katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

部屋の片付けとヒョウモントカゲモドキ

2015-10-08 07:01:49 | モザイク作家
今日は午後一番に大型ゴミの回収を頼んでいるので、片付けしつつモノを外に出しつつ・・・・そんな中、枕になりそうな話がこれ・・・・。


何これ?・・・・って、これは鳶のシャツでね・・・ニッカの上着。タイル屋の時はこれ着てやってたのね・・・・まぁここまで揃っているのは、中々作業服屋さんでも見られないだろうね・・・・って位の色合いで、見る人が見れば日本に売っていない色もあるのね・・・・。

何か外国人が特注で作ったものが1つ余ってて、馴染みの作業着やの親父が変わったのあるよ・・・って出して来たのね。でもね・・・ほぼみんな捨てたのね・・・・1.2着だけ残して・・・・それは証拠って意味でね。こんなの着てやってた・・・・って言う為のね。

これが全色ベストまであったし、更に昔ならこの色の足袋もあったのね・・・・どんだけ作業服にお金掛けてたんだか・・・・。だって足袋まで揃えたら2万じゃ済まないからね・・・。こんな事になったきっかけは、世話になった職人さんに、良く着なくなった服とかで仕事してたりする人がいるが、

作業着はサラリーマンのスーツみたいなもんだから・・・って言ってた人がいた。その人は俺より20歳も上で随分と良くして貰った。
ただ入ったばかりの俺は中々馴染めなくて、最初は大嫌いだった・・・そこのタイル屋さんは3人世話役がいて、その誰の下に付くか?で一喜一憂となる。

何しろ1つの現場に入ると、マンション1つ建てるまでの付き合いになるのだから、3.4ヶ月毎日一緒になるのだからね・・・・。ただね、そうは良いつつ辞める頃には一番好きな人だったし、そこを辞めた後にも付き合っていたのはその人だけ。ただその人は亡くなったんだけどね・・・。

そうね、片付けって、いちいちこんな事を思い出すのね・・・・だから何と無くのモノは簡単に捨てられるけれど、そうで無いものって・・・・ね。

ただ、この部屋になるまでに何度も捨てているので、そう言う思い出のモノは少なくなっていて、ある意味最後に残るものはタイルなのかな?・・・って思うくらい身軽なんだか、身重なんだか・・・・あはははは。そんな感じになった。

まぁ、これである意味タイルの置き場が増えた・・・って言い方も出来るようになった・・・・って話。
そんなこんなで終わってからアトリエに・・・・ひとまず注文していた大理石が来るまではヒョウモントカゲモドキ。

一応、こいつもアクアリウムバスに連れて行く予定なんだけれど・・・・。



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