katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

それじゃ久しぶりにクロダイでも・・・

2022-02-16 23:38:35 | モザイク作家

今日はかぐやの仕事が終わってからの、小学校の卒業制作の作戦会議と言う事で、午前中は時間が空いて・・・それなら、時間潰しで、何も考えずに出来る事って言うのなら、久し振りのクロダイ・・・。

しかし、振り返って見ると、こんなに時間の掛かる魚を何で選んじゃったんだろう?・・・やけに時間が掛かっている感じがするし、流れで一挙に終わっていれば、もう少し早く終わったのかも知れないし、気分的なもんかも知れないけど。

いずれにしても、若干果てしなさを感じたりもするが、こんな時間になった時に作る物としては、丁度良いのかも知れないのね。そんなこんなで午後から打ち合わせ。だけど、クロダイ制作中も考えていたので、それを報告から。

まず1クラス目は早めに乗り込めば、支度の時間を十分取れる利点がある。しかしサンプルが無い分、戸惑いがあるだろうし、逆に2クラス目は、廊下で張っているから、休み時間に見たりも出来るから、情報が流れやすいのね。

だから、その情報とサンプルが36個分見れるのだから、随分と条件が良くなると思うのね。しかしながら、準備の時間が最初より遥かに少ないだろうから、もたつき度はあるだろうし・・・。1日目は2クラスを2時限ずつやるのね。

そして1日空けて、3クラス目は、3時限一挙にやって、2クラスが1時限ずつ、各3時限づつなのね。でも最後の1時限はバックを張るから、アイビーの時間は2時限。つまり90分になる。でもご挨拶と説明に10分取ると、残りは80分。

でもギリギリは怖いから予備として10分取ると、70分。更にそれをサッカーみたいに分けると、ハーフが35分となる。単純に考えると、35分で36人が張って、最初の35分で切り終わるみたいになる訳で・・・。こうして紅白歌合戦みたいに、

時間を区切ると何をどうしないとならないのか?判りやすいし、何処の何が遅れているのか?って言うのが明確になるから、何処で巻かないとならないのか?みたいな事がハッキリして来る。でも逆に数字のマジック的な事があって・・・

普通に考えたら35分で36人張るなんてかなり不可能な感じだけれど、6人ずつ張ると考えると、6回廻して36人。つまり6分弱で6人が張り終われば、それを6回やると終わる事になるのね・・・こんな事を話し合って、必要なものをピックアップ。

ひとまず6本のくじ引き用の棒と、108個の番号札。それをかぐやに任せて・・・目地材の注文。いよいよ必要な物が揃って来たし、今週は後2日、埼玉のコープみらいさんがあるから、そっちに気持ちを移行して・・・切り替え。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コープみらい浦和さんに出張教室

2022-02-16 07:33:03 | 出張教室

今日はコープみらい浦和さんで出張教室。特に何も無く予定通りの到着。そんな中、3人だったのね。

そうね、色んな色が使いやすいのと、このサンプルの頃にハワイアンってワードに興味があって・・・。例えば、大家さんの庭がヤシの木だらけになったり、イクスピアリにハワイアンの店が出来たり、良く使う道路沿いにチェーン店の、

ハワイアンのレストランが出来たり、流行ってんの?って感じになり、普通ならハイビスカスとか、モンステラとかをモチーフに選ぶんだろうが、色が限定されちゃうかな?と思った時、きっとハワイアン好きはもうそれらは持っているから、

思い切って、このオオハシって鳥にしたのね。まぁ鳥の中では、かなりインパクトあるし・・・。そんな中、一応いらした方に、どんな理由でいらしてくれたのか?みたいな質問をすると、私、鳥を飼ってて・・・あっ私もって。

違う鳥だったんだけれど、鳥好きが2人いて・・・そこだったかぁ・・・。まぁ難しいもんなのね。ただマニアックなモチーフだから、万人受けの犬や猫とは最初から違うんで、らしいと言えば、らしい感じにはなった気もするんだけれどね。

まぁそんなこんなでの出来栄えは、中々面白い仕上がりになったのね。トップの画像方は、サンプルをアレンジした感じで王道な仕上がりになっていると思うのね。だからかなり忠実な再現で色を変えてあって、とても素敵に仕上がった。

かと思うと、二枚目の画像の方は、変わった色が良い・・・って事で、色んな変わった色を探して見せると、結構くちばしに集中させて、お腹の一番広いスペースに爽やかな水色を集めての完成は、割とスッキリと見える意表を突いた感じ。

かと思うと、結構調べてあって、これが良いって画像を見せられると、体が白い個体・・・つまり実際にいる個体に寄せて作るってスタイル。流石にこう来るとは思わなかったから、不意を突かれた感じの仕上がりになったのね。

こうして同じ下地なのに、仕上がりはこうも違って来る・・・これがこの下地の醍醐味なのね。しかもみんな同じ形のオオハシになる・・・何か願ったり叶ったりの仕上がりに、こっちも満足だったのね。

そんなこんなで無事に終わってアトリエに戻ると、明日の高洲のサークルは、地元の方しか参加出来ない状況になってて、リモートでの参加となったのね。そんなこんなで、残りの時間は小学校の話・・・。かぐやと相談。

どうやって3時間を過ごすか?早過ぎず、遅過ぎず、大変でも無く、楽々時間も余らず、楽しく、立派な仕上がりになりたい・・・そうするには、あの下地以外に何と何が必要か?・・・こう言う時にいつも思うのは、度肝を抜く的な事・・・

例えば歌舞伎として、普通はこう、先人はこう・・・って決まりのままなら、スーパー歌舞伎なんて邪道なはずなのね。例えば、古典落語が全て・・・って考えなら、新作落語なんて邪道だっていう人はいると思うのね。

つまり学校行事的な発想なら、PTAとしては・・・とか、先生としては・・・とか、学校側としては・・・とか、モラルとか倫理とかあるでしょ?みんなの各々の立場って。だからその人達の常識で事を進めると、普通にしかならないのね。

所が俺の場合、何処にも所属しないのね。つまりくくりとしては、大人であると言う事だけ。この大人の縛りを良くも悪くも発揮して取り組みたいのね。大人だから・・・臨時の先生だから・・・子供達としても・・・みんなが出来ない事を

して、キチンとモザイクは仕上げるけど、楽しみの補てんとして雇われているのだから、楽しむ・・・って事を考えないとならないのね。つまり笑いの部分・・・こんな事が学校で・・・良くも悪くも新しい事って言うのは、前例が無い事。

有り得ない事って言うのは、ピッチャーは投げるだけ、バッターは打つだけって常識では無く、打って走って投げちゃうよ・・・って非常識な事なのね。つまりどれだけ非常識になるか?でも大人な範囲で・・・ギリギリまで攻めたいのね。

このふざけた部分が面白ければ、笑いとか賑やかになるとか、図書館でやっている訳じゃ無いんだから・・・でもコロナ。大声で騒ぐ訳には行かないけれど、クスッと笑いは欲しいのね。さて一体、何が出来る?

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする