katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

アクアリウムバス大盛況

2015-10-12 06:19:34 | モザイク教室
今日は小雨交じりの中、浅草でアクアリウムバスってイベントでのワークショップ。所が、お母さんが昨日具合が悪くなってしまって、みどりにカルビにくじらの4人になったのだけれど、ある意味かなり余裕を持っていたつもりだったので、大丈夫だろう・・・って感じだったのね。

そもそもどうなるか?判らないのね・・・・イベントってね。まずは受付はお金の管理。ここは恐らく専念になってしまうから、他の事は何も出来なくなるし、とは言え暇なら何でも出来る・・・・くじらもカルビも教えるって事に余裕のある人達じゃないから何人も抱えられない・・・。

ただ恐らくテーブルから言うと、5.6人しか座れないだろうし・・・・と前日かぐやと話した時に大丈夫だろう・・・なんて事になっていたし、まっ当初から、良い経験になるし、くじらとカルビを中心に・・・と考えていたので、受付はみどりにした・・・・。

アトリエを7時半に出発し準備も余裕で終わって、くじらも合流して・・・本来は11時からの入場なんだけれど、500円支払うと先行入場が出来るシステム・・・本来の入場券のお金より多い金額を支払って入場する方もかなり多く、小雨が降るって天候の割には期待の持てる・・・そんなスタート。

ただ、とは言えその人達の目的はあくまでここでは無く、生体だったりグッツの購入だったり、買う事が目的での先行入場だから、正直その時点では体験は0だったのね・・・・またきついのかな?・・・・って感じの中、くじらが私作ります・・・ってデモストレーションのように何枚か切って・・・

すると、えっ?・・・・・ってくらいにあっと言う間に満席になって・・・椅子を追加する事になる。その時点で10席作る事になった。


こんな感じで50近くあったこの下地は、そうそうに完売。しかもペンダントトップもぺきぺきで作る人も出て来て・・・


数枚しか無かったハロウィンも・・・・。そんなこんなで4時半までの6時間で60人。ほぼみどりは受付だけだったので、くじらとカルビの2人での対応で、流石に60となると、目地も大忙しだったが、20分くらい一回りして貰えますか?・・・・って時間を貰っても、会場を一回りするだけで飽き無いし、

中には俺の作ったアルバムをしげしげ見て感心して下さる人もいて・・・・そんな中、家の飼っているトカゲ・・・なんて、ヒョウモントカゲモドキの作品を写真を撮って行く方が多く、こんなにそう言う人がいるんだ・・・って話になり、勿論みんなガッキーが飼っている事も、昨日の嵐の番組で

ガッキーが消しゴムに彫っていた事も知ってて・・・ここにいる人達はとてもコアなのね・・・。ただ本気で好きな人達って言うのは、ある意味それが普通で、サッカーを観に海外へも行くし、野球ファンならクライマックスシリーズに何万人も集めるのだから、何でも一緒なのね。

いずれにせよ、この下地に結果が出たのは大きいのね。何しろこの慌しい状況を4人で60人何とかなる事が出来た・・・・これは相当大きいのね。
これがいつもの手馴れたメンバーを加えたのなら、200人とかの対応なんて言うのも難しい事では無くなったのね。

ただ、この結果には地味な作業があって、昨晩のオードリー教室の時に、お母さんがいないのだから当日に金具なんて使っている余裕など無いかもなっ・・・って事で、すでにキーホルダーにしてあったのね。それはかなりの勝因だったのね。まぁ、あれで金具もその場で選んで・・・となったら、

もう無理だったのね・・・まっいずれにせよ、得る事は多く、嬉しい悲鳴みたいな話で、キーホルダーはもう無いの?って何人もの人に言われて・・
みどりの話だと、人がいたら倍でも平気だったと思います・・・との事。金魚の下地も好評で、蝶尾は特に人気があったらしい。

何人も無いのかぁ・・・って話。ただね、正直最初はペンダントトップだったのね。その理由は男の人達が多いと思われて、けれど家族連れとかもいるはずで、歩き疲れたお連れの家族の中に女の子もいるはずで・・・とか、お父さんがやってみ・・・とか、何かシュールな事を考えていたのね。

それを急に細い刃を買って試しに使った事で、こんなのは出来ないかな?・・・って作ったトカゲが意外に評判が良かった事で、急きょ作った下地。
ただ質には自信はあっても、お金を出して貰って体験するかどうか?の結果は当日蓋を開けるまで判らないもの。

ただ1つ言えるのは、ここに来る人達は入場券を支払ってもいらっしゃる人達。爬虫類に金魚・・・誰一人嫌いな人はいないって強みはある。
とは言え半信半疑の下地だっただけに、正直嬉しい。しかも、katsuの体験教室の下地ってスタイルが完成した・・・って思える自信にもなった。

そうね、ここまでは今日の結果報告。ただ、今まで俺を知らなかった人、モザイクを知らなかった人、そしてその人達は爬虫類好き・・・こんなキーワードが繋がった時、俺の思う理想の形になる。何しろお教室もするけれど・・・玄関も作れるし、テーブルでも、別に小物のグッツだけでは無いし

・・・・もしかすると、カエルの玄関や鯉の壁、ヤモリの花台・・・そんな所までたどり着いてくれると有難いのね・・・・。
そんな中、タイル技能士の大会に出た若者が、これを見に来た・・・って。しかも、色々と調べて知ってくれていたのね。

その友達も職人らしく、これは凄いわっ・・・って。ある意味、職人達に凄いって言われると、そこは下地やタイルを切る技術や、玄関などの仕上がりを見て貰えているのだから、その評価は正直嬉しい。こう言う事はお茶っぴきって言う暇な状況では、中々味わえない。

賑わってこそのイベントなのだから。勿論、この状況に大満足なんて浮かれるつもりは無いし、当然色々と是正はある。ただそんな中でも、流しってイベントは、慣れないと中々難しいのね・・・・通常のお教室のように、それだけを目的では無く、他も観たいのだから・・・誘惑がいっぱい。

その短い時間の中で、何をどう伝えるか?とか、逆に取っ掛かりだけ教えれば、この小ささ・・・何と無く終わってしまう人もいる。何処にどんな時間そこにいるか?の判断も問われたりもする。みどりにしてもお金のやり取りに気を取られると、名刺を出す事を忘れたりするし、

例え教える事は上手くなったとしても、イベントって言うのは接客だったりする。ある意味、そう言う点では俺が一番むいていない。
場を暖めてくれれば、気の利いた話も出来るが、俺がいらっしゃいぃぃって言った所でね・・・・うさん臭いだけでしょ?

そう言う点じゃ、女の人ばかりの生徒って言うスタッフは感じ良いのね。ただ餅は餅屋。腕だの質だののコアな話なら、いくらでも・・・。
楽しむだけなら十分対応出来る下地は作ってあるのだから・・・・。いずれにせよ、無事に終わり結果も出た。みんなお疲れ様でした。



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