は30点くらいに
なったし、下地も去年よりも良いし、値段は500円だし、すべてが去年を上回る事が

出来た。その上、寄贈も出来る。ひとまず思い通りの準備は出来た。
みんなには感謝している。後は3人で当日頑張って来る。

ってそれはそれで良いのだけれど・・・・時間があると貧乏性でね・・・後2.3日で
やれるだけやるわっ。それが俺らしい・・・と思うから。

そんな中、おっsanが完成。何も言う事は無いでしょ?この位の作品に関して。
この位は出来て当然。だってあの人体モザイクの人だよ?・・・・でしょ?



批評って言う訳じゃないけれど、これは良い勉強になるから語って見るけれど、
バックね。昨日の波に富士山のモザイクのパ-ツと比較して見て。

似てない?ほら俺の体験教室って構想や説明込みで3.4時間なのね。だから本体に時間を
掛けるとバックはクラッシュ。ここまでは同じなんだけれど、問題はパ-ツの細かさ。

やっぱりバックのパ-ツが細かいと本体のパ-ツが大きい分、メリハリが付いて
非常に見栄えが良いね。とても丁寧にも見える。

体験では絶対無理だけれど、1回で完成を望まないのなら、この仕上がり良いかもね。
大変だけれど、興味があったら参考にして見てね。

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