katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

おっsan教室と店舗Aの仕込みと教室サンプル

2010-09-05 23:48:27 | モザイク教室
いよいよ気が張って来たみたいで、メチャメチャ早起き。
こうなると朝からアニメって感じじゃないので、そのまま出勤。

店舗Aの仕込みをしつつ、いつものお決まりドラゴンボ-ル改とワンピ-ス。
ドラゴンボ-ル改は音のみ。ワンピ-スはチラ見。

今日、俺の脳に引っ掛かったキ-ワ-ドは勝者のみぞ正義的発言。
それが上手い事言うのさ。歴史は勝った者が事実をへし曲げ伝えるから正義となる。

ってね。確かにそうだわっ。新撰組から描けば坂本龍馬は悪人だし、坂本龍馬から
描けば、新撰組は悪人。じゃどっちが正義?

結局、メディアに操作されたりする。まぁ勝てば官軍って言葉もある事だし・・・・
けど上手かったなぁ・・・勝者のみぞ正義ってのは・・・・

話は戻って、今回の仕込みただ切れば良い訳じゃないし、その後にとても流動的な
工程を1つやらなきゃならない。辞め時が勘って・・・そんなアバウトな事をやる。

出来ればみんなにやってもらう時に、辞め時はこんな感じ・・・って説明出来ると
良いんだけれど・・・別に完全なる統一性は求めていないけど。

その都度、これは?ってやっていると、みんなが慣れた頃には仕事は終わってしまう。
その判断がみんな曖昧だと、だらしなくなる・・・レトロな感じなんてもんは。

きちんと作って壊れたものならレトロだけれど、ままごと遊びを崩したくらいじゃ
ただ古いだけじゃない?ただ今回はそのさじ加減を出すのが難しいのでは無く、

単なる辞め時。みんなの目で・・・。楽をしたくて辞めるじゃなくて、それ以上やっても、そうそう変わらないんじゃない?って言うゾ-ンに入ったら深追いしない。ここ。

そのポイントが知りたいのね・・・今。俺が慣れないとね・・・。

そんなこんなのおっsan。いよいよ新作に入る。大きい作品なので半分にする。


その後、団体教室のプレゼン用のサンプルとハロウィン用のサンプルの2つを
作る。ただハロウィンは良いにせよ、プレゼン用は同じものを全部って訳には

行かないので、この大きさのもので・・・くらいなんだよねぇ・・・まだ。



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オ-ドリ-と店舗Aの仕込みと打ち合わせ

2010-09-05 00:50:59 | 世界遺産をみんなでつくろ!
まずゲゲ。小豆洗いって妖怪に絵描きなら、俺達の事を描いてみんなに忘れないように
してくれ・・・と頼まれる。

そして考えた末に、妖怪図鑑を作るとみんなに言う。時間を気にせず作れるから、
良いものを作ろうと・・・。

やっと気が付いたんだね。今までの漫画はすべて売れていない頃のストック。
それを使い果たして飽きられてしまっただけ。最初に戻っただけ。

ならば、仕事が無くなってもきちんと今までの貯蓄があるのなら、それを使い果たすまでの間に、新しいストックを描き溜めるしか無い。

そしてそれをどう露呈するか?それだけの事。幸い家族は理解がある。

さてそんな中、点々男がゲゲに褒められる。あんたの点々は凄いなぁ・・・と。
ほらみ。15年点々だけでも、15年の蓄積された時間は見事と先生に言わせた。

点々男が最初に諦めていたら今は無かったはず。これこそ継続は力なり。
しかし、俺は点々男が好きなんだろうな・・・ずっと気になっているのだから。

次はメジャ-。逆転ホ-ムランを打たれ呆然とする主人公。しかもその後のバッタ-にも
尾を引き踏み止まる事が出来ない。そんな中、キャッチャ-が最高のボ-ルだった。

勝負は終わっていないと一喝。すると息を吹き返す。

しかし観客の中には、あんな無名のピッチャ-に任せるからだよ・・・あんなのに・・
と罵声。すると、あれだけ野球を嫌いになり掛けていた義理の弟が、

兄ちゃんはダメなんかじゃない・・・と一喝。やっと自分と向き合う事が出来たシ-ンだった・・・。野球は嫌いになっても仕方無いが、義理の兄には世話になっているのだ

父もコ-チで参加している。坊主憎けりゃ袈裟まで憎いってのはもっと大人になって
からで良い。そう言う点では、良かった良かった何より。

そんな中、マウンドでもナインが集まりチ-ムが団結する。
しかし、9回。簡単に2アウトになるも、ベテランが今までチ-ムを引っ張って来た

若手を落ち込んだまま終わらせてたまるか・・・とヒット。そうしてキャッチャ-に
回す。俺はずっと主人公に助けて貰っていた。一緒に野球がしたくて、

追いつこうと頑張って来れたのは、主人公のお陰。ここで終わってたまるか・・・と
執念のヒット。これで同点。押せ押せの場面で、心臓に病を抱えるライバルが

とうとうマウンドへ。とうとう主人公の夢が叶った場面。これを目標にやって来た
のだから。そして一度どん底を見た主人公の心に火が付く。

すると本来なら交代なのに、監督はそれを見逃さない・・・本気の目をしたと。
さて来週は・・・となる。

それが終わると、かぐやから朝の電話。なぁかぐや・・・俺もキャッチャ-欲しいんだけど・・・と言うと、あれ?私じゃないの?と切り返し。

ならばと、そうだったの?何か物足りないぃぃ。もっと上を目指したいんだけど。
まだ全力には程遠いんだけど・・・と言うと、えぇぇ・・・と苦笑い。

さて、まず午前中にやりたい事が2つ。1つは実家。来週のゲゲでお父さんが亡くなる
みたいだった・・・。何か気持ち悪いので、顔見に行こうって気になる・・・

すると、何か両親に相談されたが、答えは1つ。やりたいようにやれば良い。
結局、この家は分家。俺で途絶えてすべてが終わり・・・なら問題無かろう・・・

更に俺無しでも、2人妹がいるし、何とかなるさ・・・と言い、す-さんの倉庫へ。
ちょっとしたものを借りにね。ここは自由に入れる権利ありの場所。

すると、す-さんの弟と遭遇。おっ何してんの?katsuちゃん。実はさぁ・・・・と
用件を話すと、これ持ってけば・・・と道具を貸してくれた。

有り難いね。しかも、こうしてみぃ・・・とアイデア付き。あらまっ、ラッキ-。
ここん家はみんな器用なのね。

すると、オ-ドリ-が到着ぅぅと電話が入る。おおぉぉぉい、連絡無しかよぉ。
確かにメ-ルでもう着きます・・・と貰ったが、数分も経っていないのに到着って。

慌ててアトリエへ。そこで先方が来る前にやりたい事を伝える・・・
実は、下絵を持って来る・・・店舗A。

じゃそれまで仕込みとなる。そんな中、依頼主がやって来る。いきさつを説明し、
なるべくしてこうなった事を伝え、それでもやるとも伝えた。

しかしこんな事はまだ所詮初歩の初歩。これから説明する事がやっと本当の仕事。
まず見て欲しい。左のタイルはすべてエミリア。

色違いのが原型なんだけれど、依頼主の内容は、レトロな感じ・・・。
じゃ聞こう。エミリアの色合いでレトロってどんなの?そんなの売ってるの?

あるはずが無い。だから今回の仕事は、エミリアをレトロな感じにする事。
じゃレトロって何?って先方に聞いた所で、これですか?これですか?とサンプルを

確認して貰わなきゃ、何を持ってしてレトロなのか?は本人のみぞ知る事になる。
それでも工期は変わらない・・・・しかし、その責任者は不在・・・・

それでこうしてレトロな雰囲気のタイルに見えるように切って見た・・・・
それで確認して良ければ良いが、嫌なら直して・・・でも先方の都合・・・

けれど、工期もギャラも同じ・・・ほらっ、慌ててやろうよ・・・本気でやるのなら。
さっさとさ。これで良ければ、タイル待ちだけなんだから。この仕事は。

上手さって言うのは、この仕事はこの雰囲気だけが出れば良いのだから。

打ち合わせも終わり、2人で一通り切ったので、さて本題に入ろうかぁ・・・と
支度をすると、katsuさん、水入れた方が良いかも・・・とオ-ドリ-が言う。

しかも、根拠付き。・・・だなっきっと。しかし、ちょっと悔しい。ここまで考えて
ここまで用意して、ゲロッ・・・あってやがる・・・きっと。

そうして出来上がったパ-ツ。思いの他、上手くいったと思う。嫌むしろ完璧。
後はみんなが集まる前の段取りだけ。タイルが着いたらほぼ仕事は終わったようなもん

色々あったが、収穫はオ-ドリ-が段々と一緒に仕事をする意味や弟子の意味を
理解して来た事・・・今日1番の大きい収穫だった。


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