katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

さくら教室といよいよユ-ミンママの壁画モザイク開始

2009-10-22 23:04:29 | 世界遺産をみんなでつくろ!
朝、一番から若干の憂鬱・・・・昨日のブログが遅かったのは・・・まさかの、
楽天の逆転負け・・・おいおいノムさん頼むよぉぉ。

漫画じゃないんだから、サヨナラ満塁ホ-ムランは無かろう・・・
余りのショックに愕然・・・

その上、アトリエでちょいとトラブル発生でドヨォォォンって感じのスタ-ト。
元気なのはアトリエの外にいる金魚だけだなっ・・・

こんな時は餌でもあげて、ぼぉぉぉっとタバコでも吸って金魚を観てる・・・って
言うのが落ち着くのね。

さて仕事すっかなっ・・・と下地を切る。それもすぐに終わりいよいよ張る事に。
一応ザックリとはきめてったけれど、もう一度下地を眺めると、やっぱ白紙。

気が変わった・・・・1cmタイルで水の部分を作ろう・・・って事になる。
コロの使い方を変える事にした・・・・迷いはあるがこれで良いはず・・・

どうも昨日までのアイデアは地味過ぎた・・・やはりもう少し華やかなのが良い。

そんなこんなで昼が過ぎる・・・そんな中さくらがやって来る。飯喰った?いえ。
じゃ、ご馳走して。三河屋さんが休みだから、マルエツで200円までの中でね・・

えっ?200円・・・そんなこんなだから、さくらに取ってははじめてのおつかい。
200円で何か食べられるの?って感じなんだろうな・・・・

そんな中、タピオカのパン教室が終わったキウイから電話。おぉぉ焼きたてパンが
追加になるのぉぉぉ、そりゃいきなり豪華。

そんな訳で、3人でランチ&お茶。その後、さくらに今日は何すんの?と聞くと、
おや?新作の下絵みたいなの持っているじゃない・・・するとこれが厄介。


おいおい、どんな下絵持って来たかと思えば・・・・こんな複雑なのぉ・・・
んじゃ、今切るからちょっと待ってて・・・とかぐやの電話預けて、下地製作。

まっ何とか少しは張れるくらいの時間は残して完成。こんなもんでしょ・・・・
ここまでやれば後は放置。別に何も教えるって感じでは無く、相談に乗るくらい。

ただその相談も、さくらにしろ、かぐやにしろ、特にあぁしろ、こうしろっは無く
こうしたいんだけれど・・・って言うのが先に聞けないと、こっちからは特に

話す事は無い・・・そこはまず自己主張が先。それをするのにどうなるか?とか
そうする事でどんな難易度が加わるか?などの先読みをする。

その選択をして貰った後、またそれを観てどうするのかな?って観て、またそれに
ついて先読みし、また・・・って何度も繰り返す。

こう言う教え方は、切るって行為に問題が無い・・・と判断した場合のみ。
まっしばらく掛かると思われる作品だなっ・・・・

そんな事を思いながら、俺は作品作り・・・・ん・・・これか?ん・・・これか?と
悩みつつ、ひとまず雰囲気を見ながら進める・・・・

ってやって見てこんな感じ・・・・まっこんなもんだろう・・・・初日は・・・
ただね、さくらを送って帰ると・・・また楽天が負けていた・・・あぁぁぁ

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高洲北小担当者2名来店

2009-10-22 07:18:39 | 世界遺産をみんなでつくろ!
依頼はされたものの、担当者さんが何も知らない・・・って言うと、他の人に
ほぼ何も伝わらない事がほとんど・・・これはいつもの事。

そこで体験なされては?とメ-ルをすると体験の金額は当日の500円で良いのでしょうか?と返って来た。

かぐやに相談されたので、それならお金はいらない・・・と書いて出してくれ。
と頼んだ。500円貰うなら、ご理解してもらい、きちんとした対応して貰うから。

と言う事にした。いらしてくれれば、すぐにお解かりになるのだから・・・

そんないきさつがあった中、いつものようにかぐやと話していると、あらっ?
少し時間はあるはずでタバコに火を付けたと同時に2名がいらした・・・

少し早めに着いてしまいました。と言う事なので、俺のミスでは無さそうなので
火を付けたばかりなので吸わせて下さい。と頼んだ。

俺の生活知っている人なら、唯一の趣味のタバコ1本を捨てるのはあり得ないくらい残酷なのは判って貰えるだろう・・・・

さて、それでは始めます・・・と言うまでに挨拶、説明、枕・・・一通り礼儀と
していらした方にご理解して頂くさわりの部分を軽く流せる程度にお話した。

すると、ネットで色々と他の方をお調べになったらしく、あり得ない事だった事
にお気づきになったらしい。

ならば話は簡単。体験が終わった後に、当日しっかり働いてもらうから、それで
チャラ。良く流れを覚えて帰って、足りないものの準備、連絡をしてくんなっ。

これで良い。スタ-トは10時7分。

ガラスタイルの枠を張る。・・・からスタ-ト。ここは毎度お馴染み規定演技。
しかし、今回は色は1色。だから規定演技の唯一の楽しみ・・・色選びは無し。

だから、綺麗に丁寧にするだけ。ここは流石にお母さんだけあって丁寧。
では自由演技。今度は個人差が思い切り出る。

では、まずタイルを割る。から・・・これははさめば誰でも簡単。
これで安心と自信が付く。不安解消にもなる。まずは飴。

それではムチ。じゃ丸を切ろうか?脇をしめて利き腕を固定し真っ直ぐ伸ばし、
タイルを持つ手を動かす。これで安定感のある切り方になるはず・・・・と。

すると、出来るのかな・・・?と不安な顔をするも始め出す。ここは当然、いつもの馬鹿話。何しろ初心者の人が集中なんてすれば、カニ喰ってるみたいに黙る。

おいおい、お通夜の晩かい?これでは楽しいモザイクタイル教室になるまいぃぃ。
せめて、ねぇやってるぅぅぅ・・・うん・・・難しいぃぃ・・・頑張ろう・・・

くらいの雪山遭難くらいのお互いを励ましあわんかいぃぃ。ってな話をする。

しばらくすると、必ずこっちを見る。そうこれで良いのかな?って終わりを告げる
合図。じゃそろそろ出来たみたいだし、人の不幸の上の幸せの確認しましょう・・

では、切った丸いと思われるタイルをくらべっこしましょうぅぅ。
さぁお互いに傷つけあって下さいぃぃ。丸いか?丸くないか?それで良いか?悪いか?

すると慌てて2人共、切り直す・・・・そして出て来るタイルは小さくなって丸。
本来なら、ばかちぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃん。って所。

丸。って知らない人は1人もいない。ならば丸と言われたら丸は丸。
全力でやったのなら、それ以上は無理って提出すれば良いのね。

なのにまさかのくらべっこ。これには驚き、慌てて切り直すと小さくなるも、
さっきより綺麗・・・おいおい手抜きかい?って話になるでしょぉぉぉがぁ。

本気でやれぇぇぇぇ。ここは何度やっても同じって言うなら、教え方が悪い事に
なる。なのに、たった何秒で綺麗になった・・・しかも相手と比べさせただけで。

おいおい、それでは俺の指導力じゃなくて、見比べてプライドをくすぐっただけ
じゃんかぁ・・・・あはははは。まっ、いつもの通り・・・

そうそう、この丸の色は白なのね・・・・後になって判るのね・・・白い丸は。

それじゃあ、ここを切る、そしたらここ、それでここ・・・とちょいといつもの
体験教室とは違うのね・・・・必ずそのパ-ツを順番にやらなければならない。

窯ぐれ祭りの時のハロウィンで経験値を得たから上手く行くはず・・・・

そんな中、4.5パ-ツ切ると慣れて来て、切り方を聞くような事は無くなる。
しかも色も選択権は無いのだから、そこにも相談はいらない・・・・

つまり俺のやる事は、おしゃべり。ただひたすら話を拾って楽しく話しをする・・
何しろ、疲れたりするし集中力も静かであれば、座禅みたいな環境では緊迫感に

繋がったりする。DJって言うなら江戸川FMで掛かっている歌の解説するし、
切る度にはっ・・・なんて奇声を上げれば、シャラポアかい?って言ってみたり

休むたびにはぁぁんなんて声出せば、色っぽい声出さないぃぃって言ったりする。
その度、笑ってくれればそれで良い。

何しろ後は、張り終われば良いのだから・・・後は俺が目地。

そんなこんなで終わる・・・当然3時間は掛かっている・・・さてさて当日は
なんか考えなきゃなっ・・・・

しっかり判って貰えたみたいだから、後はよろしくお願いします・・・だけ。
お疲れ様でした。

その後、恐怖の車検・・・・あぁ・・・・


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ユ-ミンママの壁画のモザイクの下地とす-さんのモザイクテ-ブル

2009-10-20 20:52:56 | 世界遺産をみんなでつくろ!
今日はす-さんが自宅の側の飲食店の叔父さんの所を改築する仕事をしているので
これ幸いって言う事で、そちらで下地を作る事になった。

まずは、ここを拾う。改築って?リフォ-ムの大工さんやっているって事なのね。
器用だよなぁ・・・俺はモザイクしか出来ないからね・・・

すると、以前す-さんの所で仕事を手伝った時に知り合った人が一緒にやってて
あら、久しぶりなのね。katsuちゃんやってる?まぁ死なない程度に・・・

どう?儲かってる?ん・・・それはねぇ・・・知名度上がってる?なら、うん。って
2つ返事なんだけれどね・・・それとか腕上がってる?ならね・・・

でも、お金って言うのなら、売れっ子にならないと無理だねぇ・・・
まぁそうなれば、聞かなくても判るんじゃないのかな?って切り替えした。

そんな会話から始まる。すると今度は飲食店の叔父さんに、katsuちゃん久しぶり
ぃぃ・・やってんの?芸術家ぁ・・・はい。やってます。って言うとまた、

儲かってんの?今日2度目の質問・・・同じ事を繰り返した・・・・
その時、す-さんがちょいと助け舟を出してはくれたけれどね・・・

何作ってるの?壁画モザイクのパ-ツ。いくら?・・・いくらいくらだよ。
えっ?俺はやらないね・・・って言うのね・・・ちょいと切り替えそうとも思った

けれど、辞めて置いた。やらないね・・・じゃなくやれないねだろうから。
そんな簡単に出来る事はしていないからね。

これだから男の中で働くのが嫌になるのね・・・うんざりする事がある。
けれど、みんな悪気は無いのでとがめる必要は無く、むしろ先を急いだ方が得策。

ひとまず、昨日の続きで枠がしっかり入らないと、す-さんに相談する事が出来ない。まっこれは難なく何とかなった。

すると、昼だぞぉ・・と叔父さんが声を掛けるが、俺には関係無い事だから・・・
と仕事をしていると、す-さんがkatsuの分もあるぞ・・・って。

えっ?俺、何もしていないから・・・となら、お金払うよ・・・と中に入って、
叔父さん、俺お金払うから・・・と言うと、良いよkatsuちゃん飯くらい・・・

す、すいません・・・確かにタイル屋の頃は良くここです-さんと呑んでた・・・
顔見知りではあるが、もうそれも十数年経っている・・・誠に恐縮である。

そんな訳で、昼飯をみんなで食べていると、今度はまた顔見知りの人達がやって来て、おぉ芸術家ぁやってんの?って言われる・・・これ何の鳥?ルリカケス・・・

ふぅぅぅん・・・悪い人達では無いのだけれど、半ば茶化されているのは良く判る
まっ結果が乏しいのだから、何を言われても仕方無し・・・

今日大事なのは、す-さんとの打ち合わせの時間と、この下地を完成する為の
アイデアが借りたい訳で・・・こんな状況になるのは百も承知。

そんなこんな昼が終わる頃に、す-さんだけじゃなく、す-さんと一緒に仕事している人も俺の下地に手を貸してくれて、こうやってやると良いよぉ・・katsuちゃん

って道具まで用意してくれて、お陰で先が見えて来た。しばらくすると、す-さんが、ホ-ムズ行くぞぉぉって・・・材料を買いに行くらしい。

まぁこの下地が終わると、今度は現地の下地を作って貰わないとならないし、
いくら位掛かるか?予算の見積もりもしたいので便乗する事にした。

ん・・・結構掛かるなぁ・・・額縁まで作るとなると、ペンキ無しで5万近く掛かる・・・ん・・・もう少し何とかならないかな・・・って感じかぁ・・・

そんな感じで帰って来て、いよいよ取り付け。2人に教えて貰った通りに進めて
何とか形になった・・・・

それから片付けをして、叔父さんにご馳走様の挨拶をしに店舗に入るも、いなくて
す-さんによろしく言って置いて・・・とアトリエに向かう。

道中、これでモザイクkatsuさんに迷惑掛からない下地が完成する・・・
これでどう?katsuさん・・・って下地がね。

下絵や下地のkatsuちゃんって呼ばれているしょぼい俺とはこれでさようなら。
明日、きちんと直して、明後日からはモザイクkatsuさん登場予定。

ここからは絶対にお客さん以外何も言わせない、黙らせるだけのモザイクを
katsuさんに作って貰いたいと思う。

しかも、同じ体を使っているのにモザイクkatsuさんに繋ぐまでに負担が軽い。
痛んでいない。思いの他、元気である。

いつもなら、この時点でかなりの負担が掛かっていて、ようやくモザイクが出来る・・・って感じなのである。

例えばかぐやの作品が今までで一番大きかったのに、下絵に掛かった時間を比べても、それの3倍から4倍の大きさなのに、それほどは掛かっていない。

下地にしても、す-さんにアドバイス貰って更に取り付けを手伝って貰う事で、
何も心配無し。これならモザイクに専念出来る。

実は最初からここまでは勝算があった。下絵を描いている時に、窯ぐれ祭りの
うながっぱを思い出した。

かぐやにはそうそうに、もしかするとすんなり行くかも知れない・・とは伝えていた。理由はこう。まずは、背伸びせず描き慣れている大きさにした。

どうせ拡大コピ-するのだから・・・うながっぱの時と同じ。つまり下絵の時点で
しっかりした絵になっていれば、何の問題も無く切り抜けられる。

そうなれば、ここもうながっぱと同じ。大きくなればドットア-トのようにパ-ツの
大きくなる部分が多く出来る場所が増える。

それによって細かくする部分の選択がいくらでも自由に出来る。
モザイク部分に四苦八苦する事が少ない。

これが大きさを決められていて、60cmが限界となると、この時点で1cmのタイルを
そのまま使うと粗雑にも見える・・・だから必然的にパ-ツは細かくなる。

更に思い出して欲しい。うながっぱ。一体何日掛かったか?このスタイルのモザイクには悩む事も少ないし、時間が解決する事が出来る。

これによってまた戻って、いかに下絵をしっかり描き込むか?になる。
それが難無く終わった。ならば次なる悩みは下地なんだけれど、大きい事で

ジグソ-ですべて切れる。これが60cmくらいの下地となると、40cmまでしか糸鋸は
使えないから、複雑な下地をジグソ-で無理やり切るしか無い・・・・

当然無理をすれば、今度はペ-パ-掛けも無理をする事になる。なのに大きい事で、
それも簡単にこなせた。さてそうなると難しいのは切る事じゃなく組み立て。

俺は切る事までは上手くなったと思うが、それを組み立てる実績が60cmまでしか無いに等しい。だからかぐやの大きさに戸惑った・・・

しかし、今回は大きい事で取り付けが1人じゃ出来ない事で困るはずだったのに
ここの所のす-さんとの距離感は大きく縮まっている。

コミニュケ-ションが取れている事で、ちょっとした事に悩まず済んだ。
何もかもが上手く行っている理由はここにある。

これは前々から言っていた事。もし日高氏とす-さんが本気になったら・・・・
テレチャンの時とは雲泥の差なのである。俺自体が問題にならないくらい変わって

いるのだから・・・そこにす-さんがここの所の変化が著しい。
ではこれを見て貰おう。


これがす-さんのモザイクテ-ブル。もしこのまま続けるようであれば、す-さんの
モザイク作品の中で、最もヘタな作品になるのである。

このモザイクテ-ブルが最もヘタ? 続けるとは?上手くなるのである。ならば、
この初期作品は踏み台なのである。

なのにこの作品は本当にヘタなのだろうか?俺はむしろ上手いと思う。ならばこれが底辺の作り手って言う人の今後の作品って言うのは期待大。

やっと足並み揃って来たじゃんか。俺の弟子がいて生徒さんがいて、その上、
建築のタイル屋さんが2人?嫌、俺もだけれど・・・でもその内の1人はモザイクも

出来るわっ、大工も出来る・・・大きい事出来そうになって来たじゃない?
後は日高氏のみ・・・実は本人はまだ気が付いて無いのだけれど・・・・

俺が理想とするのは、教える事も仕事。何も作る事だけじゃない。
す-さんのようにラ-メンから家まで幅広く俺には出来ないが、タイルで稼ぐ・・・

と言うのなら、モザイク体験教室は底辺拡張の為。アトリエの個人レッスンは育成
、更に言えばオ-ドリ-のように弟子の育成。これらはすべて教える技術の切り売り

そしてそれが営業。作り手としては、katsu1人の場合は作家katsuの知名度を上げる為、そしていつかみんなで作る機会が出来た時、それがグル-プとしての

katsuの作品は俺自身が一番観て見たいものとなり得る。もしかすると、その作品の1番のファンは俺なのかも知れない・・・・

実はこうなるまで相当時間が掛かると思っていた・・・それはす-さん・・・
以前、す-さんが俺に言っていた言葉・・・お金の為に仕事してんだ・・・・

俺は日高氏に売れて仕事に見合ったお金が貰えるまで、す-さんは客人扱いして
くれ・・・と頼んだ。その時に必ず一言言うからと・・・

その時に言う言葉だったのは、お金にならないタイル屋なんか辞めちまえ・・・
それで黙らせるとね・・・言いたくは無かったが、それしか無かろうと思っていた

理由はこうだ。この10年弱の中、ここまで来るのに無償の日高氏の協力があったり
さくら、かぐやの支え、そして携わってくれた数々のお母さん・・・

勿論、角嶋の親父は言うまでも無いが・・・

みんなが作ってくれた土台。以前から知っていて成功してから来るのでは、
状況が良くなってから来た信用度の薄い人間と思われても仕方無かろう・・・

しかしながら、売れて正規の賃金を払えるのなら腕さえあれば支払う価値がある。
だから、それまです-さんは封印だったはず・・・なのに・・・

今のす-さんは変わった。むしろ日高氏の方が物足りない。けれどこれも仕方無い
10数年も売れるのを待っていたのだ・・・疲れても仕方ない。

見守る奴らも大変なのである。がしかし、野村監督のように俺は甘くは無い。
努力をした人、しない人、やる気がある人、無い人、携わろうとする人、

離れて行く人、しっかり観させて貰っている。だからこそ、浦安のテ-ブルや大型教室のように参加してくれた人には少ないながら、支払いした・・・

やっと少ないながら、賃金が発生出来るようになって来た。上手くなった人達と
共に生きがいを探しながら、最後は仕事になるようにね・・・

だから、す-さんが変わったのは俺の財産になる。これが俺のやり方。





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ニュ-ゆみ教室とユ-ミンママの壁画モザイクの下地

2009-10-19 20:55:03 | 世界遺産をみんなでつくろ!
久しぶりのニュ-ゆみ教室。前々からこのアイアンフック使って何か作る・・・って聞いてあったから、なるほどこんなの作るのね・・・と下地作りの時に確認。

このアイアン結構良いでしょ?昔、何か作ろうかな?って買って置いたんだけれど、
ニュ-ゆみに発見されそれではお譲りしますぅ・・・って。

それに昨日買ったアイアンを見せると、中々気に入ってくれて・・じゃそれも。

それでどうなるのかな?何使う?って事になり、先日の窯ぐれ祭りの作品の売り上げで買ったタイルを使う事になった。

遅れましたが、窯ぐれ祭りに作品を出展なされた皆さん、購入したタイルが揃い
ましたので、出来れば取りに来て下さい・・・・

ひとまずテラコのポリッシュと山周タイルのブレンドに何か?を使う・・・とまだ
本体が未定って感じで縁取りを始める。

そこでそれをしながら、イメ-ジ作りをしよう・・・と言う事になった。
そもそもニュ-ゆみくらいになれば、この位のタイルを切るのは難しい事では無い

しかもただ切るのでは無く統一感もある。ならば当然、やりながら考える。
1つ先を読む。これがノ-プランの人の作り方。

当たり前な作り方は、構想を立て下絵を描き込みタイルを選択して作り出す・・・
がしかし、そうなると下絵などすべてが出来ないとモザイクが出来ない・・・

そんな場合このやり方。つまり何か1つを決めて張ったら、それに合うタイルを
選択して、形を決める。そしてまた次、そしてまた・・・と次々に1つ前と合わせ

先の事は考えずにも1つ前に合わせる。そして更に1周した時に離れて見て、
その1周に使った1つを選択して、今度はそれをメインにしたりする。

こうして最後までやると、左右対称のバックが出来て行く。その間にメインになる
絵を描いて置けば、構想全部が出来なくてもモザイクを始める事は出来るし、

統一感はあるし、メインを慌てなくても済む。そうして出来上がったモザイクは、
自分のイメ-ジ出来なかった仕上がりになる事もあるし、仮に気に入らないにせよ

大きくはずす事は無いのね。なぜなら、統一感だけはあるから。しかも1つ前の
タイルに形も色も合わせるのだから、合っていないものは張っていないのだから。

あえて言えば、好みが若干違ってた・・・このくらい。だからまずまずになるはず
ここも逆も真なり。ぶれてはいけないのは、いずれにせよ美しいモノを作る。

この気持ちのみ。これさえ持って始めれば、どちらの作り方でも完成に向かう。
それを事を急げば、楽をしようとするし、まっ良いか・・・が多くなる。

そもそもモノ作りに近道は無いのである。とは言うものの上手くなるとテクニック
や、実績、経験値、こんな事が付いて来る。

それを持って、嫌、持つようにすると売るだのあげるものと大作の作り方を変える
スタイルを使い分ける事も出来るようになるだろう。

そうそうそれを踏まえて、赤坂どう?と聞くと、参加予定って言ってた。

まっそれはそれとして、まだこの作品は始まったばかりで多くを語る事は出来ないが、この作品が終わったら次の作品は、コロなんか使うのも良いと思う。

それでは、その理由に少し触れて見る事にする。こんな話をして見た。
ニュ-ゆみはどちらかと言うと、可愛い柄や淡い色を好む人なのね。

しかしこれは明らかに暖かい季節の場合。これが秋口になるとキャメルに変化する
ここが問題なのね。勿論、普通じゃないですか?って本人も言ってた・・・

では聞こう。この作品って出しっぱなしなの?それとも季節ごとにしまうの?
これがクリスマスリ-スや雛人形ならしまって来年使えば良いと思うのね。

でももし1年中使うのなら、どの季節にも好みが合う作り方が必要じゃないのかな?
クラフト系のモザイクはインテリアの1つと考えるんだけれど・・・・

これが、モダンだ、カントリ-だ、アンティ-クだ、和風だ・・・と好みがぶれなければ、1年中それがあっても違和感は無いだろう。

俺はそれをタピオカには提案した。つまりタピオカの作るモザイクは、パン教室の
インテリアで、これから先に続けるにあたって統一感のある作品を作って行き、

素敵な教室をする場所に彩りの1つとしてモザイクの作品を作る・・・そんな作品を増やし、行く行くはテ-ブルなんかを集大成とすれば、かなりお洒落だとね。

もしこの考えが合っているのなら、ニュ-ゆみが一番大事なのは、この作品は
ずっと飾って置くか?季節ものなのか?売るのか?あげるのか?一生ものなのか?

こんなコンセプト決めが必要なんじゃないのかな?それが季節ものじゃなく、
ずっと使い続ける前提なら、今の季節に左右されずに、夏もこれがある・・・と

考慮に入れるべき。そうすると、季節でも無く好きな色、好きな形、好きなデザイン・・・を考える・・・って事が大事になって来る。

俺の考えるモザイククラフトとは?こう言う考え方を持って作る事なのね。
それが上手く乗っかれば、大事に一生使えるモノが作れると思うのね。

大事に作って、大事に出来る仕上がりにし、人に良いなぁ・・・って言われるような、そんな作品を目指して欲しいものだ・・・って言うのが理想なのね。

お金を使って教室に通い、時間を割き、数年で飽きる・・・そんな作品より、
作品を見る度に、私、頑張ったわっ・・・って思え、親、兄弟、子供達、その友達

、そして旦那さん。そんな人達におぉ良いじゃん・・・素敵ねぇ・・・お母さん、
上手いでしょ?って自慢して貰える作品を残して貰いたいと思う・・・・

まっそんな後はユ-ミンママの下地。縁取りの切り抜き・・・・やる前から、何とかなったら良いな・・・しなくちゃ・・・なるのかな?・・・とかなり不安・・・

かなり無理のある企画。俺の腕ではね・・・でも勝算0でやるはずも無く、逃げ道は用意してあったので、何とか切り抜けば・・・・って位で始める・・・

それが何とか一番難儀な事がクリア-になった瞬間に欲が出て来た・・・・
あぁしたら、こうしたら・・・?こんな事出来るんじゃないか?とね・・・・

ただ、そこで考えたのはすべて現地です-さんに頼む事だらけ・・・・そこで
す-さんに連絡すると、明日の仕事が自宅の斜向かいの叔父さんの家って事なので

明日はす-さんの現場で下地作りをする事になった。こりゃ都合が良いのね。
そんな訳で、明日はす-さんの新作テ-ブルモザイクもお披露目します。

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何だか不思議なす-さんとの1日

2009-10-18 21:51:43 | 世界遺産をみんなでつくろ!
朝、す-さんから電話があって今日の予定は?みたいな事を聞かれて、明日のニュ-ゆみ教室の下地作りだけかな・・・・急いでいるのは・・・と電話を切ると、

コ-ヒ-1杯を飲んでいるような時間くらいで・・・えっ?到着なの・・・・
まっす-さんの家から車で10分掛かるかな・・・?って位だから不思議じゃないけど

そしたら、先日ガラスモザイクを仕事かなんかの合間にジョイフル本田で買ったと
見せてくれた。それが1才〔ほぼ30cm四方の大きさ分〕3000円以上するような、

高価なモノだったんだけれど、それエクシ-ズさんで安く買えるよ・・・と言う話をしたんだけれど、ナウ欲しかったって言うもんだから、それじゃ仕方無いねって

話になった・・・たわいも無い話に聞こえるだろうが、俺に取ってこんな凄い話は
無い。何故なら、す-さんがモザイクをする為に自分で材料を買う・・・

これ1つでやる気がある。と感じても不思議じゃ無かろう。窯ぐれ祭りは終わった
のだ・・・それなのにすでにガラスモザイクのテ-ブルが1つ完成しているのだ。

やる気になったんだなっ。何より。そもそもやる気になれば、タイル屋としてなら
俺は尊敬する。そもそも腕は達者なのである。経験値とやる気があれば、

絵を作らず、幾何学模様でモザイクするならそりゃ必ず良い作品になる。
しかも、モザイカ-でも無くタイル屋にも所属しないす-さんモザイクになるはず。

ようやく気が付いてくれたみたいだ。そもそも職人って言うのは営業なんかほぼ
出来ないもの・・・サラリ-マンになれなかったような人種なのである。

そう言う事をバブルの時なら、酒を呑む、ゴルフをする・・・この2つで営業した
ようなものである。す-さんも例外じゃない。

ただこの不況の中でもそれで営業出来るならそれも良い。しかし、今それが出来ないのなら、腕のみで勝負すれば良い。腕だけなら話す必要は無いのである。

問題はその腕をどう見せるか?なのである。建築だけのタイル屋では施工例は写真
にでも取らなければ証拠にならない。がしかし、タイル屋とは?

単なる張り屋なのである。設計士のデザインや大工さんに言われるがまま、色まで
指定され、まっすぐ張れば良いのである。

それが玄関や風呂場の床のように水が流れる・・・なんて場所ならまだしも、
キッチンなんかの壁では、誰が張ってもそうそう変わらない・・・

試しに俺が教えてあげるから、やって見て・・・いくらでも張れるよ。別に難しい
事なんかありゃしないから。ほぼプロぽく出来るよ。

そもそもこんな事が出来てしまうようになった事も衰退して行く原因の1つ。
素人さんに出来ないから、プロがいて、だからこそそれ相応のお金を貰える。

何でもそうだけれど、プロがプロらしい事をするからお金が発生するのであって
素人さんと区別出来ないようではプロとして生きては行けない・・・・

例えば野球。高校生で通用するのは少ないが、しかしサッカ-なら、かなり増える
ではフィギュアなら?ゴルフなら?・・・何がプロらしく何がそうでも無いか?

一目瞭然となる。それを1つ1つ考えれば、飲食店は?職人は?タクシ-の運転手は?
簡単に判る事である。

話は戻してその時に、腕を証明する為にす-さんの場合、オリジナルのデザインで
やった施工例を見せられる何か?が無いと通常施工では料金の安い人の勝ち。

それでは腕が達者なんてものは余り自慢にならなくなる・・・腕の勝負に持ち込まなくてはならないのだ。所が建築にお任せ仕事なんてのはそうそう無い。

ここで考えるのは何度も言ったが、タイルを建築材と考えるのがナンセンス。
タイルを装飾品と考えれば、持ち家じゃない人もお客さんになり得るのだ。

所がここまで受け入れても、今度はモザイクに実績が無い。だから作る。
ひたすら作る。そして見せる。ひたすら見せる。勿論売る・・・

買って下さったお客さんは自慢をする。それが口コミ。こう言う人が仲間に増えれば、チャンスは広がる。誰がどんな形でも切り込んで行ける事が出来れば、

いつかそのチャンスは仲間全体に広がる可能性が出て来る。腕利きの仲間であると
・・・俺はその1人としてす-さんをテレチャンの時に選んでいたのだ。

やっと足並みが揃ったような気もして来た・・・

そんな中、ユザワヤとス-パ-ビバホ-ムへ行く事になる。まっそれも良いか・・と
出掛ける事になる。湾岸で幕張へ・・・

さてまずはス-パ-ビバホ-ムへ。ここはエクシ-ズと昭和インペックスのテリトリ-
そうねぇ、例えば1cmのタイルが1粒から売っていて普通色なら4円。

144粒で480円~800円位だったんじゃないかな?ぺきぺきの上絵のようなタイルで
100角で170円。ちょいと前まで200円位の値段だったんだけれどね・・・

これらは昭和インペックス。エクシ-ズのタイルは中々手に入れづらいから、
こう言う場所で買うのが良いのかな?俺は直接買えるけれどね・・・・

一応す-さんは初めてだから、タイルのコ-ナ-に連れて行って俺はアンティ-クモノ
の店へ・・・今日の狙いはここ。しばらく来て無いから楽しみ・・・

すると、このテラコッタの文字を発見。1文字200円弱。良いんじゃない?これ。
初心者の教室ならまずまずの仕上がりになる。

それとアイアン。これは明日のニュ-ゆみにもしかすると使えると・・購入。
す-さんも何か買ってたみたい。

さて次にユザワヤ。本来、蒲田の本店に行きたい所だが、まっ習志野でも・・・
近いからね。ただ本店を見た人は判るだろうけれど、デパ-トとコンビニくらい

品揃えが違うのね・・・でもここもす-さんには色々と見所はある。
所がね、タイルのコ-ナ-は悲惨だったね・・・縮小にも程がある。

年々何も無くなって行く・・・に向かっている。

そんな訳で、帰宅となるのだけれど地元に帰る途中にリサイクルショップがあって
2件寄った。俺は窯ぐれ祭りの件で行っているからそんなに変わってはいなかった

けれど、家具は結構入れ替えあるんだな・・・と確認だけはして来た。

その後、す-さんの倉庫へ・・・それがドアを開けてビックリ。おぉぉ加工場みたい・・・モザイク部屋になっている。凄いわっ。

しかも、モザイクテ-ブルも中々良い。こうじゃなきゃね。すると、先日言ってた
倉庫に展示コ-ナ-を作ってくれる話を具体的に語り出す。

おぉそれなら、生徒さんの作品展示も販売も出来るじゃん。良いじゃん。
凄いじゃん。何でも良い。そうやってアピ-ルする事が大事。

結果なんていちいち考えていたら何も出来ない。まず実績作り。やる事が大事。
やらずに無理・・・なんて言っているようじゃ普通。

それならずっと待っていれば良い。ずっとね・・・その考えで。
俺は人のやらない、やれない事だけを好んでむさぼって行く。これからもずっと。

そんなこんなで送って貰う。こりゃ良い機会と、す-さんにユ-ミンママの下地の件
を具体的に話すと、1日ありゃ何とかするよ・・・と了解を貰う事になる。

これでその金額だけが心配なだけで保険を貰ったみたいになった事もあり、
ニュ-ゆみの下地を作り、更にいくらかユ-ミンママの下地を切った。

更にその後、暗くなったので下絵の追加に変更し、色々と考えて暫定で、
こんなのを描いて見た・・・


作品は進まなかったけれど、今日は中々手ごたえある1日だった。

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オ-ドリ-教室とユ-ミンママの下地

2009-10-17 23:07:37 | 世界遺産をみんなでつくろ!
まずはメジャ-からスタ-ト。土曜日だからね。今日も良い話だった。
まっごもっとも・・・って話だけれどね。

自分よりも格上の選手達に10点差のハンディをしょい、戦う事を命じられる。
しかも勝てないと全員不合格・・・こりゃきついわなっ。

ただね、主人公の一言がチ-ムに喝を入れる・・・こんな奴ら相手に勝てなきゃ、
メジャ-は倒せない・・・とね。全くその通りである。

ここでの試験は恐らく精神的なモノを判断される。フォアザ・チ-ムや、諦めない心、勝つ為に一体自分が今出来る事は何か?と言う冷静な判断、時には自分を殺す

事で次に繋げる事も必要な場合もある。それが己のアピ-ルのみを考えれば、
欲を出す・・・つまり私利私欲のみで動く・・・こりゃ見苦しい・・・

どんな形でも、本当に実力があればすんなりとは言わないが、必ず日の目を見る事は出来るのである。必ず人は見ているのである・・・この形を大器晩成と呼ぶ。

この国では今は中々そう言うのが亡くなりつつあるがね。この国には資源が無い。
つまりこの国がのし上がって来たのは、物真似と技術開発。それと勤勉性。

技術開発とは?中々結果が出るものでは無いが、稼いだお金を新規の技術開発に
投資し続ける事で結果を出して来た。コツコツとね・・・これが大器晩成的考え。

しかし今は、それを捨て身銭のみを必死になり、種をまく事をしなくなった。
育てるとはそう言う事。そして即戦力のみを必要とする。

その中でどう大器晩成の考えで生き抜くか?そんな事を考えさせられるスタ-ト。

さてそんな中、まずはユ-ミンママの下地。ひとまず雰囲気だけは出て来た。


さて俺もその種をまく・・・をしなければならないオ-ドリ-教室。
今日は3時までと言う事で、前回の復習として本線と複線を見分け付けられない

ように、一体化させなるべく長くなるようにする事と、混ざったように見えるには?黄色の気持ちだけ考えずに、青の気持ちと緑の気持ちにもなる事。

聞いてて変になるよね?ただこのブログが今月はもう来れないオ-ドリ-には、
きっと大事なキ-ワ-ドになるはず。

さてそんな中、いくら何でも今日は家のモザイクの目地しようよ・・・と言うと
時間も無いし・・・と余り乗り気じゃないので、俺がやろうか?と声を掛ける。

この家のモザイクはオ-ドリ-の中では今の大作の繋ぎでしか無かった。
しかし思いの他、時間が掛かってしまい非常に辛い作品となった。

ただ長い道のりだったが、最後まで仕上げる事にたどり着いたのだから、目地は
こだわらんでも、先を急がせて見ようと判断する。

そしてこんな感じになった。

水色の目地で随分と見栄えが良くなった。後はちょいと工夫して終了となる。

大作の方も慌てずじっくり美の追求・・・と言い聞かせて進める事を指示。

その後、FM江戸川のかおるさんデ-。岐阜の件もあって聴いてはいたけれど、
ブログにも書かなかったし、リクエストもしていなかった。

何故なら厳しい状況になる事が判っているのに、話題として遊んでいるように
思われるのはとても心外だし、さしさわりが少ないだろうと判断。

終わった事でまた書く事にした。今日はキウイのみ。残念コ-ナ-でさくらが読まれ
俺は最後に軽く読まれてたのね・・・・

そして今日の最後は、野村楽天の特集。やはりすべての考えがここにある。
野村さんの本を何冊読んだっけなっ・・・?森さん、広岡さん・・・すべて、

ビジネス書のコ-ナ-にあるような本。そりゃ成功者でしかも知的な事だらけ。
指導者としてのノウハウみたいな本。それじゃビジネス本でも不思議じゃない。

目的意識を持って自分で考える・・・・まっ当たり前と言えば当たり前だが、
考え方を変える・・・って発想もその1つ。

今日の番組内で興味を持ったのは、田中のマ-君の育て方。オ-ドリ-をマ-君のように、育てたいものだ・・・・

何を観ても観かた一つで生き抜く・・・と言う事の糧になる。すべては自分磨きの
土台に出来ると考える・・・・ここの所、身になる事が多い。勉強になる。


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ユ-ミンママの壁画のモザイクの下地

2009-10-16 23:35:35 | 世界遺産をみんなでつくろ!
朝、ひとまず下地を切る事にする。悩んだ末に何とかなるだろう・・・と判断。
するとニュ-ゆみがやって来る。おぉしばらく・・・

どうやら、岐阜の朝日新聞を持って来てくれるはずが、急いでいて忘れたらしい。
まっ仕事へ行く前に・・・って寄ってくれているんだから、それはそれ。

ひとまずもう一つの用件、お教室の予約をして行った。

さてさて、下地に戻るが悩みと言うのは、この下地を切った後、4cmくらいの枠を
回したいのね。それを数mm段差にしたいのね。

一番簡単なのは2400x1200mmって木を1万円強出せば良いのだけれど、たった
4cmの枠の為に相当な無駄な状況になる・・・

他に良い手は無いものか?この下地の段階で切る前なら何とかなる・・・なんて
事は無いのか?無かった時のアイデアは・・・?

ん・・・・するとキウイがやって来て、下地を見るなりとても良いって言ってくれた。さっきのニュ-ゆみもそう言ってた・・・ひとまず悪く無かろう。

それならユニディへGOだなっ・・・とは言うものの、下地は切ったがまだ結論が
出ない・・・ん・・・と考えながら売り場を見ると・・・やっぱこれか・・・

そんなアイデアが出たんだけれど、それをする為にどうすれば良いのか?が判らない・・・そんな時に、加工場でお馴染みの担当の人がいて、相談すると

親身になって聞いてくれて、色々と聞いた末に木を買ってカットを頼むと、
何とか明日以降に繋がる準備が出来た・・・上手く行くと良いんだが・・・・

そんな中、今日は残り少なくなった楽天イ-グルスの野村監督のラストゲ-ム。
気になっていたが、まず1戦は取った。エ-ス岩隈さんで勝ったのは大きい。

本来、阪神タイガ-スファンなのだが、何しろ日高氏と仙台の仕事へ行った時に
初めて観た試合が、楽天田尾監督のラストゲ-ム。

それだけでも情が沸くのに、何しろ大好きな野村監督が就任では応援しないって
訳には行かない。今では阪神のグッズを何一つ持っていないのに、

楽天グッズはTシャツ、ウインドブレ-カ-、ユニフォ-ム、帽子・・とおいおい
本気っぽいじゃんか・・・そりゃ野村監督じゃね・・・

根拠にデ-タ・・・何とも言い難いのね。確かに好き嫌いは賛否両論だが、
凄さはそれだけじゃない。負けても毎日、野村監督のぼやきコメントは放送される

その度にスポンサ-は映される訳である。知名度はグングン上がるのである。
監督業だけじゃなく、広告塔にもなる・・・プロである。

人が観に来ればおのずとプレ-にも力は入るし、無様なプレ-は出来ない・・・
誠に何一つ取っても勉強になる。

そんなだから、今回の解任はいささか不満は残るが、せめて優勝でもして楽天の
フロントをあっと言わせて貰いたいものである。

そんなこんなのテレビを観ていると、昨日に続き矢沢栄吉さんの特集をやっていた
ここも野村監督同様に年配である・・・を全く感じさせない人である。

常に置かれている環境に甘んじる事無く、夢を追い続ける・・・その姿勢には、
誠に頭が下がるし、先人にそう言う人がいると、追い掛けて見たいと思う。

不況のせい、国のせい、・・・色々と人のせいにする人がいるが、俺は消して
そうは思わない。すべての世に出て行った人達は、日々の努力を人一倍して、

どんなに苦境に立っても、消してゆるぎない心で乗り越えて行ったのである。
持って生まれたセンスだとか、ついているだの、そんなものはトッピング。

何事も0からコツコツ始まるのである。そう言う事を教えてくれる数少ない先人。
実に心の潤うテレビ鑑賞だった。

そうそう、こんな俺でも生の声でそう感じる事があった。実は先日の窯ぐれ祭りの
組合のメンバ-の1人の方から、新聞が数部送られて来た。

そこには手紙があって、今回のねぎらいの言葉と、何かを変えようとする心が
伝わった文章とそして最後に、懲りずにまた・・・と書いてあった。

何もかもが伝わった・・・と嬉しく思った。人に伝えるとは?難しいものだが、
こうしたやり取りが出来るのは、何よりも励みになる。

とは言うものの、他の事でガッカリする事はあったんだけれどね・・・・
まっそれもきちんと伝えるつもりだけれど・・・・はてさて。

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ユ-ミンママの壁画モザイクの下地へ・・・

2009-10-15 23:55:41 | 世界遺産をみんなでつくろ!
まずはかぐやのせがれの手術の日・・・って所から始まる1日。
通はかぐやのブログで知っているだろうけれど、実は野球で付き指かな?

と思ったら、医者に行くと全身麻酔で針金入れるような重症。しかも1週間入院。
まさかね・・・当然、かぐやも予定外の労力を使う事になる・・・・

ひとまず早く治せよ・・・お大事にとしかかぐやには言えないが、本人には退屈
だろうから、野球のコミックを送って見た・・・

おかしな奴でね、千葉にいる時はサッカ-やっていてね、大阪行ったらすぐそこが
プロサッカ-の本拠地があるのに、千葉ロッテのファンになってしまってね・・・

おいおい、そこは阪神タイガ-スだろっ・・・ってな具合。そこでコミックはね、
古本屋さんに先日行った時に、アストロ球団ってのを見つけたんで買ったのね。

これには古きロッテが出てくるのね。しかも夏にマリンスタジアムに行った時に
博物館にこの本が飾ってあったのね。中々レアなのね。

まっ少しでも気が紛れてくれれば良いんだけれどね・・・

まっ枕はこのくらいにして、今日の俺は、まずはユニディからスタ-ト。
いよいよ拡大コピ-を持って、下地の木を選ぶ・・・・

その前にす-さんに電話。今回は余りに大きい作品なので、取り付ける為の下地を
やってもらわないとならない。どんな状況になるか?を聞かないと先に進みづらい

すると、かなりの許容範囲あり・・と言う事になり、選び放題になった。
そこで先日の高洲北小の下地をユニディさんに加工して貰う間に、下絵を写すって

能率効率をアップしようと試みる。この時点で高洲北小の材料が1500円。
ユ-ミンママのが4000円弱。木って言うのはこの位の差は軽くある。

さて、ここでただ写せば良いって訳じゃないのね。構想が複雑過ぎてどうすれば
良いのか?確認しながら・・・するとご丁寧なご婦人が加工室にやって来る。

丸ノコ使って良いですか?えっ?あぁどうぞ・・・お気になさらず・・・
どうやら俺を気にして下さったらしい。

少し話すと、飾ってある作品をご存知だったらしく褒められた。有難いのね。
その頃には80枚の下地も切り終わっていた。

アトリエに戻って今度は次の展開に・・・って時にキウイが差し入れ持って来て
くれて、ひょんな事から昔、イタリアに行った時の写真を見せる事になった。

ほとんどがモザイクかタイルに関するものばかりだったんだけれど・・・・
その後キウイが帰って、何と無くふっと観ていたら、ん・・・これかぁ・・・

そこで追加で描き始める。それまではこの絵を楕円でくるむ・・・と考えていた。
けれど、何かちょっとな・・・と迷いがあった・・・それがこう変化した。

ここまではそこそこな下絵になった・・・明日微調整していよいよ切る。

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タピオカ主催の教室と高洲北小の80人教室が決定

2009-10-14 21:31:04 | 世界遺産をみんなでつくろ!
今日はタピオカ、キウイを除くと3人で、まず1人はこの作品を目地をして完成。って所からスタ-ト。そしてその後、30cmの楕円を立ち上がり付きで始める。

さて完成作品についてだけれど、これだけの完成度ならまずまずだと思うんだけれど、これが本人は本体部分には満足度あり・・・なのだが、バックに納得行かずに

いたのは製作中にも良く出ていて、目地をする前にも何だかごちゃごちゃして
しまった感がある・・・って表現をしていたのね。

ただ経験者ならすぐ判るんだけれど、本体部分を終わった後って言うのは、はっきりやっている部位が判るんだけれど、バックを入れて行くにつれ、慣れないと、

目がチカチカするように見える人がいる・・・それが目地をした瞬間、下がっていた気持ちが思わぬ仕上がりに気に入ってしまう・・でもそれもモザイクの醍醐味。

まだモザイクに慣れていないとこう言う事が良く起こる。それがいつしか目地を
しなくても先読みが出来るようになる。

そうなって来ると、かなりのツワモノなのね。ただそれが目地によって余り変化が
無い作品がある。それがこんな感じ。



すべてのパ-ツが似ていて、更に目地をくっつけてあって目地の色に左右されない
。どう?これも良いでしょ?どれが良くて、どれが悪くてって言うのは無いのね。

ただ目地の間隔と目地の色にモザイクって言うのは凄く影響される事がある。
と言う事。そう言う効果を自在に操る事が出来るとかなりのツワモノって事。

必然と偶然の違い。いずれにせよ、2人共上々の仕上がり。これを踏まえる次の作品って言うのは経験値が大いに生かされるはずである。

もう1人は、なでしこさん。40cmくらいの箱を始めたんだけれど、山周タイルの
長いタイルでレンガのように張って行く馬張りってタイル屋の基本みたいな方法で

トッピングにクロ-バ-を入れる・・・そんな感じなのだけれど、何しろ規定演技の
中の規定って張り方。タイルを1列目と2列目を半分ずらして張る・・・・

色を選んだら、きちんときちんと張る。真っ直ぐ張る、丁寧に張る・・・これのみ
慣れないと窮屈である。切るって行為が楽しくなった人には特にそう感じる。

中心部に絵を作るのだけれど、その絵を引き立たせる為には、この地味な行為が
その絵を更に目立たせるのである。野球なんかに例えると、

送りバントが得点圏にランナ-を進める事で相手にプレッシャ-を掛けて、それによりタイムリ-が出る・・・と繋げる訳で。

その為にはいかに丁寧にきちんとここを乗り越える事が出来るか?に掛かっている
後は、立体の難易度の1つ。平面と違って机に椅子の心地良さの作り方は出来ない

いかにやり易い高さや状況を作れるか?これも重要事項の1つになる。張る部分が、三面ある立体の箱だから3回、そのやりづらさがやって来る事になる・・・

こんな感じで3人が3人共、違った下地を違ったタイルでそしてその1日目・・・と
重なると、流石にアップアップの対応になっていた・・・

タピオカ、キウイが、ボンドを出してくれたり、それと無く見回ってくれたり
それが無かったら無理だった・・・かなりいっぱいいっぱいになってたな・・俺。

ヒカルの碁にプロの棋士が何人ものプロ志望の生徒を相手に碁を打って稽古を
つける・・・そんなシ-ンが出て来るけれど、俺にはまだまだだなっ・・・・

苦戦したのね・・・今日は。ただ俺が困ると言う事は、それだけこだわりを持った
作品を作ろう・・・って姿勢があるって事だから、良い作品になるって前提。

そんな教室を終えた後は、ユ-ミンママの下絵。拡大コピ-をしにコピ-屋さんへ。
さてさて、実際の大きさになると結構な寸法。

測っていたから寸法はあっているものの、実際ビックリしたのは、鳥。
ルリカケスにしようとしたのは、40cmもある鳥なのね。だからこの位で下絵を

描けば、拡大してこんな感じの大きさになるはず・・・と出て来た大きさは
あっていたのだけれど、こりゃ大きいわっ・・・でも寸法は合っている。

これを持って次の展開に当てはめるんだけれど、ん・・・ややつまづく・・・
ん・・・ちょっとストップ。

そんな中、以前話があった教室が正式に決まった。11月27日、80人、高洲北小学校
俺、日高氏、かぐや、キウイ、タピオカ、ニュ-ゆみの6人で行く予定。

正式に決まったので、正式な準備をしなければならない・・・さてさて。


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ユ-ミンママの壁画のモザイク下絵にプラス

2009-10-13 20:39:57 | 世界遺産をみんなでつくろ!
昨日までの下絵を引っ張る青い鳥が必要なのね。この親を引っ張る・・・ね。
それが跡目を継ぐ者となる。4人も男の子がいる。今時、長男とも限らないだろう

だから跡目を継ぐ者とした。これ自体も勿論押し付けでは無く、そんな子がいたら
良いな・・・と願うだけで、きっとこんな事を思っていても不思議じゃないかな?

ってくらい・・・。の事。そんな訳でそんな事を踏まえて、小話。

題、僕のお母さん。僕は4人兄弟です。男ばかりの。だから、お母さんがいつも大声で怒鳴っていて、言う事を素直に聞く人がいません。

僕は、そんなお母さんがいつも大変だと思っています。だから、僕だけはお母さんの言う事を聞いて助けてあげたい・・・とお母さんの手伝いをいつもします。

いや、時々、いや、たまに・・・いや、言われたら・・・いや、なるべくします。

本当のお母さんは、とても優しい人です。僕はいつも優しいお母さんが好きです。
だから、いつも優しいお母さんでいてくれるように、これからも頑張って手伝いを

しようと思います。きっとお母さんはこんな僕が一番好きだと思います。
絶対・・・・いや、たぶん・・・だと良いなっ。

パチパチパチ・・・面白い作文でしたね。先生はきっとそうだと思いますよ。
でも、男の子4人って言うのは、お母さんは本当に大変ですね。

お手伝いして下さいね。とあの子には言ったけれどなぁ・・・・でもなぁ・・・
他の3人もきっと同じ事を言っているんだろうなぁ・・・・

本当はもう一人、家にいる男の人が、一番好きだったりしてね・・・・こりゃお母さんの取り合いだなぁ・・・・お母さんは大変だわっ。でもモテモテだな・・・

こんなイメ-ジ。こんな雰囲気を持つ作品を作りたいと思っている。
それをモザイク画としての作品は、お母さんから観たみんな・・・って言う描き方

をしようと思っている。この男の人達の中で紅一点で生きているお母さんも、
女の人だよ・・・みんな判っているよねぇ?って。

いつか1人ずつ旅立って行く。鳥のように、夢を持って・・・男の子だから・・・
そんなお母さんがどんな気持ちか?どんなに優しかったか?どんなに大変だったか?

大人になって家庭を持って、この壁画を観る時に思い出して欲しい・・・
そんな作品。そうなれるようにどう作れば良いのか?

だから、これから3つのアイテムを小動物で表すつもりだったのを、すべて鳥に
しようと思っている。勿論、その話も先日させて頂いた。

これで中心部としての大まかな下絵は終わった。この後、ベネチアで見た住宅の
レンガが壊れていた雰囲気を使おうと思っている。

この中心部のモザイク画が築何百年経った後に、崩れ落ちた壁面から出て来た・・
ってイメ-ジなのね。そうね、手法としては千と千尋に出て来る、ハクが本当の

名前を知った時に一皮剥ける・・・あんな比喩だね・・・

本当の優しさに気が付いた時・・・その時に一緒に心の中に残っている作品・・・
勿論、俺に本当の実力があるのなら、そんな事を考えてくれるような作品・・・

そうしたい・・・そう思っている。益々難しい内容になっている・・・・

まっそれはそれとして、今日はかんすけと日高氏が来た。
日高氏は片付けしていて、出て来た長袖のシャツ持って来てくれた。

それとまた光るタイルのTINの社長さんからガラスタイルが送られて来た・・・
これでは時間作って挨拶に行かないとならないな・・・

ただ先を急がないと、メドが立つまで作品の下絵を進めたい・・・だからまだ
その余裕が無さ過ぎる・・・・

そんな中、かぐやがニフティの支払いが20日を過ぎると3ヶ月滞納になってしまう
との事・・・えっ?請求書来て無い・・・って帰ってポストを覘くと、来てた・・

そんで持って慌てて支払い・・・はぁぁ、何だか綱渡り・・・・


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