katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

店舗Aとお教室下地の仕込み

2010-09-13 22:04:31 | 世界遺産をみんなでつくろ!
いつもはゲゲとなるんだけれど、これが二度寝・・・観てないんだよね・・・
と言う訳で、いきなり本題に・・・

今日は今月2度目のかぐやの来日。ここにキウイ、タピオカがやって来る。
まずはキウイ、タピオカには店舗Aの残りをやって貰う。

そしてかぐやにはお教室下地の仕込み。これには理由があって本来なら逆にも思え
そうだろうけれど、これで良い。

作品作りがお教室下地と天秤に掛けた時に、この程度の内容ならかぐやは参加さえ
すれば良いだけ。得られるものは無し。

むしろキウイに任せタピオカと一緒に作品作りをして貰えば、キウイは責任者となり
タピオカは2度目の参加として経験値を上げる。

ではお教室下地の意味となる訳だが、そもそもこの下地はタピオカ主催教室のなでしこ
さんがプレゼンに使う下地で、決まれば大人数になるかも知れない場所。

そこで決まらなくても他で使い回しの利く下地にしたいと言うのが理想。
そして更にここが大事なのだが、当然いつものように人数分ピッタリ作る訳には

行かない。トラブルがあったりしてはいけないから、多めに作る・・・・
と言う事は、自分の作った下地が残るかも知れない・・・と言う事にもなる・・・

しかも昔なら同じような下地作りをサ-クルの人達が手伝ってくれたりした。
でもここは現物支給のタイルなどの材料での支払いとなったが、

あくまで今回は仕事としての賃金が発生する。となると、当然残ってしまっては
プライドも著しく傷つく事にもなる・・・

勿論、残っても他で使うにして、以前なら生々しくお教室を自分の作った下地で参加
と言った事は余り無かったが、教える側としてそこに参加すれば、

それを見てしまう事にもなる。そのプレッシャ-も勉強になる。
養うものは責任感。所詮、お手伝い・・・こんなセリフは責任感としては、

全く無いに等しい。仕事となればそれだけの責任を背負う分、結果が付いてきた時の
喜びはひとしおだし、当然その積み重ねは自分を新たなるステ-ジに持ち上げる事にも

なって来る。そんな事が待っている下地なら、当然かぐやが先頭を切るのが順当で、
必ず一旦、俺が確認し張る・・・そしてもう1つのル-ルとして、自分自身のデザイン

で、何個も同じデザインで作らない事。あくまでデザインは使い捨て。
これが大事。何個作っても同じようなグレ-ドを保つ事の練習なのね・・・・

デザインなんて一度見られてしまえばいくらでも真似されてしまうもの・・・
車、食事、家、・・・数えればきりが無い。

本当に凄い人は、観られても次を用意してあるもの。それがオリジナルの勉強にも
なる。しかも何個か人に見せた時に順位を付けて貰った時に、

えっと・・・どうしようかな?と悩ませられるのなら、甲乙付け難い質となるが、
すぐに順位を決められるようだと、まだまだかな・・・

こうやって少しプレッシャ-が掛かるのが、仕事としての心構えにも繋がって来る。


以前のみんなで作る・・・ってのは、今日の前フリに過ぎない。
所詮、あれは責任の無い楽しみ・・・程度。

苦しみがあって本当の楽しみに繋がるもので、上手くなればプレッシャ-は掛かって
当たり前。しかもプレッシャ-は上手い人のみに掛かるもの。

打てない人に期待はしない。そう言う点では、キウイもタピオカも掛かって当然の
人達である。しかも、きちんと楽しみは用意してある。

俺は1人勝ちしない親方だからね・・・あはははは。

その後、お開きになってキウイに送って貰い、店舗Bの下地を先方に確認して頂く。
確認が取れたので、明日先に進む事になる。

更にその後、明日のみどりさんの下地分の木を切りにUnidyへ。かぐや同伴。
準備も整い、お開き。

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店舗Aの続き

2010-09-13 00:50:23 | 世界遺産をみんなでつくろ!
今日も御馴染みのアニメは一応見て出勤。そうねぇ・・・特に触れる事は無くても
良いかな・・・。でもね、どちらのアニメでも主人公に関わる人達は主人公への

信頼感はあって、例えどんな形であっても目的だけはしっかりしている。
羨ましい限りだね・・・俺もそうなりたいもんだと痛感したかな・・・

さてアトリエに着くと、すでにみどりさんが待っていて・・・げぇごめん待たせたね。
とは言うものの、ある程度は決まっているんだろうけれど、何時って約束する事が

無いので、お教室もほぼザックリなのね・・・。しかし待たせてはごめんになるのね。
今日はここにオ-ドリ-とさくらがやって来る。

本来ならもう終われるのだけれど、あえて終えない理由がある。
それは今後の練習。葉っぱはお教室のエ-スとしてキウイにタピオカを手元として

2人で終わらせて貰いたい。ここまでやって置けば問題無いだろう。
ピンクの部分残りは今回初参加のさくら。そして同じ場所をみどりさん。と

受け持ち分担すれば、責任感も沸くだろうし、今後のペ-ス配分なんかも参考になる。
当然、明日からのかぐやには店舗Bに入って貰いたい。

その繋ぎとしてお教室の仕込みをみんなにやって貰いたいのね。
これは事実だからあえて言うが、デザインも色も先方が決めた通り。

ならば、店舗Aでの仕事は仕込みのパ-ツのみ。後は張るだけ。
これは何も考える必要は無い。日頃のモザイクの方が難易度の高いパ-ツなのだから、

むしろ簡単。しかし相席と言うのは自然とプレッシャ-は掛かる。これが大事。
人がいるってだけで日頃の腕が出せない・・・それでは練習試合の観客なしなら

実力が出せるが、地区予選程度の応援団であがってしまって実力出せないようなもの。
人は常にこう言った刺激を受けて向上するものだったりする。

逆を返せば、山ごもりして孤独の中で実力を付けるのもこれも同じ。
刺激で向上、刺激は必要なし・・・いずれにせよ王道があるのなら、その全く逆に

なってさえすれば可能性はある。道は1つじゃないのだから・・・

と言う訳で、こうして相席は連帯感を生むし、ブログの中での作品だけよりも、
実際の作者に会えるのだから、質問をぶつける事も出来る。

答える言葉も必要だし、話す言葉も必要。このやり取りに体裁は無い。
モザイク好きがモザイクの話しをぶつけるのだから・・・・

良い刺激になるし、時に緊張感を生んだりする。実に良い空間である。

さくらにオ-ドリ-にみどりさん・・・・中々面白い取り合わせだったな・・・あははは


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