katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

ご近所の親子3代教室

2024-09-22 01:16:08 | モザイクタイル教室
今日は本当は朝から教室だったんだけど、体調不良って事で一つキャンセルになったんで、アトリエの掃除と体験用の下地作りから。

そんなこんなで午後から親子3代教室。まずは小4の女の子から。

本当にここまで順調に来ているのね。出来れば出来た分、信じられない人もいるだろうから、背中越しに・・・。もう手慣れていて、いちいち印を付けなくてもイメージで切れるようになった。

しかもこの形で1枚で切る・・・なんて事がある意味得意になって来ていて、点で切る事には左程気にしなくても、とても上手くなって来た。そうなって来ると、お祖母さんと一緒で、ヤマは、

髪の毛のような同じ幅で同じ形の繰り返しの線で作る事になって来るのね。ただこれはとても果てしないから、上手になっただけでは厳しいのね。何せ上手くなって技術が向上しても小4なんだから。

少しやり方を工夫しないとね。同じようにお祖母さんも。

やはり同じようにとても切る事に慣れて来たのね。そうなると同じように下半身の細い幅の繰り返しがヤマとなるから、そこだけ残すよりも、毎回1本やるって言うのも良いのかもね。

お母さんとなると、二人が嫉妬するくらい切る事が上手いのね。しかも、張るのも上手いからタイルの表面が汚れない。ただピッタリの目地幅が好きな人だから、お腹のようなフサフサみたいな

パーツだと、どうしても目地幅が空くんだけれど、それが馴染めないのね。例えば、目地幅を3空けたとする。すると、次が例えば2であっても、4であっても何と無く馴染むように見える。

その時にちょっとしたコツは、2と3は似ているけれど、2と4では倍になっちゃう。だから3でバランスを取れば、2、3、4、3、2って感じなら、ギリギリ馴染むのね。それをお母さんの場合、

ピッタリが普通なイメージだから、1とすると、2はいきなり倍になるから、許されるのは1.5。この時点でかなり繊細になるのに、お腹の目地幅はきっと5空いてる気分になるだろうね。

この感覚とか気分とかが、ストレートしか投げない・・・みたいな感覚で、変化球を使わないとか、音楽なら転調しないとか、味変無しとか・・・そこがメリハリとなる所なのね。

いずれにしても、もう終わりが見えて来ているのね。そんな後に朝の下地のペンキ塗りをして・・・。明日の準備をして・・・。今日はおしまい。

そうそう、手伝いの参加分のサンプルはこんな感じ。


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