かったかくんのホームページ

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Aさん、Sさんの来校

2012年06月20日 | Weblog
久しぶり校門くぐる懐かしさ 
              アルバムめくり思い出巡る




 昨日のことです。
「先生、Aちゃんと学校に行っていいですか。」
とSからの連絡。Sちゃんとは、Sちゃんが中学校を卒業して以来会っていません。本当に久しぶりです。8年の月日が経っています。




連絡を受けて、しばらくしてやってきました。二人とも大人の雰囲気を漂わせていましたが、あの時の純粋な気持ちは中学校時代とは少しも変わっていません。話していると、二人の中学生時代に戻ったような錯覚に陥りました。



Sちゃんは、中学校時代は、走るのが速く駅伝のエースとしてチームを引っ張り、頑張っていました。高校でも陸上を続け、自分の力を試してきた努力家でした。中学校のころは、「理学療法士になりたい。」という夢をもち、よく話してくれていました。今は、高校、専門学校を経て、看護師として活躍をしています。


小さい頃からの夢の医療の道を歩んでいます。
「高校で、職場体験をしてから、看護師になりたくなりました。」
こう考えると、職場体験という事業は生徒たちの一生を決めることもある大事な体験活動なのですね。


かつての中学校時代の教えた生徒でも、「消防士」「整備士」「美容師」「保育士」・・・などかなりの生徒が職場体験で体験した職業についています。いろんな中学校時代の思い出話などに花が咲きました。




Aちゃんは、昨年、弟のMくんが中学校を卒業していきました。きょうだいともにいろんな関わりがあります。つれあいとも連絡をよく取っているようです。また一つひとつの言葉から中学校時代と違った成長した頼もしさを感じさせてくれました。

中学校時代は、卓球部で活躍をしていました。ここに至るまでつまずいたこともありますが、しっかりと自分を持って充電しているところです。



さわやかな雰囲気を二人とも持っています。
成長している生徒たちの姿をみるとき、嬉しさを感じます。たくさん、声援を送りたくなります。


懐かしい学校を訪問して、リフレッシュできたことでしょう。またこれから二人にはそれぞれの道でエネルギッシュに活動して欲しいですね。