katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

デイ・サービス10名

2024-05-21 00:46:24 | デイ・サービス
今日は1人でデイ・サービス・・・そんな時に10名。一応慌てないように、手は仕込んで置いて、その色を張って貰う事にして、黄色系、ピンク系、紫系の3つにしたのね。

理由は、木が青だし、葉っぱは緑だし、この2つは使いづらかったのね。ではご紹介。
サンプルは黄色系だったんだけれど、割とトップの画像はサンプルに近かったのね。それを

口の位置を変えたりすると、表情は変わるのね。

それを目を変えると、

そしてかなりトリッキーになると、

目や口の位置を変えるだけで、かなり個性的になるって参考例だったのね。そんな後は、アトリエに戻って、椅子の下地なんだけれど、正面から見て右側はそこそこになったが、左が苦戦中・・・

良い所までは行っていると思うんだけど・・・。

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杏さんとリピーターさん教室

2024-05-20 07:22:06 | モザイクタイル教室
今日は朝一番は杏さん教室から。ちょっと間が空いて久しぶりなのね。そんな中、良く思い付いた事を余白に書き込んで置いたりするのね。ちょっとしたメモみたいにね。それはその時に、そう

思った・・・って感じに書き込んでいると、しばらく振りに・・・なんて時に役立ったりするからなのね。すると、バックにリップル・・・と書いてあって・・・。二人で見て、これはねぇ〜

変更しませんか?って言うと、はいって。まぁ簡単に言うと、恐らくその当時に、犬には時間を掛けてもバックは・・・って事で、時間短縮みたいな感覚で暫定として決めていたんだろうね。

所がもうこの作品は、単なるウチの犬では無くて、杏さんの代表作になる予定だから、本人も判って来たんだと思うのね。ここが1つのポイントで、この1つ前の作品は何だったっけ?・・・これ。

この質問に、今の作品が見劣りするかしないか?みたいな話で、杏さんの場合、その前の作品よりもこの作品の方が明らかに上回る。こんな場合が、自分の中の大作って事になるのね。

その時に大作をやる意識として、やる気があるから取り組んだものの、果てしなさに気が付くと、ちょっとビビったりする気持ちがあれば、バックだから凝らなくても・・・みたいな気持ちが、

出てしまったりもするのね。だから、そんな気持ちを振り返る為にも、こうした書き込みは今の自分と比較出来る訳で・・・。つまりリップルは無いね・・・って話を共有出来たって事は、

あの時の気持ちを上回っている、もっと良いものにしたい・・・って意思が感じられるのね。そう言う意識の変化は、早く終わらせる方向にはならないから、じっくり取り組む事になる。

ただそれは大変な事ではあるけれど、これが自分の一番凄い作品になるのだから・・・って、意識を持てば、後は時間が解決して行くものだと思うのね。そんな後は、手違いがあったようで、

夜からのリピーターさんまで空いたのね。そんな訳で、急きょ椅子の下地。

大家さんが車庫使いなよ・・・って事で、サンダー掛けをしたんだけれど、角材にしたものを合体した時に、いきなり繋げてしまうと、奥の方が滑らかに出来なくなるから、繋げては削って・・・

の繰り返しなのね。そんな中、安全に座れるようにしたものを、もっと攻めたくなり、出っ張らせたのね。そんなこんなのリピーターさん教室。

残っていた部分をやるだけ・・・って感じだったから、すぐにでも先日作ったヤモリ下地に入るのかな?と思っていたら、かなりこだわってやっていたのね。何しろまだ2回目だから、どんな

スタイルなのか?まだ判らないながらも、普通目の前に新作の下地があれば、体験の作品なんて簡単に終わらせてしまいたい・・・なんて事は多々ありそうなのに、やっと張り終わる・・・。

まぁ見ていて困っている部分が、想像付いたんで、振り返りとして、今どんな感じか?って話をしたのね。本人も言うように、良く子供達の使うセリフに、レインボーカラーなんてのがあって、

恐らくそうしたいんだろうね。その時に黄色っぽい方から始めたのね。そして最初は頭の出っ張りから始めたんだけれど、この出っ張りを2パーツにする人いるかな?って言うと、恐らく普通は

1パーツで入れたくなると思うのね。だからやっぱりそうなっている。その後に良く見ると、四角いパーツが続くんだけど、台形のような、でもこっち向いたりあっち向いたりもしているのね。

その後の列から三角が多用されていて・・・じゃそのまま三角で色だけ守ってフィニッシュって言うのなら、簡単に終わったと思うのね。ただ本人の中に左右対称とかグラデーションとか、

いわゆる美術用語の知識を意識したんだろうね。あぁしたい、こうしたい・・・ってね。問題はここにあるのね。そもそも体験用下地って言うのは、初めての人が誰でも出来るようなものなのね。

つまりそんなに時間が掛からなくても出来る・・・ここ。そんなに・・・つまり逆を返せば、上手い人ならここに時間の限りいくらでも・・・って作り方もあるのね。例えば全て細かい花にする。

こうなれば、時間は掛かる。ただ切る事に困らないから、時間が解決するし、時間を調整するのなら、頭の広い部分に大きな花を入れるとか、工夫して時間内に収める形も取れたりする。

こんな事が構想として、時間内に、予算内で・・・こんな事がある程度計算出来たりする事が経験値だったりもするのね。まぁそれは先生サイドとしてのね。所がまだ2回目の方なのね。

これが絵なら色を混ぜられるから、帳尻を合わせる事が、得意だと思われるんだけれど、モザイクは混ぜられないから、必ずある程度の大きさの単色のタイルのスペースが取られるのね。

つまりレインボーって事なら最低7色のスペースが欲しいのに、そこにグラデーションなんて事を上乗せすれば、この下地を7等分に分け、その1つ分の中に例えば黄色なら、そこに何色混ぜるか?

ってな事になれば、かなり複雑になって来るのね。しかも頭の中で区切っていたから、前回やった所がもし、1つ分の区画をはみ出していたとしたら?そもそもこの下地を普通に7等分したパーツを

初めてなのに出来るのか?・・・そこに更に左右対称・・・こんな事を付け加えていたとしたら、最後の紺のゾーンは、三角では無くて四角い黄色ゾーンみたいにしたいのでは無いか?となる。

じゃこれを黄色側から1、2、3・・・と順番にやったとして、もし1じゃ無くて、コンマ3オーバーとか、次はコンマ2オーバーってやったら、紺ゾーンの四角が出来なくなるのね。

だから1、2、3・・・では無くて、7の紺から始めて、四角ゾーンを確保して、6、5、4って下がって合流したくなるのね。所が性格として、1、2、3・・・ってやりたい意識があったとしたら?

えっと・・・ってなるでしょ?ん・・・そうだなぁ、コース料理を食べているのに、最後がコーヒーで終わりたいのに、順番を変えて途中にコーヒーな気分の違和感みたいな気分になるかもね。

要するに順番ってのが、自分の中にあったりするとね・・・それと体験であっても全力な姿勢、それと、目の前の下地に惑わされない・・・若いのにそこがブレないのかぁ・・・とか、一貫して

頑固だねーとか、色んな取り方はあるけれど、しっかりした考えを持っている人だなぁって事は伺えるのね。やったら納得するまでやる・・・そんな姿勢ね。ただね、まだ2回だから、何とも

言えないけれど、最初は楽しんで欲しい気もするし、こんな事がしたかった・・・って言う姿勢も判った上で、無理はしないように・・・最初から100点みたいな感覚にならずに、始めたばかり。

上々じゃん。良いじゃん・・・くらいの65点くらいでスタート切ったってね。だから次は70点・・・って感じに。それをいきなり高得点って事になると、労力やお金を使って、結果に満足が

行かないと、へこたれちゃう恐れもある。そこはもっと気楽に。そんな事よりも、まず1年続けられる事。ある一定の習慣付けを出来るようにする事。これが出来れば、1年間定期的に通った事に

なり、来るって事が当たり前になるのね。来れば、折角来たんだから・・・になるけれど、じゃ自宅でやれるか?となると、その折角って気分が無いと、強制力が働かなかったり、質で言うなら、

落としたくないから出来ない・・・なんて事もあったりする。それをそれならパーツを切って来て・・・って、言うような事が出来ると、急激に速度は早くなる。アトリエの反復をするから。

いわゆる復習ね。そうなると月に1回が、自宅でも切るから、切る回数は2倍、3倍と膨らむ。つまりバッティングのみをする野球選手みたいな感じになる。それは切るだけだから。

張るのは仕上げとなると、不安も付きまとうから・・・ただ、切る事は非常に慣れて上手くなる。そのパーツをアトリエで張る・・・今度は張る特訓になるのね。パーツはいっぱいあるからね。

しかもアトリエは俺がいるから、安心して進む。失敗が少なくて済むのね。これを繰り返すと、自分でもこの位なら張れる・・・って自信が付いたり、自信は無いまでも、やってみようかな・・・

となると、多少やらかすかも知れないけれど、大きく点を下げなければ、勇気1つで進行速度を上げる事が出来るのね。これが労作展のスタイル。いずれにしても、まだ2回では、この方の方向性は見えず・・・こっちも慎重になる。

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何しろあれこれ下地・・・

2024-05-19 07:02:39 | 下地彫り
今日は何しろ時間が無いものばかり・・・まずは明日用のヤモリの下地彫り。これは先日いらした体験の方用で、自分で描いた絵が送られていて、ただタイミングが合わなくてね。

まぁとは言っても、コーナンに行けば、数時間で終わるから、特に心配はしていなかった事もあるのね。お次は、デイ・サービスの来月用のサンプル作り。

今回は花火にしたのね。恐らくこれでも、デイ・サービスではそこそこの時間が掛かるであろう・・・って感じもするのね。ただ1つだと早すぎても困るしね。何しろ見栄えとやりごたえは

反比例しやすいのね。その後は、今回のカエル下地の雨の白入れ・・・これも地味ぃぃに時間が掛かるし、何しろ10枚広げるってスペースを取るのね。重ねられないから・・・。

まぁそんなこんなで、何とか落ち着いたんで、ほんの少しだけ椅子の下地。

こっち側は後1本最後のクルンとした所を作ると、足が全て終了なのね。ただ、それは何と無く形が出来ただけで、最後にサンダーって機械で削って整えるのね。ただきっと、削り過ぎるだろうし

・・・穴が空くと、それを直さないとならないから、まだ時間は掛かると思うんだけど、何しろ形まで終われば、気持ちが楽になるのね。

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今日は午後から・・・

2024-05-18 01:23:00 | 営業
今日は午後から営業があって・・・って言う事で、やれる事は限られて・・・そんな訳でまずは、諸事情があって急きょ作った岐阜に送るサンプルの裏側のペンキ。

これで完成となったんで、近々に送るとして・・・お次は椅子の少しだけ進めて・・・
そんなこんなの営業となるのだけれど、正式に決まるまでは、ただ報告としては、行ったとか会ったとかって話。

ひとまずは前進って事かな。そんなこんなで帰ってからは、来月分のデイ・サービスサンプル作り。

花火に決定したのね。

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諸事情があって・・・

2024-05-17 07:16:28 | 商業モザイク
あれこれやる事がある中、岐阜の会社にサンプルを送る事になり、急きょそれが最優先となって・・・20cm程度だったかな?何とか張り終わったのね。会社名が入っているから一部のみ。

そうね、こう言う仕事はいつもの作詞作曲とは違って、もうデザインを考える事は無いから、作詞はやらなくて良い事になると、図面、レシピ、図面って模範があるから、正確に真似るだけ。

勿論、その真似る事も難しいんだけど、それはアマチュアの話で、プロの話となると、やっとこ弾けるピアノとか、何と無く肉じゃがとか、何と無く似ている書道・・・こんなのではね。

ただね、これが厄介でね・・・字の達人が書く字ってどんな大きさ?って話なのね。書道の先生に米粒に書いて・・・って言って最高の字が書ける?って聞くまでも無いのね。でもそれを知らない

人が依頼主になるのね。普通ってね。モザイクって書くんじゃ無くて、タイルを切るのね。つまり細く、小さくには限界があるのね。これだけで理解されれば、まだ良いが、大抵の場合は、

そんなに大きく無くて良いから・・・そんなに凝らなくて良いから・・・こんな要望が多いのね。
つまり安くして・・・って言う話なのね。まぁ分かり易い話なら、最低限で良いのね。

ただ人に上手いとか、凄いって言われるようになった人が、最低限でやってくれ・・・って言われても、最高なら簡単なのに、力を発揮しては行けないって・・・もはや地獄なのね。

勿論、最高が簡単なんでは無くて、最高を目指す方が簡単って話で、最低限なんて、金額で質を落とすと、何だへたっぴじゃん・・・と思われても、作品は食べ物やライブのように消えないから、

永遠に捨てられない限り残るのね。つまり生き地獄の作品になるのね。じゃ全力でやったら?恐らくコンビニのアルバイト以下になるのは当たり前で、簡単に貧しくなるのね。

まぁこんな事はある程度、乗り切ったんで、こうして説明も出来るけれど、それはそうと、つまり考える・・・って構想が1つ無くなると、やる事のあれこれのあれが無くなる感じなのね。

そうね、お母さん比喩なら、食事を作らなくて良いとか、洗い物無しとか、1つ無くなるだけで楽になれるはずなのね。そしてそのどっちか?って言うのも、その人次第で大きな違いがある。

例えば、食事を作らなくて良い・・・これは何作ろうかな?って献立を考えるって構想からスタートになる。そして栄養や、美味しさに隠し味やら、予算なんて事も踏まえるだけでも大変。

更にいつ返って来るか?なんて事もあったり、要らない・・・なんて事があれば、何しろ毎日の事・・・ただ、これが料理が好きって人なら何の苦も無いかも知れないけれどね。それは、

作るって喜びを知っている人なら・・・そしてそれに感謝してくれる人がいるって、これが成立している場合だと、特にね。ただ逆に洗い物となると、かなり考え方は変わるのね。

例えば料理は美味しいぃぃ・・・とか、豪華とか、華やかで喜んで貰えたりするが、わぁー、凄いぃぃピカピカに洗ってある・・・とは言わないのね。祭りは華やかだけど、後片付けって言うのは

残務処理的な感じになるから、裏方さんみたいになると思うのね。ただ、考えなくて良い分、能率効率的に、事務的に、手際良く・・・みたいに淡々と出来るのね。全く考え方が違うと思うのね。

だから料理が下手だ・・・と言われたり、苦手って言う人はいても、洗い物が下手とか、苦手って人はいないのね。表現としては、面倒だ・・・って事になるのね。でも、作るって言うのは、

考える事の出来ない人は、面倒では無くて、下手・・・つまり未熟なだけなのね。それは能率効率で出来ないから、ただ時間だけが過ぎてしまうからなのね。えっと・・・ってね。でも、これが

洗い物なら、いきなり洗える・・・考え無しでもね。だから、えっと・・・が無い分、進めるのね。つまり今回の作品は、洗い物的な作品だから、始まる前に終わりは見えているし、始まれば

いつ終わるか?想像も付く。椅子の下地とは全く違うのね。むしろカエルのサンプルの方が、考える、悩む分、そして時間制限・・・こっちの方が断然難しいのね。とは言え、米粒作品だから、

最高の質には成りようが無いんでね・・・こんくらいって話。後は目地とペンキ塗り。


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高洲のサークルとあれこれ・・・

2024-05-16 00:53:45 | 高州のサークル
今日は高洲のサークルの日だったんだけど、朝一番に電話・・・誰?それは岐阜の会社の社長さん。時間が無かった事もあり、中々の早い時間って事もあり、要件だけ伺ったって感じ・・・。

そんなこんなでまずはタピオカから。今日はここでは珍しく、真面目にみんなの批評をしたのね。何しろそろそろ本気で伝えとかないと、きっとその時が来てからでは、戸惑うだろうし、

とは言っても、今伝えた所でほぼ何も伝わらない事も判っているのね。でも一応言って置かないと、その時が来てからでは、聞いて無かった・・・と言われても困るし。

こうして入れても、まずほぼ何を言っているか?ちょっとヤバい奴な匂いがするだろうけれど、まずここが料理教室だったとしたら、みんな包丁使いが上手くなった人達だって事なのね。

ただ切る事が上手くなったって事は、味付けって事になる。でも切るのが上手いからって、味付けが上手い訳では無いのね。スポーツなら守備が上手いからって攻撃が上手いとは限らない。

じゃ味付けって何?って事になると、タピオカの場合、髪は同じような繰り返しで、細さを一定に切るって事なら、短冊に切るって感じだから、きんぴらでも作る感じなのね。ただ顔となると、

1枚足りとも同じパーツは無いのね。しかもほうれい線の線なんか入れれば、年齢は上がるし、鼻にしても、団子っ鼻なんて事にもなるのね。つまりただ幅を合わせるって単調な色合わせでは、

無く、髪とは一切違って、どう切る?って考えないとならないのね。まず一人目の考えるって味付けの話。お次は
のりちゃんなんだけど、まず色だけ見たら、それで・・・とか普通なのね。所が黒い部分の木の部分が、長いの短いのって繰り返す事で、まるでヤシの木の雰囲気のまま切っているのね。

別に黒じゃん・・・って人は全く考えないで、何か黒で輪郭キープだけなんて事もあるのに、そんな事を意識する事がとても繊細なのね。しかも葉っぱにしても、大きいパーツと小さいパーツに

分ける事で、奥行きまで出したりしているのね。更にお絵描きタイルの特徴である角が無い事を意識して、なるべく切らないように・・・必要最低限にしているのね。それは切れる人が、

極力切らないって事なのね。上手い事の封印だからね。かなり上級なのね。んでお母さん。

ここも同じで、なるべく切らずに仕上げている。切れるのにね。全く贅沢な仕上がりなのね。
そしてキウイは、

今日も量産でお楽しみ作品。んでキョンキョン。ここは今日は薔薇。

難しいのは、赤いバラを作りたい・・・って事なのね。この文章にもうヒントがあるのね。まず赤いバラにしたいのだから、赤は絶対使うって事なのね。じゃそれ以外はどうする?ここなのね。

モザイクタイルは絵画じゃ無いから、色は混ぜられないのね。つまり濃い赤とか、薄い赤は無く、影を付けようとすると、濃いならエンジや茶、薄いなら朱みたいに赤では無いものを使う事になる

のね。これが違和感に感じるものなのね。赤いバラって思い込んでいればいるほど、違う色を使う違和感に納得が行かなくなるのね。しかも人間の目は厄介なもので、近くで見ると繊細に見え、

遠く離れると曖昧に見える・・・実はこの錯覚を利用するのがモザイクなのね。しかも小さいバラなら、1cmタイルを切っても、花びらを1枚で切れるのに、大きくすると花びらの数枚を合体させ

1枚の花びらに見せるテクニックが必要になるのね。ここもまた考えるって自分と向き合う事になるのね。そして最後はなおみぃぃ。ここは同じものを4つ作るのね。まず1つ終わって2つ目。


その時、ただプルメリアが色違い・・・って事だけじゃないのね。1枚目ってそもそも最初って事でしょ?段々上手くなって慣れるんじゃ無いの?・・・つまり1枚目を単純に真似しちゃ駄目なのね

・・・1枚目を要するに踏み台にして、何か工夫をする・・・つまり考えるって事になるのね。こうした人それぞれみんな自分と向き合っているのね。ここは単純に普通のサークルとは違うのね。

余談だけど、なおみぃぃの下地の切り抜きが、何かに使えるかな?って持って来たのね。
ちなみに、左はワックスが塗ってあり、右は何も塗っていないのね。
そんな後は、椅子の下地の続き。

それと、デイ・サービスのペンキ塗り。


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引き続きあれこれ下地

2024-05-15 01:03:26 | デイ・サービス
今日はまず中学生下地を2つ。1つは杉の板の額縁を焼くスタイルのと、1つは先日自分で切らせた事もあり、緩くブレているのをサンダー掛けの修正。これがかなり大きいのね・・・。

だから大家さんが居ないのを見計って・・・って事なんで、ついでに椅子の下地のサンダー掛けも一緒に・・・。


そんな後は夕方から、ペーパー掛けをしてからのペンキ塗り。

今日はこれでいつもの時間になって・・・裏のペンキを残して、明日の高洲の準備で終了したんだけれど、まだ数個下地があって・・・何とか今週中にしないと。

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デイ・サービスと中学生の下地彫り

2024-05-14 07:14:38 | 下地彫り
今日はあれこれと下地が溜まって来たんで、まずはデイ・サービスのカエルの下地と、ご新規の中学生の下地彫り。

その後、アトリエに戻って、ペーパー掛けとペンキ塗りで、そこそこな時間・・・。残った時間で、ちょっと椅子の下地。何しろ雨だったんで、大物の下地は後回しになっちゃったのね。

今週は割とお教室が無いんで、下地強化週間って感じになるのかなぁ・・・。雨じゃ無きゃ良いんだけれど。

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4人目の中学生の相談と椅子の下地

2024-05-13 02:23:02 | 労作展
今日はまず4人目の中学生の相談日。そうね、例えば作詞作曲って話にすると、大抵曲有りきみたいな感じで始まるとする。つまりフィーリングって感じにね。こんなのが作りたい・・・ってね。

所が珍しく彼は詞が先行するタイプなのね。要するにしっかりコンセプトからスタートするから、その詞に合う曲を作る・・・って感じになると、モチーフが決まっていて、それを並び替えるって

言うみんなのやり方では無くて、何でも良いのねモチーフは。要するにその内容に合いさえすればね。ん・・・そうだなぁ、例えば、みんなはトンボとか、鳥とか、具体的にモチーフが決まってて

それをどう見せるか?って相談なのね。所が彼は、翔び立つ・・・ってテーマって事で、こうこうこう言うような翔び立つ・・・みたいに考えていて、こんなのを考えて来たって、下絵を持って

来るんだけれど、それを海なら、トビウオやカモメ、クジラなんてのもジャンプするし、陸なら人がジャンプするって事なら、スポーツの話かな?とか、カエルがジャンプでも良いし、蝶やトンボ

だってある。それをこんな風な比喩に使いたい・・・って感じの相談なのね。中々いないタイプの相談なのね。更にジャンケンの考え方が加わるのね。例えば、1年目って言うのは、割と簡単で、

昨日まで小学生だったんだから、好きなモチーフを作りたい・・・もうこれで十分なのね。そして頑張りました・・・数百時間。更に制作日誌を朝顔の観察日記にならないように・・・。

これだけの事を守れば、大抵人に見せても、凄いぃぃ・・・って絶句の作品にはなるのね。じゃこれで賞を頂いたとする。仮にそれをグーを出したとする。じゃ2年目にまたグーを出す?って話。

その比喩を野球とするのなら、ストレートを投げた・・・1年目にね。2年目はストレート投げる?とか、音楽なら、発表会にクラッシックを弾いた・・・1年目に。2年目も同じで行く?

考え方はこうなるのね。それで、これを具体的に掘り下げると、例えばオリジナルとして、自分の絵を描いた・・・となったら、また自分の絵で行く?それとも模写で行く?って話。

んで、更に、フォーマルとカジュアルって言う話を付け加えると、披露宴に参加するのに、礼服を着て行くならフォーマル中のフォーマルになる。それをおしゃれスーツに色柄ネクタイって事なら

だいぶ変わって来るし、ネクタイ無しとか、もはやスーツでは無いお洒落なんてのも、今ならあるのかも知れない・・・要するに構想って、考えて構築なんてのは、ありとあらゆる事がキリがなく

あるのね。それを2年続けて賞を貰ったら?今年はどうする?・・・まぁ今年は3人がそう言う状態ってかなり異例な話なのね。まぁそんな中、かなり具体的に決まったんで一安心なのね。

そんな後は、母の日なんで、実家にカーネーションを届けてからの、デイ・サービスの下絵写し。
そして椅子の下地。もうちょっと・・・って感じだと思うんだけど。

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今日はお教室がサザエさんのように3本立て

2024-05-11 22:01:18 | モザイクタイル教室
今日はお教室がまるでサザエさんみたいに、3本立て。まず朝から親子三世代さん教室。まぁここはみんな安定感が出て来て、あっちもこっちも飛び回る事が無くなって、順番に見れるくらいに、

落ち着いて来たのね。そんな中、何しろ小学生なんで、おやつタイムなんて事が定番になると、最初は近所スーパーで用意していたんだけれど、何が良いのかなぁ?なんて事になると、デートの服

じゃ無いけど、毎回同じって訳にも行かないから、迷っちゃう事になるのね。しかも、コンビニならギリギリ1個って言うのも有りかも知れないが、60の親父の買い物が、チョコ1つ・・・とか、

第三者として見ていたら、缶ビールや水、新聞に弁当なら左程気にならないが、チョコやグミ、スイーツと言ったものは、中々堂々と買いづらいのね。だから悩むのは買う事も入っているのね。

これがかりんとうとか、バームクーヘンとか、ぬれ煎餅なら老人のお菓子みたいだから、意識せずに買えるけどね。まぁそんな話をすると、グミ苦手って・・・。おー良かったぁ、悩んだ末ヤメた

のね。今の人ってガムじゃ無くて、グミが人気って聞いたから、一度は買おうとしたんだけれどね。セーフだったのね。まぁそれはそうと、みんな結構雰囲気が出て来て、良い感じで何より。


そんなこんなで入れ替わるように、ご新規さん。大抵体験は鍋敷きにしているんだけれど、何か年齢が若そうだし、送迎車中の会話で、ガウディ、建築、名古屋モザイクなんてワードが出たら、

きっと鍋敷きじゃ無いだろうな・・・となり、よくよく聞くと、続けたいとの事。じゃタイル切ってみたいですよね・・・となり、それなら鍋敷きよりは、手持ちの下地でぺきぺきでも切っての

制作にする事にしたのね。まぁ結構切る事が楽しかったみたいで、おっかなびっくりじゃ無かったのね。ただ体験と違って終わらなくても良いって事なんで、慌てずじっくり作っていたのね。


まぁ次回は続きをやってから、本格的に制作となるのでご期待なのね。そして最後は新規の中学生。今日は相談日だったんだけど、モチーフは決まったし、準備は整ったんで、後は下地ね。

そんな中、当然労作展なんで、制作に心配は無いけれど、制作日誌ってもんがあるのね。ただ本来はモザイク教室の先生だから、そんな心配をする必要は無いんだけれど、実は中学生が来るって

純粋なモザイクタイル教室では無くて、労作展対策だと思うのね。だから、制作日誌の取り組み方も教えているのね。勿論、一字一句こう書いてって言うのでは無くて、全てニュアンスね。

朝顔の観察日記にならないように・・・みたいなね。やれ大変だ、難しいじゃ無くて、何枚張ったとか、何時間やったとか、頑張ったとか、そんな事でも無くて、自分の気持ちを入れる事だったり

良い事だけは書かない事。何百時間もやれば、やりたくない日もある。そう言う日々の気持ちの心変わりすらも書く事。そうすれば、その制作にどんな気持ちで取り組んだか?伝わるはずなのね。

まぁ1つのコツなのね。いずれにせよ、今の所3年生が4人になった。そんな後、少しだけ椅子の下地。

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