katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

コープみらい埼玉分の下地

2022-02-08 01:49:33 | 出張教室

今日は何しろ来週のコープみらい埼玉分の下地。オオハシって言うカラフルな鳥のフックなのね。そんな訳で朝からコーナン。それと、高洲の方の分のカフェトレイ。ドーナツの・・・。

いつものようにトリマーで彫って、アトリエで糸のこ盤で切り抜き。

その後、深夜のペーパー掛けと、ペンキ塗り・・・。今日はここまで。後、数個下地をやらなきゃならないんだけど、まぁ急ピッチなのね・・・それと、校章の仕込みが終わり次第、現地へ持って行って組み立てて置きたいのね。

その上、今週雪が降るなんてニュースを聞くと、えーって感じなんだけれど、何とか回避出来ると良いんだけどな・・・


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仁科タイルさんと打ち合わせと中学生教室

2022-02-07 01:26:21 | モザイク作家

今日は朝、仁科タイルさんが小学校の卒業制作の取り付けの件でいらしてくれたのね。今回、取り付けで相談すると、やってくれると言う事で、現物を見て、どんな取り付けにするか?って事で、色々と考えてくれたのね。

ただ午後から中学生教室なんで、お開きとなったが、物は見せられたし、ひとまず進展と言った所。そんなこんなで、お教室は、下地の木に下絵を写す所まで進んだのね。まぁそんな事よりも、制作って言うのはある程度時間で解決出来るのね。

しかし、オリジナル的な事をしようとすると、当然構想を練る事になると、何故それが必要?何故そうなる?みたいな事が必要なのね。それをノリで始めると、モザイクって言うのは、物作りの中でも、長期に渡る時間が掛かったりするものなのね。

申し訳無いが、絵を描くみたいな事とは訳が違うのね。だから、いざ始まると、ノリだろうが、キチンと練ろうが、タイルを切る事は一緒なのだから、ノリはその場の雰囲気なんで、軽い気持ちでやろうとなんて思えば、地獄を見る事になるのね。

じゃキチンと考える方を選んだとする・・・じゃ体何をどう考えるの?例えば、夕飯に鍋を作るとするじゃない?そうなると、普通とか基本とかになると、白菜とか鶏肉とか・・・作った事があれば、当然思い浮かべられるけど、食べた事しか無い場合、

作った人のようにはならず、えっと・・・って事になったりする。でも、鍋なんて見た事の無い人なんていない話なのに、えっと・・・・ってなったとしたら、鍋で悩むのに、オリジナルの鍋だとしたら?ありきたりの白菜入れて、新作

です・・・とでも言うつもりなの?って事になる。つまり単なる模写的なものでは、そっくりです、上手いですってなご感想が最高点なのね。勿論、それでも贋作まで行けば、本物と同じ値段が付くのだから、それ相応の評価だろうが、

モザイクで真似た所で、贋作まではならないのね。つまりモザイクにはモザイクの良さがあって、絵画には無い良さを引き出さないとならないのね・・・だからまぁその一環として、考え方が情緒なんて事を重視するんだけれどね。

そもそも似てるだけ・・・って今風のリスペクトみたいな曖昧表現で言うのなら、俺はこう思うのね。そこに悪意があればパクリで、尊敬やら敬う気持ちがあったりすると、その曖昧表現のリスペクトなる側になるのかな?って・・・。

でもその敬意ってどうする?ってな事になる。つまり説明をさせて貰えるのなら・・・って機会があった時に、それ相応の納得する何か?が必要になるのね。それが労作展には、制作日誌なるものがあって、そこに作品の経緯が書けるのね。

つまり単なるモザイク教室なら、モザイクを教えれば良いのだけれど、ここに来る中学生は、労作展を教えてって感じなんで、制作日誌ありきで教える事になるのね。つまり最初から、洞察力、観察力、想像力が必要になるのね。

そうね、目に見えない事をね。それは何故か?って言うと、オリジナルの方向だからなのね。そこにあるものを単に真似をするだけなら、似ているね・・・じゃ無くて、凄く似て無きゃ意味が無いのね。だって指導を受けるのだから。

別に何と無く似てる位なら、1回やれば、何も知らないって事じゃ無くなるし、ある程度の情報は得られる。ただある程度・・・なのね。つまりそれ以上の何か?を必要だから、いらっしゃるのだから、そのそれ以上って何?って言う事なのね。

そのそれ以上・・・って部分の中に、情緒ってものがあって、こうしたら、こんな風に思えないかな?みたいな、やり取りの中で、共有する事が出来たのなら、思い描くものに1歩近づいたんだろうと思うのね。そのすり寄せはやり取りで生まれるのね。

いずれにせよ、予定通りまでは進めたんで、次回から張る事になるのね。ただ画像はネタばれしないように・・・なんで、今回は無しなのね。そんなこんな後、仁科タイルさんから連絡が来て・・・ちょっと金具買ったから行って良い?

って。本気で考えてくれているのね・・・本当に有難い話なのね。さっきはこれ・・・って言うのが、浮かばなかったらしいんだけど、具体的にこうすれば・・・って浮かんだんで、金具を買いに行ってくれたらしいのね。

そんな訳で説明が理解出来て、何をどうするか?が判ったのね。何か聞いていて取り付いた気分になったのね。あぁそうなるんだ・・・って判ったからなのね。お陰でそっちは考えたり、悩んだりする必要が無くなったんで、他に集中出来るのね。

これでまずは校章の仕込みをしつつ、埼玉コープの下地やらデイ・サービス等の、近々で必要な下地をやらないとならず・・・順番に終わらせて行こうかと・・・。

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リピーターさんとご親戚の相席教室と小学校の卒業制作の仕込み

2022-02-06 00:56:08 | モザイクタイル教室

今日は午後からリピーターさんと、そのご親戚の体験教室。と言う訳で、それまでは小学校の卒業制作の下地のペンキ塗り。斑を追加したのね。

これでペンキ塗りは補修程度になったのね。そんなこんなでお教室は、体験の方はドーナツのカフェトレイ。流石にいきなり小さな丸は過酷かな?・・・と小さければ何でも良い事にしてトッピングのパーツからスタート。

ただ割と慣れるとすんなり切っていて・・・結果を見て貰えば判るように、素敵な仕上がりになったのね。ではリピーターさんは?と言うと、まずは看板の目地入れして完成。

と並行に、鍋敷き。硬いタイルに挑戦って事で、

硬いと言いつつ何とかここまで終わったのね。切る事に慣れるって点では、輪郭以外は全てカットしているのね。結構大変だと思ったけど、かなり良い課題の鍋敷きだと思うのね。それと、今まで1人の教室だったけれど、ご親戚と一緒で、

いつもとちょっと違った楽しみにもなったと思うのね。そんな後は、コーナンでデイ・サービスの下地。この体験の丸の下地を彫って、埼玉コープ分の木を買って来て・・・その後、また小学校の卒業制作の仕込み。

ようやく得意のモザイクになったのね。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウォンバットのリピーターさん教室・・・完成

2022-02-05 00:54:13 | モザイクタイル教室

今日は午後からウォンバットのリピーターさん教室。いよいよ最後の目地入れとなるのね。一応、順に追って説明すると、まず目地入れの前に、タイルにくっ付いたボンドは落としましょう名のね。それが普段の内装用のボンドなら、お湯で、

スポンジで何度か拭いてほっといて、頃合いを見て、カッターで削ぐ。って事になるんだけれど、今回は外用ボンド。って事は、シンナーを使ってウエス・・・まぁ日本手ぬぐい的な素材が使いやすいのね。それで拭きながら削ぐ。

そしたらいよいよ目地入れ。

ちょっと大き目な作品だったんで、こんなのを使って見たけれど、いつもの小物作品なら・・・

こんなシリコーン製だったら、特に何でも良いのね。まぁ弾力みたいな話ね。でもタイル屋さんなら、ゴム鏝ってのを使うのね。ちなみにゴム鏝も黄色と緑があるんだけれど、俺の頃は緑がプロっぽかったし、使いやすかったのね。

ちなみにこれね。それで押し込むような気持で塗るのね。でもそれを塗る意識が強いと、撫でるに近くなるから、そうじゃ無くて、鏝の弾力を利用して、力任せにならないように、スピーディに・・・かっぱく・・・って言葉全国区かな?

そうすると、こんな事になるのね・・・本来、もっと伸ばして、固まっているのを無くすんだけど、えー汚くしてどうすんの?って声が聞こえそうだけど・・・塗り終わったら、ほんの数分待ってから、今度はスポンジを濡らして、軽く絞って荒拭き。

大事なコツは、指先で拭くんじゃ無くて、第二関節位までスポンジに押し当てて、荒拭きの時は、何しろ汚したタイルの発掘作業的に・・・。それと縦横の目地に平行に拭くと、目地をほじくってしまう事もあるので、斜めに拭くと良いのね。

それと水の含ませ過ぎは禁止って事と、この後の仕上げとは拭きあげ方が全く違うのね。荒拭きの時は、大袈裟に言えば、どーでも良いから、汚したのを拭いて・・・って感じなんだけれど、仕上げの時は一筆書きみたいな感覚。

そーっと斜めに拭いて、途中で止まらず、ゆっくりと最後の最後まで拭く。そしたら裏面にして同じくもう一回。つまりゴシゴシ的にせず、スポンジを一方へ向かってゆっくりと拭き、タイルからはみ出すまで、戻したりしない事。

つまり荒拭きの時と違って、表裏の2回しか拭けないのね。音で説明すると、荒拭きはゴシゴシ的に行ったり来たりになり、仕上げは、スーと引いて裏にして、またスーって引いて、またすすぎで・・・って感じになるのね。

まっちょっとお小言的な事を言えば、荒拭き画像の手の置き方が正解で、仕上げの手の置き方は、第一関節にも届いておらず、指先で拭いてる感じに見えるでしょ。これではピンポイント的にしか拭けてないのね。

もっと指先全体でスポンジに手を乗せて・・・すーって引くのね。仕上げの時は、押して拭くんじゃ無く、引いてる感じになるのね。その後、しばらく置いていると、すすける・・・なんて事が起きるのね。そしたら、またウエス・・・

すすけたタイルを乾拭きすると・・・完成です。中々の大作が出来ました・・・なのね。しかも外。通行人に見られる事にもなるだろうし・・・楽しみなのね。そんな中、新作の話になり、モチーフはマタドールって闘牛士の衣装なのね。

ここが難しいのね。例えば闘牛士って言うと、前向き?後向き?どっち・・・って事になる。前向きなら牛目線になり、後ろ向きなら闘牛士目線になる。前向きなら顔が必要になり、マタドールはベストみたいな感じになる。

それと場合に寄っては、牛の背中越しに闘牛士みたいになるから、闘牛士が作りたいのに牛の方が大きくなる。ただ臨場感はある。逆に、後向きなら人の顔はいらないけれど、牛の顔がいる。マタドールは背中になり、模様を大きく出来て、

桜吹雪の金さん的になり、牛は遠くにも出来たりして、闘牛士を大きく描ける。勿論、牛を入れない場合、恐らく布は絶対必要になるし、前とか後って言うよりも、斜めに立って布がなびいていた方が動きが出ると思うのね。

それを全身入れると、模様は小さくなり、上半身なら模様を重視になる。更にマタドール重視になれば、洋品店の吊るしのように、ハンガーに掛かったみたいに作る事になるし・・・それを闘牛士が作りたいと表現されたとしたら?

どんな感じ?って深堀りしないと、鵜呑みにして下地を切ってしまったら、後でそう作りたかったの?って事になるのね。ただ、一体どうしたいのか?となったら、難しいのは、経験値が無ければ何と無く簡単に決まっちゃうことが多いのね。

それは困る事に、お任せします・・・なんて事になるから。良くこんな時に、出る言葉で、でも闘牛士が作りたいって言葉にこんなにバリエーションがある中で、お任せされても趣味趣向が判らず、一体どれだけの時間に耐えられるか?

となると、簡単なのは労作展の子供達のように、100時間は・・・みたいに時間設定がされたり、大きさ設定があると、それならこれかな・・・って決められるけれど、丸投げは非常に困るのね。そうね、初めての人にご飯買って来てって、

頼まれた感じね。それだって、朝ならパンも良いかも知れないけれど、昼は?とか、夜は?になると、夜にマックは無いよなぁ?みたいに、ザックリしか判らないと、安心なのは・・・みたいになり、現場なら牛丼みたいな事になる・・・。

要するに通るかどうか?は判らないながらも、一応気になった事を伝えてくれると、その中から適切であろう事を探すみたいなやり取りが必要なんだけれどね。勿論、リピーターさんはその意味を知っているから、一緒に考えるんだけど、

これかな?こんな感じ?と見せると、良いんですけど・・・・そうなのね。けど・・・なのね。けどってのは、便利な言葉で否定しないだけで、大して良くないのね。否定されていないだけ・・・だから正解では無いのね。

そうやって繰り返す内に、あっ・・・それ・・・って言うのが見つかって、それなら縦長の下地になるし、額縁も四角じゃ無くて、ちょっと変わっている方が良いと思う・・・って感じに、どんどんと決まるのね。

今日は最後の最後に構想がまとまったんで、かなり前進したのね。リップルって硬いタイルでここまで出来た人だから、色んなタイルが使いやすいし、バリエーションも増える。何かもう完成が見える感じで、素敵だったのね。

そんな後は小学校の卒業制作の下地のペンキ塗りの続き。

何とか夜半には直しも終わったんで、斑点みたいな模様をちょっと入れて見たのね。

まぁこんな感じだろうな・・・後は所々入れたらようやく完成。

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フェルメールのリピーターさん教室とペンキ塗りの続き

2022-02-04 07:52:57 | モザイク作家

今日は午後からフェルメールのリピーターさん教室。それまでは小学校の卒業制作の下地のペンキの続き。

トリマーで彫ると、所々木が欠けてしまうのね。杉は柔らかいからね。ただその欠けた所が、ペーパー掛けの時に全部判るとは限らず、ペンキの下塗りしていると、あっへこんでる・・・みたいに見つかって、そこをこうしてパテ埋めして、

またペーパー掛けしてペンキ塗り・・・この繰り返しになるのね。まぁここでも地味な事の繰り返し。

ではお教室。そうね、ここまで来るとほぼ完成に近く、大きく崩れる事も無いから、何も起こらず終わると思うのね。

ただそんな余裕に似た時間帯になると、その余裕から以前見えなかったものが見えたりするのね。まぁ当たり前って言えば、当たり前なんだけれど、名画に限らず何かを真似して作ろうとする時、大抵その画像を見ながら作る事になるのね。

その時に、普通はコピーなんかしたものを見るんだけれど、今はスマホとか印刷されていない画像でやったり出来る。その時に、あれこれ調べると、色合いがその都度変わって来るのね。もはやそうなると、どれが正しいのか?って話になる。

しかも、検索していた画像がどれだったか?なんて事になると、その都度変わると、微妙な色合いが変わって来るし、最初に見た画像で、タイルも発注しているから、色合いが変わると、この色何処に使う予定だったんだろう?なんて事も、

多々あったりするのね。今、まさにそんな事になっていたのね・・・その時に、先を急ぐなら、そのまま進めになるんだけれど、ここまで来たら慌てない・・・ってスタイルが剥がして直したいになって行くのね。ここが大事な所なのね。

そもそも始まったばかりで、几帳面に剥がしたい・・・って人がいるんだけれど、その場合は大抵却下するのね。何故ならまだその果てしなさを知らない段階で、いちいち剥がしていては、三歩進んで二歩下がる・・・って歌のようになる。

覚悟が無い段階でそんな事をしていたら、いつまで経っても終わらない・・・に拍車が掛かるし、ダメなら剥がせば良いや・・・の癖が付くと、やり直しがいくらでも利く・・・って気持ちが緊張感が無い分、上手くはならないのね。

例えば、音楽なら演奏に失敗したら弾き直せば良いや・・・とか、もう一回打ち直しって出来るスポーツなんて、上手くなる要素が無いでしょ?後が無い緊張感の一手の繰り返しが上手くなるコツだったりするんだけれど・・・・。

ただね、そればっかじゃ疲れるし、詰まんなくなるだろうから、楽しむ・・・って言うのも必要だし、楽って言うのにも繋がる。音読み訓読みで紙一重って言うのはそんなもんだったりする。ただ、上手くなるって言うのは、その技術。

吹けるようになるだとか、打てるようになるとか、切れるようになるとか、要するにその分野の最低限の動作が身に付く事で、それを上手くなるって表現するのね。だから勘違いしやすいのね。本来ここまでははただの基本なのだから。

やっとその分野で楽しめる段階に入れる・・・そんな事なのね。その技術を持ってして、さぁお好きな物を・・・って、言う時に、似ているって言う贋作寄りのスタイルへ行くも良し、オリジナルに行くも良しになるんだけれど、この2つの道

が分かれ道なのね。何故なら、似ているってスタイルは、ちゃんと、きちんと、慌てずに今まで通り進めば、その内終わるし、そこそこの結果はいつでも付いて来るのね。それは新しい事が一切無いから。モチーフが変わった所で、キチンと

時間を掛ければ、今までとスタイルは何ら変わらないからなのね。しかしオリジナルに・・・となると、全く話が変わって来るのね。何故なら手にした技術は動作だから。オリジナルって言うのは、考える、生み出す力の事だから。

つまり動作だけ身に付いた・・・これでスタートラインに立ったって事であり、まだ未知数なのね。つまり考えるって行為は0点スタートなのね。でも考えるって言うのは、楽器が弾けなくても、ラララってハミングでも、スポーツでも、

見るだけでやった事は無く、でもその分野に詳しいって感じなら、戦略として作戦を考えるって事になり、ただ打てる、ただ取れるって人とは全く違うし、漫才にしてもネタを考える人と、それを演じるだけの人とは全く意味が変わって来るのね。

つまりちゃんとその動作を理解して、戦略を考える・・・ピアノが弾けて、作曲をする。って感じになる。ただ今風なら、パソコンで字を達筆にしたり、歌を作ったり、絵を描いたり出来る例外はあるけれどね。

話は戻して、でも世界一の演奏が出来るからと言って、素晴らしい作詞が出来るか?って言うと、演奏が優れれば優れるほど、歌詞はへっぽこに見えるだろうね。それが中々揃わない事が普通だったりするのね。でも大谷選手は二刀流。

必ず例外ってのはあって・・・そうね、例外ね。まぁ最高の憧れだろうね・・・シンガーソングライター的なものは。きっとその最高峰的な人が達郎さんで、全ての演奏、ハーモニー、作詞作曲して、自分で歌う・・・しかも営業として成り立つ。

ただ配信ってだけなら、いくらでも今なら出来るが、プロとしては営業が成り立たないと次が出来ないからね。ここがアマチュアとプロの違いだったりするのね。それだけで生計を建てなきゃならないからね・・・。

他にアルバイトしつつ・・・では、誰も認めてはくれないでしょ?おっと話を戻して、つまりオリジナルって言うのは、初めて考える・・・って言う、自分のやりたい事をまとめて具体化する事になるのね。でもいきなり10なんて無理なのね。

例えば大きさから決めるとか、メインのモチーフを決めるとか、ザックリとした事から始めるのね。ここが厄介な所で、何も知らずに始めれば、良い事なら知らぬが仏で、痛みも判らずに完成までたどり着くかも知れないのね。

それが労作展の子供達。何しろ時間を掛けて取り組む。そうして結果が出た人になる。所が、当然覚悟も無く始めると、その果てしなさは余りにも面倒で、宿題でも無い大人には厳しい状況になったりもするのね。

所がこうしてそんな中、完成間近なんて所まで来るようになると、時間が掛かるのは当たり前って言うのが身に付いているから、慌てるなんて事は一切無くなるのね。だから壊しても良いのね。壊す痛みも知っているから。

折角張ったのに・・・勿体無いな・・・を知ってて壊すのだから。何も知らなきゃ平気で壊せるし、だから遺品整理は他人がやる方が良いのね。身内がやったら、思い出いっぱいになるからね。話を戻して、つまり動作が身に付いた人って、

打撃7点、守備0点の人かも知れないし、作曲8点、作詞0点かも知れないって事なのね。それが逆に初めての人は、動作0点、でも考えるは力は4点かも知れないのね。例えば料理が出来ずに味にいちゃもん。ほら動作0なのに、口3じゃん。

みたいな事なのね。それは動作を知らないからなのね。これが上手くなればなるほど、知っているが故に、これ難しいかな?これ時間が掛かるよな・・・みたいに、知った事、上手くなった事が、自分に規制を掛ける人だったり、逆に動作を

身に付けただけなのに、何か凄いものを作ろうと壮大な大作を思い描くのに、小さいキャンバスに押し込もうとしたりして、上手く行かなくなる前に、俺にもっと大きくして・・・とか、これ減らそうか・・・みたいな事で、嫌になったり

してしまうケースなんて事があったりもするのね。ただちゃんと折り合いが付けば、誰にでも出来る事なんだけれどね。だからそうした事をご理解された人って言うのは、こうして結果はちゃんと付いて来るもので、当たり前な事なのね。

失敗する要素が少ないから・・・。でもそもそもが、普通は成功しようとするのね。しかも最高の条件でね。当たり前なんだけれど・・・。でも、恐らく成功するには成功する理由があるし、仕組みがあると思うのね。

ただやみくもに走れ・・・って言ってた大昔のスポーツみたいでは、結果を残す確率は低い。要するに失敗する要素を何個減らせるか?だけだと思うのね。その個数が減れば減るほど、残ったものは成功に近いものになる。

例えば、そうねじゃ恐らくここを見ている人が、絶対にやった事が無い金魚の選別なんて事で説明して見る。その意味は、やったことが無いって事は、想像をするって事なのね。つまり考えるって事の初歩だから。興味があったらついて来てね。

まず稚魚がいっぱいいます。きりが無いし、こんなの全部大きくなったら飼う場所がありません。じゃ少なく見積もって500匹います・・・って事にしようかな。素人の人に説明をするのだから、判りやすく選別をして貰うには、良いと思う

金魚をすくって・・・じゃ無くて、いらないのを排除になるのね。好きなのを見つけて・・・は、金魚屋さんで見かける大きさになってから・・・つまりガッキーやらバッサーやら可愛いって完成形だから判りやすいが、生まれたばかりの稚魚。

赤ちゃんの時に判るかな?美人になる・・・って。でしょ?つまり消去法になるのね。つまり体が折れてるとか、泳ぎが悪いとか、大き過ぎる、小さ過ぎる、そうして第一段階で落とす。まっこれは有名運動系に多いでしょ?

基礎体力で落とすとか、見栄えで落とすとかね。じゃ次は、もう少し様子を見る段階になると、大きくなるにつれて、色合いとか、小さかった時に見逃した欠点が見えたりするのね。だからまた落とす。ほら良いのを見つけるじゃ無くて、

悪いのを選んでいるでしょ?有名校の中から選ぶのは、選ぶだけなのね。無名校だらけの中から、より今後良くなるかもって言うものを想像して見つけ出す・・・って言うのは、選ぶじゃ無くて、想像して選ぶって想像が必要なのね。

つまりオリジナルを初めて作るって場合、大作であればあるほど、そんな壮大な想像なんていきなりは無理なのね。だから、その大きな想像から本当に大事なものを残す為の排除が必要になるのね・・・。言葉は残酷なんだけれど。

この方もそうだけれど、これ終わったら何しますか?って話をしても良い段階に来ているし、明日の方はまさにその話になるのね。そこが一番難しくて、そこが一番楽しい所なんだけれどね・・・。そんな後は朝の続きのペンキ塗り。

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キウイ教室と小学校の卒業制作の下地のペンキ塗り

2022-02-03 08:07:22 | モザイクタイル教室

今日はキウイ教室なんだけど、どうやら指を怪我したらしく、本調子じゃ無い事と、何だか丁度プレゼント作品を作ろうとしていた事が重なって、小物制作になったのね。先日作っていたバラのトレイの色違いなのね。

これに関しては特に口を出す事は無いから、何しろクローバーを真っすぐ張る事、これだけ。それについては何度か教えているから、特に問題無いから放置でも大丈夫なんで、俺は小学校の卒業制作の下地のペンキ塗りの続き。

深夜までやって1回塗りとパテ埋めまで終わったので、後は仕上げになるのだけれど、アイビーって時より、白っぽい斑が入っているのね。それがあった方がリアルな再現っぽいんで、一応そんな仕上げを考えているのね。

そんな中、大家さんがやって来たんだけれど、昨日は外でやっていたのを見ていながら、アトリエ内で見るとデカいね・・・って。って事は、設置する場所が室内なんだから、割と大き目に見えるのかな?ってな話。

そうね、大きさは何処であっても同じなのに、こう言う錯覚みたいな事は多々あって、例えば小学校の校庭や教室。あの頃は大きく感じたのに、今見ると左程じゃ無かったりする。きっとそんな事からも、生徒さん達にもそう見えるかも。

しかし流石にこれだけの大きさだと、アトリエでは手狭なのね・・・完成したら先方に頼んで、事前に学校に運んで組み立てて置いた方が良いかも知れないのね。流石にアトリエに2月いっぱい置いて置くのは・・・。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リピーターさん教室といよいよ組み立て・・・

2022-02-02 03:05:05 | モザイクタイル教室

今日は朝からリピーターさん教室。ご親戚の看板作りって事で、自宅で制作していたんだけど、若干バックのピンクが足りずに、ちょい残しって事でバックをやったんだけど、やはりちょい残っちゃったのね・・・。ただ今週末に、また来るって

事なので、それまでに自宅で張り終える・・・って話なのね。ちなみに先日、駐輪禁止を作った方なのね。それが、丁度ウォンバットの方と同じ位に始めたんで、興味があるらしく良く聞かれるのね。そうなると1年位は経つと思うのね。

そのキャリアでこの小さい文字をこのグレードで切るのかぁ・・・って思うと、中々上手いと思うのね。何が?って、かなり幅がキチンと合っているのね。しかも柔らかいぺきぺきタイルで。これを1cmタイルの4分の1って言うのなら、硬さに慣れ

れば、割と簡単だったりするけれど、柔らかいぺきぺきは、良い事と悪い事は背中合わせで、柔らかいと言う事は、もろいって事なのね。硬い1cmタイルの場合、カチンと半分に切れて、もう一度カチンと切れれば、2度で4分の1になる。

けれどぺきぺきの場合、そもそも最初にランダムに切ってしまうから、いびつな形から四角に切る事になるから、4辺を全て切らないとならず、切り出しから恐らく10回以上切らないと四角にはならないはずなのね。それを全ての幅を合わせる・・

中々大変なのね。しかも一年チョイで・・・となると、お見事なのね。そんなこんなでお教室の後は、いよいよ小学校の卒業制作の下地の組み立てとなるんだけれど、丁度すーさんがいて相談すると、これとこれを買って来て・・・って事で、

コーナンへ行ったんだけど、下見はして置いたんで、左程迷う事無く買えて、戻ってから組み立て教室・・・ただ今日は結構丁寧に教えてくれたんで、何とかかんとかやっていると、今度は大家さんがやって来て・・・何してんの?

おや、タイルじゃ無いんだね・・・って。ちなみに大家さんはすーさんの弟で、2人共、自宅を自分で作っちゃう人なのね。そりゃ2人いたら、茶化される事は間違いないのね・・・何だかモザイクじゃ無いと、ぶきっちょだなぁ・・・って。

そうなのね、組み立ては本当に苦手で・・・あれもこれも初めてなんだから、当たり前なんだけれどね。そもそもアルミに穴なんか空けた事なんか無いし、そうそうアルミって言えば、コーナンで下見していたから、値段も分っていたつもりが、

まさかの前の値札じゃ無くて、後ろの値札だったとは・・・とほほなんて事があって、更にタイルが届くも、総額が思っていた以上にオーバーしてて・・・もうこの時点で予算オーバーになってて、もうお金の事は捨てて無事に終わらせる。

これだけに集中なんて気持ちの中の組み立てだったのね。ただ気落ちしていた中の割には、何とかかんとか出来ただけでもラッキーだったのね。しかも、茶化されただけじゃ無くて、2人に入れ替わり立ち代わり教わったしね。

ただ完全に作っちゃう訳には行かないのね。何せ車に乗らなくなっちゃうからね。だから半分のままにしとかないと。だから現地で組み立てになるんだけど、簡単に組み立てられるように、ギリギリまで仕上げてあるのね。

その後は深夜の部。夕飯前に下塗り。

ただアトリエは2階だから、これを全部運んでから。そんなこんなでペーパーを軽く掛けてからの2度塗り。

縁取りは金を塗って・・・これも後で2度塗りかな・・・。まぁ今日はここまで。流石に12時近くになっちゃったから。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小学校の卒業制作の下地のペーパー掛けとパテ埋め

2022-02-01 01:24:06 | モザイク作家

ってその前に、昨日の晩に棟梁の節分作品の目地入れの完成の画像。

まぁ棟梁だからね・・・この位の小物作品に何も言う事無いのね。しかしこれが玄関とかに飾られるのか?と思うと、ちょっと笑えるのね。きっと通行人が二度見しちゃうだろうね。こう言う作品は、作っている人も見る人も、クスッって

言う感じが楽しいと思うのね。そんなこんなの今日は、小学校の卒業制作の下地のひたすらペーパー掛け。ただね、これだけ複雑で、これだけ大きいとやる事が多いんで、そう簡単には終わらないのね・・・。

結果としては校章が残っちゃったのね・・・ただパテ埋めも平行にやっていたんで、後1日やれば終わるとして、いよいよ苦手な組み立て・・・そしてペンキ塗りとなって、最後にモザイク・・・って工程なのね。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする