タピオカ主催の子供教室と軽くやる気に火をつけるの巻

朝どんなにやる気か？って言うと6時半に起きて、ライダ－とシンケンジャ－まで見る始末
洗濯もシャワ－付いてもこれだけの余裕・・・

ただねぇ、折角のやる気もがっかりなライダ－にあぁ・・・こりゃないなっ・・・
これ見るなら、プリキュアの方がよっぽど強い感じがするのね・・・

ただ思いの他、シンケンジャ－は良かったのね。これは幼い子には説明が必要だけれど、
実に良い内容だったのね。

さてアトリエ行って積み込みしてキウイ親子を迎えに行って、タピオカマンションへ。
すでにもっと早くタピオカ親子が会場準備をしてくれてあって、

あっと言う間に支度が終わる。けれどそれにも負けずにご参加して下さる子供さんが
次々に見える。順番に下地を選んでいる時に、どれにしようか？と親子で悩んだりして

くれると、下地作成に費やした労力も浮かばれる。

20人位いたかな・・・？3つのグル－プに机が並んでいて、経験者のグル－プをキウイに
半々位の割合の場所をタピオカに。そして未経験の小さな子達を俺が見た。

少しすると、あれ？ニュ－ゆみ親子が来た・・・こりゃラッキ－。先生サイドに助っ人。

仕上げまで全員は無理かな・・・と思っていたが、1時までに終わらなかったのは4つ。
まずまずだったかな・・・と思うのね。

ここで数点紹介します。






中々の力作ぞろいなのね。みんな頑張ってやってくれていたので、下地作って良かったって
思わせて貰って本当に嬉しかった。俺も頑張って作ったからね・・・・

さてその後の俺・・・勿論、やったわさ・・・やった。
朝からあんなライダ－見て・・・なんかこんなんじゃない・・・これじゃ・・・と久しぶり

まだ早過ぎるとは思ったけれど、やる気に火を付けるのに良く使うCDを使う事にした・・・
本来なら日曜日に仕事をしたんだし、夜のご飯も1000円位思い切って食べちゃおうかな・・

なんてやりたい所だけれど、みんなが稼がせてくれた・・・ならばそれに上乗せしなくちゃ
己の努力が余りにも足らない。やれ、やれ、ほら・・・仕事しろっ・・・・

何を休みたい・・・楽をしたい・・・なんてふざけた事を思ってんだ・・・・
そんならタイル屋やってりゃ良かったろっ・・・普通がやりたきゃ戻れば良い・・・・

残りの人生なんか後わずかだぞ・・・良いのか・・・何も残せず、後悔だけが残って・・・
今日見たろっ。お前と同じような歳のお父さんやお母さん・・・お前には無いぞ・・・

成功のみの結果だけがすべて。そんな程度で満足か？katsu・・・このへっぽこ野郎・・・

あぁやるよ、やる。やりゃ良いんだろっ。やらせて貰います。何も無かった時の惨めさより
やれる事があるんだから、やります・・・

じゃやるか。当然、火を付けるにも脳に叩き込んだ男アニメのど根性もの。
俺がやらなきゃ誰がやる。って歌ばかりを聞く。

心頭滅却すれば火もまた涼し・・・・水島漫画に描いてあった・・・・

デビルマン、009、あしたのジョ－、仮面の忍者赤影、サスケ、ライダ－、・・・・・
そしてアニメの曲の局地へ・・・・それは柔道一直線。

俺はこれが掛かると、絶対に逆らえない・・・そうやって脳に叩き込みやったパ－ツ切り。


それよりもどうしても・・・となったら、美空ひばりさんの柔を聞くのね・・・・
まだまだ平気。それは早過ぎるのね・・・・

ユ－ミンママの壁画のモザイク・・・現地にて

六時半に起きて、シャワ－を浴びてアトリエに行き荷物を積んで現地へ・・・・
九時少し前に到着。勿論、メジャ－を見て仕事開始。馬鹿でしょ。

ではメジャ－。前回大型新人捕手がやって来て、主人公は鼻をへし折られる。
デ－タ重視でとんとん拍子で連勝するも、投手陣から不満が出る。

勝ち星や防御率は上がるも、4番を全打席敬遠・・・投手のプライドはズタズタになる。
しかしその理由も新人捕手が大学時代に投手に温情し、大事な試合に負けてしまった事から

そんなこんなで主人公もそんな場面に出くわすも、新人捕手のデ－タが通用しない1軍選手が予定外に出て来て、サイン通りに投げるも危なくファ－ル。

すると主人公は同じコ－スを3球続けて三振を取る。大事なのは最後のやり取り。
主人公はデ－タだけじゃない。と言い切ると、新しいデ－タが出来ただけと新人捕手。

見事だわ。実力のある人同士の会話。結果を出してデ－タだけじゃないと言う主人公。
しかもデ－タは認めた上の、・・・だけじゃない。ってセリフも見事なら、

相手の事を認めた上で、ここ一番で常に向上するって選手ってデ－タが入った・・・と
切り返す。何ともうらやましい関係。こんなバッテリ－ならどんな試合でも勝てる気がする

今日はとても勉強になった。俺もそんな仕事が出来るようになりたいものだ。

まずは2日間の仕込みパ－ツを張る。20時間近く掛かった仕込みが2時間ちょいで張り切る。
現地で見た事ある人は判るんだけれど、難しいのは光の当たり方で作品の見栄えが変わる。

朝は作品に日が当たり、すると金の1ｃｍタイルや青い鳥のガラスタイルがギラギラ光る。
そして白金のタイルは良く見えない。安定しているのは艶の無いエミリアのみ。

そして日がかげると、ライトが付くまでの間は地味な作品になり、ライトが付いた時は、
この作品が一番良く見える時間帯。水色の１ｃｍタイルに光が当たってぬめりが出ると、

芍薬が前に出て来る・・・・何とも水中花っぽく見える・・・・

こんな事を踏まえたバック。朝、昼、夜に対応する為に、どうしたら良いのか？
艶ありの1ｃｍ、透き通って見えるガラスタイル、安定感のあるエミリアにコロ。

どう使えば結果が出るのか？上手く行くと良いのだけれど。

そんな中、1本の電話が掛かって来る。ＣＭ会社って言ったかな？どうやら折り紙で折った
鶴をたくさん作って、大きな鶴にも見えるようにする・・・って企画をするのに、

どうすれば良いのか？みたいな話。まっ具体的には答えなかったけれど、おそらく壁に
片側の羽をくっつけるって方法が一番シンプルだろうから、接地面積はすぐに出る。

そうすれば完成の大きさをそれで割れば個数は出る・・・って具合。
モザイクをやりながら・・・だから、こんな当たり前の事が理解出来なかった・・・

そんなこんなで対応したのが、ティ－ア－トさん。ここのモザイク画はドットア－ト。
つまりパソコンのプログラムがすべて。

ならば、個数計算なんかは、おちゃのこさいさいだと思ってね・・・どうなったかな？

明日はタピオカ主催の子供教室だから、寝よっと・・・