katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

モザイク表札完成と久しぶりのクロダイ

2022-01-04 08:13:54 | モザイク作家

今日は表札の目地からスタート。確か弾性目地この辺にあったよな・・・ってすぐに見つかったのね。そうね、一応説明すると、普通に下地が木だったり、モルタルだったりするなら、普通の目地で問題無いのね。ただ、例えば床のような踏む場合に、

例えば下地が木なんて場合・・・そうね、トイレの床とか・・・この場合のように、下地がアルミだったりすると、タイルとタイルのにはくっついたとしても、アルミには食い付かないのね。そうすると、剥がれる恐れがある。

そんな事を防ぐのが弾性目地なんだけれど、何しろ値段が高いのね・・・それと慣れないと若干手間も掛かるのね。更に普通は目地の粉を水で練るんだけれど、弾性目地は樹脂の入った液体のみで練るのね。そこが大きく違うのね。

例えば値段が高いって言うのは、緊張感が出るでしょ?そうね、シジミとアワビみたいな感じって言うと、何か想像出来るでしょ?これが何か薄いかな?って味付けになっても、ミソ足すか・・・みたいにお手軽なのと、ジッと見ていたくなる・・・

そんな付きっ切りな感じでは慎重さが変わるでしょ?それが水で混ぜるなら、あっ水入れ過ぎた・・・って言ったら、目地材を足せば良いけれど、樹脂となると何しろ捨てるの勿体無いしなぁ・・・って思うと、この位?って消極的になるし、水なら

パッパッって手で追加の水の加減が出来るのと、ドロッって感じの樹脂では様子が変わって来るのね。だって普通タイル屋さんなら、この程度の袋は1回で使い切り・・・って量なんだけれど、キッチン1か所分とかになるのね。

それを表札1つ分の目地って・・・まぁ地味ぃぃにプレッシャー掛かるのね。そんなこんなでひとまず終わったので、両親を連れて初詣に行く事にしたのね。ここからだと、亀戸天神か帝釈天・・・どっちに行く?って事で、亀戸天神になった。

それが密にならないように、規制をしていて、でもその割に並んでいる割にはすんなり・・・まぁそれよりなにより、老人2人を連れての参拝は結構大変で、何よりも亀戸天神に行った事がある人なら判ると思うんだけれど、階段と太鼓橋を何度も繰り返すのね。

それが結構なアップダウン。ただ規制がある分、せかされないのが良かったのね。何しろ手すりに掴まりたいから、端っこになるし、もたもたしちゃうでしょ?そこがちょっと心配だったけれど、規制のお陰で助かったのね。

そんなこんなでアトリエに戻って、1か月振りにクロダイをやって見たのね。

あんまり言う事じゃ無いけれど、グっと来る気持ちになれなかったなぁ・・・あのまま終わっていたら、何も考えずに終わったんだろうが、時間を置いてしまった分、冷静な気持ちの部分があって、ここを変えようかな?・・・みたいに、

目に付く事を見つけちゃったりして・・・まぁまたやり出せば、元に戻るのかも知れないけど。

 


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