katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

リピーターさん教室とさくらとデイ・サービスのサンプル

2021-09-22 01:08:01 | モザイク教室

今日は午前中はリピーターさん教室。この方はここで教えた事を、自宅で進めるスタイルなのね。そんな訳で今日は白のタイルの3枚をやったんだけれど、それ以外は自宅でやって来たのね。そんな訳で見せて貰った瞬間、おーって感じだったのね。

もう完全に自転車に見える・・・そんな中でね、考えたんだろうね。先生スポークは細いんで目地にはなりませんか?結論から言うと大正解なのね。ただ正解なんだけれど、この台形の白いパーツ・・・これを切らないとならないのね。

何しろ目地でスポークって事にするって事は、白い台形を入れ続けないと、仮に割れちゃったぁ・・・ってなっても、無条件に切り直しになるのね。理由は簡単で、自分でスポークは目地って決めたからなのね。

仮に白いタイルの台形を切れると、スポークは目地で・・・って言うのは台形だから見えるのであって、あっちこっちに目地が縦横になっていたんでは、スポークが折れちゃったようにも見えるだろう。だから台形にしないとならないのね。

つまり正解は判ったし、それを切れれば良いだけなのね。ただ、ただなのね。問題はそれを考えられた・・・つまり感じた、察した事になるのね。それをどんな気持ちで答えを出したか?なのね。これが美しさファーストだとすると、

今まで切ったパーツの細さが限界だから・・・それ以下の細さでは綺麗に切れないし、・・・みたいな感じだとすると、細かさが難しいから・・・となるのだから、その代替えとして大きなパーツの台形は持ちやすいし、どちらも大変でも

細かく無い分マシ・・・って感じになれる。つまり違う大変と入れ替えただけで、大変なのは理解している事になるのね。しかしもし、こんな細かいの面倒臭いから・・・こんな場合、自分の気持ちファーストなのね。

つまりその日の自分の気分で大きく変わってしまうのね。だからもし気分が良ければ、大丈夫、大丈夫みたいになり、例えば、5人も10人もおにぎり作るなんて一緒だよ・・・みたいに大船に乗ったつもりで・・・と、どんと来いみたいな感じ

になったりするが、もし気分が乗らなければ、出来ればやりたくないな・・・みたいに消極的になる。その消極的な気持ちで、楽をしたくなって出た答えが、スポークは目地で行けるんじゃないの?だとしたら・・・。

同じスポークは目地で・・・って言っても、同じ人物が決めた答えで、同じように進んでも大きく結果は変わって来るのね。何故なら、やり始めて台形を切っていると、2時間使って3つしか切れない・・・そんな大変さになるのね。

でも前者なら美しさ重視で、しかも細かい大変さをパーツの大きい大変さに切り替えただけで、どちらも大変なのは理解した上だから、3パーツであっても、綺麗ならそれで良い・・・と進められるのね。しかし、後者の場合、それを楽とした。

そうなると、楽だと決めて掛かっているから、自分の思っている楽に進められるはず・・・にならない分、心のダメージは大きくなる。更に人の気持ちは複雑で、結果の満足度にも影響するのね。前者の場合、今の自分の限界値が判ったりして、

結果として、こんな感じかな・・・と言う見切りが恐らく統一していると思うのね。所が後者の場合、気持ちにムラがあるのだから、良い時は結果も良いが、悪い時は、悪いままで進もうとするから、結果がその日の気分で大きく変わる。

こんな説明をした上で、この方はこれまでの結果を見た上で、安定感があるし、かなり丁寧だと思うのね。しかもスポークは目地・・・って気が付いたのも中々だし、器用なんだろうなぁ・・・って言う感じでもある。それと、かなりの根気

がある・・・そんな感じも見える。まだ始めたばかりなんだけれど、取り締まる目が良い。徹底的に綺麗な方向だから、未熟な腕を追い込むほどの目は、時に厳し過ぎってお知らせはしたものの、疲れる位は良いとしても、疲れ果てないようにって。

そんなこんなで次回は文字に入る予定。そんな後は、昨日ミスった来月分のデイ・サービスのサンプル下地作り。

まだ秋なんで、茶色みたいな落ち葉な色合いって事で、リスにどんぐりの小箱。割と良い感じにはなって来たのね。そんな中、急きょ何かの用事の帰りなのかな?さくらがやって来て・・・先日の小箱の目地。

もうペンキは塗ってあったから、すんなり・・・あのお菓子の箱が・・・と本人もビックリ。まぁウチでは珍しいクラフト作品なんで、これはこれで面白いものになったのね。

 

 


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