katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

高洲のサークルとピエロの壁画の追加下絵

2024-09-19 00:53:06 | モザイク作家
今日は高洲のサークルの日だったんだけど、のりちゃん親子にキウイの3人。まずはお母さんから。まぁこのグレードのまま終わって貰えれば何も言う事は無く、とても80歳のモザイクには見えないのね。

つまり年齢では無い証明になるのね。先日終わった労作展の子達も一緒で、中学生でも、初めてでも、きちんとした時間と、やる気があると、人が凄いって言う作品って言うのは、誰でもある程度

のグレードで作れる・・・って証明になるのね。今後の・・・展開次第ではね。まぁそれには大人の人の場合、宿題って言う規制が無い分、ここに飾りたい・・・みたいなちょっとした目標が、

あると、ある程度の時間が掛かっても乗り切れる事が多々ある。ただこの場合は、初めての大作なんて場合で、これは労作展の1年目なんかと雰囲気は似ているのね。この場合は、痛みも判らずに

頑張る・・・ってだけで逃げ切れたりするのね。所が2年目、3年目となれば、あんなに時間が掛かるのかぁ・・・とか、知識や知恵が付くのね。全て良い事と悪い事は背中合わせなのね。

その付いた知識と知恵は作品向上には欠かせないものなのに、無意識にあれは大変、これは大変って言う事を知ってしまうのね。つまり1年の頃のがむしゃらに頑張る・・・って事が出来なくなる。

そんな無意識な考え方を意識して、全て作品向上に使えると、自分越えに使えたりする。ただ中学生は子供であって、気紛れなんてものは大人よりもあって良いはず。そこを宿題ってくくりで、

強制感が働くと、やらなきゃ・・・になるから、後は作品制作に没頭するだけで良質の作品になって行くものなのね。ただそこは責任なんてもんが大人よりも軽いからなのね。これが大人の場合、

宿題なんてくくりが無いから、やるもやらないも自由なのね。当然終わらせる期日すらも無い。つまり自分がそうしないと・・・って自覚が無いと、終わる事も出来ないって事は多々ある。

それが継続は力なりの真意。簡単では無く、出来そうで出来ないからの言葉であって、男女平等的な話で、簡単に出来るのなら、いちいち言わなくても良いはずなのね。つまり出来ないからの表現。

それだけ簡単では無いのね。ただその意識さえ保てれば、ある程度誰にでも権利は発生するのね。これが心技体の仕組みで、技はわざ。つまり反復練習、体は健康こんな話だとして、心とは?

継続する為の意識だと思うのね。その仕組みが最初は頑張るだけで乗り切れるのに、その時は無意識であり、もう二度と使えない・・・つまり2度目以降にはただ頑張るでは乗り切れない。

そこで意識する時に、何と無く始めた時に良く使う言葉で趣味って曖昧な表現を、生きがいなんて言葉に変えられると意識は大きく変わるもので・・・。こうした意識を変えられると行動が変わる

もので・・・無意識で全てを解決って言うのは難しいのね。そして趣味で上手くなるには限界があるのね。ただ当然向上にはつまづきって言うのが起こる。このつまづきをどう乗り切るか?

全てはここ。何をしても必ずつまづく。それに出くわし趣味だから簡単に辞める事も出来る。ただそこを無理して頑固に乗り切ろうとしても、頑固である分、簡単に折れる。所が頑固って大木では

無くて、しなやかなヤナギのようであると、何か頼り無さそうな雰囲気であっても、風を乗り切るから、消して折れる事は無いもので・・・あくまで比喩なんだけれどね。だからこうしてお母さんの作品を見ると、

消して年齢では無いって事が良く判るのね。しかもスポーツのように体力に限界なんてもんが来たりするけれど、物作りは落語や俳句と同じで、年齢なんてもんは余り関係が無く出来るのね。

おっと、人数が少なかった分、話を広げ過ぎちゃったのね。ではのりちゃん。

今日から新作。どうやらラッセンのようなイルカを作るらしいのね。そんな中、縁取りまで終わったんだけど、この80枚ちょいの1cmタイルの縁取りも、手慣れないと目地幅を合わせるだけでも

一苦労したりするのね。切ってもいないのにね。ただのりちゃん中々上手に張ってたのね。そして最後はキウイ。

目地の色合いの違いが見たい・・・ってだけの作品なのに、何とも豪華な作品なのね。小物な癖に・・・まぁ贅沢な鍋敷きだ事って感じなのね。ただ腕のある人のお遊びはお見事なのね。

ただもしモザイクをした事が無い人が見たら・・・まさかお母さんより上手い人だとは思わないだろうけれどね。まっこの3人にこの位の作品なら、特に何も言う事は無いと思うんだけどね。

そんな後は、アトリエでピエロの壁画の追加キャラ・・・

サルのお母さんの子供が生まれちゃったんで・・・コウノトリに運ばせたのね。これで少し前進。

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