ちょっと見たかった世界遺産の公開展覧会。最終日、ついに実現。しっかりと堪能してきました
日本の歴史には、とても興味があります。東洋の歴史や文化については、あまり知識はありません。
でも、公開されている「世界遺産 アンコールワット展」には、訪れてみたいと思っていました。最終日の今日、実現をしました。
アンコールワットに興味を持ったのは、映画で、「地雷を踏んでさようなら」を見たからです。戦場カメラマンの一ノ瀬泰造は、1970年代激動のインドシナ半島、戦場を駆け回り、シャッターを押し続けた。次第に、ポルポト軍のゲリラの聖域、アンコールワットを撮影することに取りつかれ、突進します。
あと一歩のところで26歳になったばかりの短い生涯を閉じてしまう。映画のラストシーンでは、アンコールワットを目の前にして、地雷を踏んでしまう・・・10年前くらいの映画ですが、感動の映画でした。
しかし、なぜ、一ノ瀬泰造は、共産主義勢力の支配下に有った「アンコールワット遺跡」への潜入しようとしたのだろうか。もしそれが、自分の名誉だけの為だけではなく、アンコールワットの魅力としたら、アンコールワットは、どんなところだろうとずっと思っていました。
特別展示室では、説明のレコーダーも借りて、しっかりと見て解説も聞きました。カンボジアの仏像は、砂岩などで造られていて、下のチケットの写真のように全体的に優しい雰囲気があります。9世紀以降、神仏の彫刻、石像の建物などすばらしい文化を残しました。日本の仏像とはまた違っています。そういった信仰があったにもかかわらず、残虐な内戦が24年間続きました。
アンコールワットの修復もかなり行われています。これからは、平和の象徴の場所であってほしいと願います。
日本の歴史には、とても興味があります。東洋の歴史や文化については、あまり知識はありません。
でも、公開されている「世界遺産 アンコールワット展」には、訪れてみたいと思っていました。最終日の今日、実現をしました。
アンコールワットに興味を持ったのは、映画で、「地雷を踏んでさようなら」を見たからです。戦場カメラマンの一ノ瀬泰造は、1970年代激動のインドシナ半島、戦場を駆け回り、シャッターを押し続けた。次第に、ポルポト軍のゲリラの聖域、アンコールワットを撮影することに取りつかれ、突進します。
あと一歩のところで26歳になったばかりの短い生涯を閉じてしまう。映画のラストシーンでは、アンコールワットを目の前にして、地雷を踏んでしまう・・・10年前くらいの映画ですが、感動の映画でした。
しかし、なぜ、一ノ瀬泰造は、共産主義勢力の支配下に有った「アンコールワット遺跡」への潜入しようとしたのだろうか。もしそれが、自分の名誉だけの為だけではなく、アンコールワットの魅力としたら、アンコールワットは、どんなところだろうとずっと思っていました。
特別展示室では、説明のレコーダーも借りて、しっかりと見て解説も聞きました。カンボジアの仏像は、砂岩などで造られていて、下のチケットの写真のように全体的に優しい雰囲気があります。9世紀以降、神仏の彫刻、石像の建物などすばらしい文化を残しました。日本の仏像とはまた違っています。そういった信仰があったにもかかわらず、残虐な内戦が24年間続きました。
アンコールワットの修復もかなり行われています。これからは、平和の象徴の場所であってほしいと願います。