katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

タイル屋さんのおかみさん教室

2019-05-22 06:37:14 | モザイク教室
今日はタイル屋さんのおかみさん教室。ただ大雨って天気予報・・・大丈夫かな?と心配もあったけれど、ひとまずいらした時は大丈夫だったのね。そんな訳でいよいよ目地をして完成ぃぃって事になったのね。ただその前にボンド取り・・・勿論いらっしゃる前にも取っていたんだけれど・・・。

それでも2人掛りでもしばらくやる位、大抵は時間が掛かるもので・・・そこで時間を掛けたか?掛けないか?で目地をしたら大きく仕上がりが変わって来るもので・・・是非試して頂きたいものなのね。何しろタイルの艶や照りが全く違うもので、作品のグレードがワンランク上がったように見えるのね。

そんなこんなで目地となって・・・じゃどうする?って事になると、外に設置となるのだから、大抵はグレーなんて選択をすると思うのね・・・汚れてしまうから。でもこれが室内だと、絶対に汚れるのは判っていても、仕上がりアピールを踏まえて建築では白を迷わず選んだりするもので・・・。

そんな事を踏まえても、やはり流石にグレーは余りにも仕上がりが暗い・・・そこですーさんの倉庫に行くと外部用の白目地があったんで、そこにグレーを混ぜてライトグレ―にすると、そこそこ良い感じになったのね。ただ混ぜると難しいのは、足りなくなったらどう作り直す?って言うのが難しくなる。

だから最初に多めに作ってしまうか?、それとも分量を計量して作るか?だと思うのね。例えば透明の容器か何かで目地材をすくって見るとか、勿論計量カップがあればそれに越した事は無いけれど。まっいずれにせよ、そんな工夫をして尚且つ塗り方も、一方から順番ってよりも、作り足した時に片寄らない

ように、周りからやって後から中心に・・・とか、デザインの切りの良い所で作り直すとか、そんな工夫も良いかも知れないのね。何しろ小物なら心配ないけれど、大きな作品の目地の量は中々難しいからね。勿論、混ぜて作る・・・なんて時の話ね。そんなこんなで完成。


文字も見やすいように・・・と工夫をしたのね。だからとても読みやすくなっているのね。お見事なのね。とても良い仕上がりになった。そもそも労作展では無いけれど、旦那さんがタイル屋さん・・・教えるこちらにもプレッシャーがあるのね。しかも、職人さんが当然出入りがあるし・・・。

わざわざ教わりに行って・・・って無いとは限らないでしょ?いや、むしろあって当然。それが俺が作る作品と言うのなら、それはそれで自信が無い訳じゃないけれど、あくまでやるのは本人なんで、そこまでたどり着いてくれないと、途中でリタイヤしてしまわれてはね・・・。だからホッとする。

しかもたどり着けばこの通りに見事な作品。更にこのグレードなら、まさか奥さんが作った・・・って思われる内容であって、お褒めのリアクションも十分に受けられるはずなのね。そしていつか奥さんの友達に、えっ?旦那さんが作ったんじゃないの?・・・・って言われたら最高なのね。

これが労作展なら、クラスメイトに嘘だろっ?とか、展示の時に来賓の方にじぃぃぃと見られていたり、勿論、賞なんて頂けたら、作った事に副賞的に報われるような気がするのね。だから、とても判りやすいけれど、看板って毎日の事で労作展のような発表の場所じゃないのね。

だから日常になりがちで、地味な反応になりがちなんだけれど・・・ただ室内では無いので、知らない人にも見られるから、結構勇気のいる事なのね。だから、展覧会のような場合は華やかではあるけれど、数日の事。しかしながら、看板は地味ではあるが一生・・・こんな違いがあるのね。

そんな事も踏まえてもお見事な仕上がりで・・・ある意味、俺の方が緊張したかもね・・・あはははは。って良い感じに終わったものの、土砂降り。そんなこんなで濡れないようにプチプチにくるんで・・・無事にお開き。お疲れさまでした・・・。そんな後は、棟梁の玄関の下絵・・・

先日話をした事もあって、しかも材料屋さんにも連絡して端数出荷もあり・・・って事と、値段も聞いたんで、具体的に進められる状況も踏まえて、描き直しをすると、もはや当初のプチリフォームから一転、馬鹿じゃないの・・・って位になり、しかも描き終わらずに帰る事になった・・・。


ただまだ決定では無く、でも折角貰ったチャンスなら・・・って思うと、プチなんて小さい事言って無いで、思い切って世界初のガーリーな玄関なんてぶち上げるのも良いかな・・・って。ただ実際やるとなるとね・・・また世界一安い人になっちゃいそうだけれど。はてさて・・・

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