かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

線として、面として~創り出すとき~

2011年06月27日 | Weblog
先日、ちょっと書いたのですが、何かを創りだして、 生みだしていくとき、線や面として考えていかなければならないと思うことがときどきあります。「点から面」というのが、大分県の教育のスローガンでもありますがその通りだと思います




 生徒を叱ったりとかいうときには、本当にエネルギーが要ります。またいろんな葛藤に陥ることもしばしばです。何もしなければ、何も思わないのにと思うけれど、生徒やお家の方たちの思い・・・いろんな思いにぶつかることもあります。




 それも想定です。生徒を指導するときは、生徒がその事象だけでなく、これからの生き方の先のことまで考えます。自分の心で葛藤した時は、ぎくしゃくしても、生徒を大切にしたことであれば、将来分かってくれることを期待しながら、線で見ようと自分自身、思うようにしています。




 よりベターな指導の選択を間違わない自分の感覚を磨く必要があります。まだまだ勉強していかなければなりません。日々経験と努力だと思います。子どもを育てる時、ここ最近、家庭を中心として今、幼・保・小・中・高・・・連携の強化が行われていますが、その線も大切ですよね。



 今まで、たくさんのドラマがあり、わが子の、生徒の子育ての反省するところ、よかったところの話をときどき掲載をしていきますね。



 先日、家のことも書きました。思い切って大規模なリフォームを行っています。



 何かと今まで頼ってきたIさんにお願いをしています。



 家を創りだしていくのも線だなあって思います。設計、基礎から始まって、終わるまでにいろんな業者の方が入ります。次々にバトンタッチをしながら、完成に向けて、依頼者のニーズに沿ったものを創り上げます。



 ゆえに、一つの方向に、業者というランナーがより直線となって、向かっていくところが強いと思うのです。今回、思いがずれるところがありました。そこは、すべての監督のIさんが、こちらの思いを汲みとってくれてすぐに対応をしてくれました。



 それが信頼につながることを学ぶことができました。



 明日で、ほぼ完成です。あとは、ちょこっとしたところをお願いする予定です。今日は、完成を楽しみにしている入院中の家族にメールで写真を送りました。まもなく転院をするので、そのとき立ち寄ることを約束しました。