katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

みどりさん、さくら教室

2010-09-29 01:43:34 | モザイク教室
今日はみどりさんとさくらの相席教室。それを詳しく知らなくてね、何だか先日2人で
決めていたらしく、昨日さくらからの荷物が届いて知ったのね・・・・

しかもその荷物は馴染みの配達の人でね、katsuさん荷物あるんだけれど知ってる?
こんな人・・・。差出人も受取人もさくらって書いてある・・・

意味が判らず中を覗くとさくらの荷物がぎっしり。なるほどね・・・と判ったのね。

さてそんな中のまずはみどりさん。上のピンク付近は完成してあって目地のみ・・・・
そこまでやってあったが、目地を入れる前に何だかごちゃごちゃしてしまって・・・

大丈夫なんだろうか・・・?と不安げ。しかし俺にはむしろ完璧に見えた。
そこでならば目地しよう・・・と言う事になる。

ここで言える事は終わるには終わったが、目地を入れた場合の雰囲気が想像出来ない。
だから確実に上手く行っていると理解出来る為には目地を入れる事にした。

すると表情が変わり納得する。こうなる事を知っている俺は何度も説明はしたが、
不安は拭えなかったらしいと言う事になる。

つまり俺の説得力の無さか?みどりさんの想像力不足となる。しかしこれは経験値。
ならばみどりさんの想像力不足はあったにせよあって当たり前なのだから、

俺の説得力の無さを是正した方が早い。一番浅はかな、一番当たり前の方法・・・・
それは百聞一見にしかず。つまり四の五の言わずに見せる・・・・

しかしこんなのは急場しのぎにしかならない。つまり想像力アップしないと、完成するまでどうなるのだろう・・・?って不安を抱えたまま進めなくてはならなくなる。

いかにどうしたいか?を聞き出し、いかにそうする為にはどうしたら良いか?を質問する。
この繰り返しで経験値を上げる地味なやり方は、時間は掛かるが確実な方法だが、

それをするには大作では勇気が必要となる。ついていたのは今回は比較的小物。
ならば試すには持って来いの作品。だからその方法が取れた。単にそれだけ。

短期間に経験値を上げるには人の作品を見て想像力をアップさせて自分の作品に
照らし合わせる方法が出来るようになるのが近道。

しかし俺の説得力の方は信頼関係をいかに作るか?なので時間が掛かる。
後は大先生になるしか無いかな・・・それなら信頼関係はさほど必要なく、

あっさり話が通ってしまうだろうね。ならば売れる前までしか地味な方法は出来ない。
純粋に勉強出来るのはそれまでの間となる。

しかし、小物作品とは言え良くここまで作れるようになったもんだ。
みどりさんらしさ・・・そんな事が出ている作品になっている。とても個性的だ。

そんな中、さくらがやって来る。さくらの作品はパ-ツ切りのみだったので、
今回は画像は無しだが、非常に淡々と数を伸ばしている。

きっと完成するとさくらが一体何をしていたか?は一目瞭然なのね。

そんな中、なでしこさんがサンプルを取りに来てくれた。責任者に渡してくれる話に
なっている。

話を戻して、2人は技術論からお茶飲み話まで随分と話す機会が出来た事は、お互いの
向上として非常に良い時間だったと思う。

こう言う機会は自分を振り返る手助けになる事を知った事だろう。
個人レッスンでは中々味わえない経験だったに違いない。

さて最後にみどさんが帰った後にせがれの作品の目地。


懐かしいプレ-トだねぇ。当代島公民館で常連さんのみに作ったプレ-ト。
ここまで作れるようになったのね・・・・せがれ。

こんなの見ていると成長したんだな・・・?そんな事を考えた。
1年でこんなに変わるんだね・・・・




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする